磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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182 新聞は民主主義か?

2007年10月08日 | ライト小説
総理がコジキでコジキがソーリィー

七章、ノーマーシィー(仲間の死)




182 新聞は民主主義か?


戦争責任を問われて辞めた人も、何年かすぎれば復帰して社長にもなった。

戦争中は、戦意高揚をし、どんどん太鼓をたたいた。

戦争中、資源も少なくなり、まじめに報道していた新聞社はどんどん潰れていった。

資源である紙などを融通されたほとんどが、戦意高揚、軍部に協力し、ジャーナリストとしての使命を忘れた者たちだけであったという。

今も似たようなものではないだろうか?

ホームレスの暴動! 煽った過激派!
--多くの一般の人たちは、マスコミでしか、この情報を知ることができなかったので、若者たちが犯した暴動であり、寒けがするという。

そして、大手マスコミは、この騒ぎをどうするのか?

計画的に、支援者たちを街の嫌われ者とした。

--本当は、きちんとした報道をすれば、嫌われ者は都知事であり、その腰ぎんちゃくのマスコミである。

もし、人権や人道ということを考える大人であったならば、そうなることだろう。

街頭インタビューして、支援者という暴走族の青年たちは「嫌ねえー」とマスコミの報道だけを聞いた人に感想をのべさせる。彼らはいつの間にか暴走族になってしまった。

ホームレスの支援をする暴走族なんて聞いたことがない。

--ホームレスのことを考えない。人権を重んじない民主主義があるのだろうか?

小泉元総理は「民主主義は手続き」とうそぶいたが、マスコミは誰一人非難しなかった。

そんな民主主義があるわけがない。

--こんな論理が成立するならば、ヒトラーがつくりあげたナチス・ドイツも民主主義となる。

この総理とヒトラーは似ていたのは冷血であること。

手続きならば、何をしてもいいなどというのでは民主主義は成立するわけがない。

--法には法の精神があり、法の精神がないことは違法である。

外国の法学者でそう語る人たちもいる。そして、法の精神なきことには、時効もない!

日本の外務省は「抜け道」を見つけだすことが、頭がいいことと思い、外国から非難され、外交は信頼というのに、信用されていない。

日本の政府は国内からだけでなく、他国からも信用されていないのである。

ただ、アメリカのように日本の外交をATM外交と喜んでいる人たちもいる。しかし、そのお金は日本国民の血税であることは理解していない人たちでもある……。

キックバックを受けている一部の人たちはさらに血税を投入し、利益をあげようとしているという……。








閑話休題


戦争中は大本営というものがあった。

これはウソが多かったことは、

多くの人の常識にもなっています。

しかし、新聞はそれを続けた。

軍部に脅かされたからではない。

軍部と組んでいたのである。

今もマスコミのお偉いさんは、

政府の○○委員などになり、

政府の一員といってもいい人たちもいる……。

いつものことは、

いつまでたっても続くのでしょうか?









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