茨城県沖で何が起こっているのか②

※先程、千葉県東方沖を震源とする、M5.7の地震が発生しました。↓
http://www.jma.go.jp/jp/quake/3/20110322124749391-221238.html
明らかに、震源が南に下りて来ています。

※それと今朝、茨城県沖で地震が多いことを紹介しましたが、
ここで、3月9日の三陸沖地震(M7.3)を思い出して下さい。

あのとき、余震が異様なほどに多かったのを記憶していると思います。
そして、3月11日の三陸沖巨大地震(M9.0)です。

そうです、あれは、余震ではなかったのです。
そして、それと同じことが、今、茨城県沖で起きています。

つまり、茨城県沖で、新たに何かが始まっているのです。

「犠牲者100万人」
これは、もう絵空事ではありません。
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茨城県沖で何が起こっているのか

※hi-netの画像を見ると。↓
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/

茨城県沖の地震は、異常です。
少なくとも、余震でないことは明らかです。
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パンドラの箱が開いた

※下のページに、私が考えているような事が書かれていました。↓
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/EastJM9.html
(上のページの図は分かりやすい、オススメです。)

『 東日本沖で起きた巨大地震について
静岡大学防災総合センター教授 小山真人
(2011年3月21日記)

今回の地震では、三陸~茨城沖にある南北500kmにおよぶ巨大な震源断層面が最大30mほどずれ動きました。さらに、地震後も震源断層は安定化せず、「余効変動」と呼ばれる、ゆっくりとした断層運動が継続しており、その一部は震源域の周囲にも洩れ出しているように見えます。

こうした一連の断層運動は、一部の場所で地殻の歪(ひずみ)を解放させる一方で、別の場所では逆に歪を蓄積させることが、よく知られています。東日本全体の地殻歪が再配列・不安定化したのです。

こうした歪変化は、一部の地震や火山噴火を促進させる影響を与えるため、さっそく富士山の真下で3月15日夜の地震(M6.4)を引き起こしました。さらに茨城沖の南側に横たわる房総沖のプレート境界でのM8級の続発地震も心配ですし、関東平野の内陸直下の地震に与える影響も懸念されます。こうした歪の再配列にともなう地震や火山噴火が、今後数年かけて東日本全体で起きていくことになるでしょう。

実際にインドネシアでは、2004年スマトラ沖地震(M9.1)の南側に隣接したプレート境界で、3ヶ月後にM8.6の大地震と大津波が生じました(図2)。その後も、M8級の大地震が何度か引き続いて今日に至っています。こうした状況が今後日本でも続くことが懸念されます。

つまり、日本の地殻は、言わばパンドラの箱が開いてしまった状態にあります。これまでの地学的に平和で安定した時代は終わりを告げたと認識し、どうか頭を切り替え、限られた資源とマンパワーを有効に配分してください。』


なお、上には、「房総沖地震はM8級」と書かれていますが、
M8級では、先日の三陸沖巨大地震(M9.0)とのバランスが取れないと思います。
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地震が関東に集中してきた

※だんだんと、地震が、関東に集中してきました。
平成23年03月22日06時24分頃 茨城県沖 M4.3 震度3
平成23年03月22日04時29分頃 岩手県沖 M4.5 震度3
平成23年03月22日04時26分頃 茨城県北部 M4.4 震度3
平成23年03月22日01時58分頃 新潟県中越地方 M2.0 震度1
平成23年03月22日00時27分頃 新島・神津島近海 M2.7 震度1
平成23年03月21日23時53分頃 茨城県北部 M4.5 震度3
平成23年03月21日23時27分頃 神奈川県西部 M2.8 震度2
平成23年03月21日23時22分頃 神奈川県西部 M2.4 震度2
平成23年03月21日23時14分頃 神奈川県西部 M4.2 震度2
平成23年03月21日22時57分頃 伊豆大島近海 M2.6 震度2
平成23年03月21日22時49分頃 茨城県沖 M4.6 震度3
平成23年03月21日22時23分頃 熊本県熊本地方 M3.5 震度3
平成23年03月21日16時21分頃 長野県北部 M2.4 震度1
平成23年03月21日16時18分頃 千葉県北西部 M2.3 震度1
平成23年03月21日14時08分頃 茨城県沖 M5.2 震度3


平成・関東大震災が近いのでしょう。
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