「幸福の科学」の歴史⑤

※「モーリスバーパネルが、どのようにしてシルバーバーチの霊媒になったか」
https://spiritualism-books.jp/sb-voice/sbv-letter.html

霊媒はブロースタインという中年の女性だった。その女性が入神状態に入り、その口を借りていろんな国籍の霊がしゃべるのだと聞いていた。そして事実そういう現象が起きた。が、私には何の感慨もなかった。少なくとも私の見るかぎりでは、彼女の口を借りてしゃべっているのが“死者”であるということを得心させる証拠は何一つ見当らなかった。

しかし私には六カ月間勉強するという約束がある。そこで再び同じ交霊会に出席して、同じような現象を見た。ところが会が始まって間もなく、退屈からか疲労からか、私はうっかり“居眠り”をしてしまった。目を覚ますと私はあわてて非礼を詫びた。ところが驚いたことに、その“居眠り”をしている間、私がレッド・インディアンになっていたことを聞かされた。

それが私の最初の霊媒的入神だった。何をしゃべったかは自分にはまったく分からない。が、聞いたところでは、のちにシルバーバーチと名乗る霊が、ハスキーでノドの奥から出るような声で、少しだけしゃべったという。その後現在に至るまで、大勢の方々に聞いていただいている、地味ながら人の心に訴える(と皆さんが言ってくださる)響きとは似ても似つかぬものだったらしい。

しかし、そのことがきっかけで、私を霊媒とするホームサークルができた。シルバーバーチも、回を重ねるごとに私の身体のコントロールがうまくなっていった。』


このように、人が霊を降ろすのではなく、霊が霊媒を決めるのです。

1989年頃までの大川隆法氏も(いい意味での)霊の操り人形だったと思われます。
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幸福の科学の歴史④

※幸福の科学の歴史に関して、こんなコメントがありました。

初期の鎌倉仏教系の教祖の霊言の核となる部分を書いていたのは、京大哲学科を卒業して僧侶をしていた兄の富山誠ではないでしょうか
隆法は父や兄と比べ宗教的素養はかなり劣るように思います 』


※その上で下の「ヤフー知恵袋」を紹介されています。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14281698454

私は、富山誠氏に関しては(特に「空海の霊言」だったと思いますが)「霊をあまり理解していないな」と感じていました。

その上で私は、
大川隆法氏を仏陀の生まれ変わりで偉大な人物だったと思っています。
ただ、大きく道を踏み外してしまった哀れな仏陀です。
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浅間山の火山性地震

※浅間山の火山性地震は極端に多くありませんが、やや多い状態が続いています。


私は噴火に関しては浅間山が本命ではないかと考えています。

※NHK大河「光る君へ」へのXより
https://x.com/4568Ts/status/1804842043271008693

当時の中国や日本などの東アジアには「天人相関説」という思想があり、君主の所業は自然現象にダイレクトに反映されると信じられていた。君主が不祥事を行えば、その不徳によって天変地異や疫病流行などの災害が起こるとされ、「徳政」を行って、そうした天災を防ぐべきであると考えられていた。
#光る君へ 』


疫病はありました。
天変地異に関しても、そろそろ限界に達しそうな印象です。
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「幸福の科学」の歴史③

※5chの「幸福の科学」スレに、こんな投稿もありました。
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1512307710/7

0007神も仏も名無しさん
2017/12/04(月) 06:10:58.09ID:8aSt548r
映画「さらば青春、されど青春。」
大川隆法著「平凡からの出発(1988年8月)」が原作の自叙伝。

「もともとは平凡な自分が、しだいに光を放ってきた」と考える人には、いつも謙虚さがあります。
また、「平凡な自分が世間から認められるようになったのは、多くの人びとの力によるのだ」という気持ちがあると、感謝が出てきます。
世に立って成功していくためには、謙虚さと感謝を絶対に手放してはならないのです。

このように、昔は良いことを言っていたのだが・・・・・・
今は天上天下唯我独尊の生き仏と化し、謙虚さの欠片も無い傲慢な人間になってしまった。
感謝の気持ちなど微塵もなく、悪いのは全て他者と批判ばかりするようになってしまった。
よく恥ずかしくもなく、このような映画を作れたものだ。

大川隆法よ
神に感謝しなさい!
全てのものに感謝しなさい!
感謝の心を失った時に、お前の転落が始まったのだ!
大川隆法よ
反省しなさい!
初心に返って謙虚な心をもちなさい
謙虚さを失った時に、お前の転落が始まったのだ!

大川隆法よ
もう一度原点に返って「平凡からの出発」を読みなさい!
純粋だったあの頃を思い出しなさい!
お前に残された時間は少ない!』


このように1989年頃までの「幸福の科学」は素晴らしかった。
その意味でも、このまま消えて無くなるのは本当に惜しいのです。
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「幸福の科学」の歴史②

※ヤフー知恵袋に大川隆法氏の霊言に関する質問がありました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1020

ID非表示さん
2019/5/17 12:11
幸福の科学信者です。
数年前の老子や荘子の霊言について。
初期の頃は素晴らしい内容で涙しましたが、数年前のものは、悪霊かと思えるくらい酷いものでした。
あれは本当に老子や荘子だったのでしょうか?』


私が共感したのは下の回答です。

わんた大王様さん
2019/5/17 14:02
幸福の科学の元信者です!
「初期の頃の霊示集はあれ程、感動したのに最近の霊言はたいして感動しない」

これは、とくに初期の頃の霊言集で真理に目覚めた会員さんは同じ事を感じていると思います!
この霊言集に出会い、むさぼるように読みあさった方は数多くいたと思います。

それを大川隆法は自分の都合で封印してしまったのです。

何故、大川隆法は初期の頃の霊言集を絶版にしたのか?それは抹消しておかなければ自分の教示と食い違い都合がわるくなる事が多くあったからです。

大川隆法が都合がわるくなることの一つに、大川隆法は自分を創造主や根本仏にもち上げるためには、かつて自ら明かした大日意識の存在を教示より抹消する必要があったからです。

大川隆法は、かなりの嘘をついております。
なので初期の頃の霊言集を絶版にしておかないと都合がわるいのです。
今の大川隆法の書籍など大川隆法の自我や嘘や作り話が混じっているので感動などないのです。』


私は今でも、1989年頃までの大川隆法氏は非常に優れた霊媒だったと思っています。
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「幸福の科学」の歴史①

※5chの「幸福の科学」スレに昔のことが書かれていました。
https://talk.jp/boards/psy/1710576287

73.2024/03/17 19:28:28
初期の幸福の科学において、「谷口雅春の霊言」は、「高橋信次の霊言」と並ぶ二大コンテンツだった

74.2024/03/17 19:29:56
教義としては
谷口雅春という親亀の背に、高橋信次という子亀が乗り
高橋信次という子亀の背に、大川隆法という孫亀が乗っている

75.2024/03/17 19:37:08
それにしても、どうして幸福の科学は、GLA高橋信次の教義体系をこれほど平然と丸パクリしてるのか?

実のところ、彼らには「教義をパクった」という意識がないのである
なぜかというと、1994年までの幸福の科学は、「GLAの後継教団」を自認していた

「高橋佳子先生は堕落して、信次先生からの通信を受けられなくなった」
「大川隆法主宰先生こそ、高橋信次先生の正統なる後継者なのである」

こういう話になってたから、高橋信次の教義体系をほぼ丸ごと受け継いでいるのは、当然のことと受け止められていた

76.2024/03/17 19:40:14
だが、問題は1994年以後だ

度重なるGLA関係者や生長の家との争い
さらには、GLAや生長の家の熱狂的な信者だった父や兄との骨肉の争いを経て
大川総裁は、高橋信次や谷口雅春が大嫌いになってしまった

このため、兄が死に、父を追放した大川総裁は、満を持して「方便の時代は終わった」と呼ばれる大幅な教義変更を断行した

78.2024/03/17 19:43:19
1994年以降
高橋信次は「仙人」、谷口雅春は「天狗」とされ、大幅に格下げされた

79.2024/03/17 19:46:11
多くの人がアキレて去っていく中、大川総裁に忠誠を誓う熱心な信者たちは高橋信次霊の降格を受け入れた

結果的に大川総裁は、信者に踏み絵を踏ませたと言える
総裁の言うことなら何でも信じる、熱心な信者だけが残った

80.2024/03/17 19:51:41
先行する昭和の教祖たちを持ち上げようが、落とそうが、それは総裁の自由なのだが
問題は、それによって教義体系に大きな矛盾が生じたことだ

なにせ、それまで根本神のような立場にあった二大指導霊が、「高級神霊というのはウソでした。実は、天狗や仙人の霊でした」ということになったのだ

それまでの話と、すさまじい矛盾が生じた
このため、大川総裁は初期の著書の大半を絶版にして、書き直して再出版するハメに追い込まれた

81.2024/03/17 19:53:02
「1994年以前の教義と以後の教義を比較して、矛盾を検証する」という教義マニアが登場したほど、幸福の科学の教義体系は愉快な矛盾のカタマリと化した

82.2024/03/17 20:03:20
この点でも、大川総裁は信者に踏み絵を踏ませたといえる

矛盾を矛盾と感じるような、論理的思考力のある信者を排除して、バカだけを残した(笑) 』


1994年のことは、よく覚えています。
当時「幸福の科学」の会員だった大学の後輩から不安そうな電話があったからです。

そして、その後「幸福の科学(大川隆法)」は本格的におかしくなってゆきました。
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太陽と海王星の凶座相

前に「太陽と海王星の凶座相は地震のトリガーとも思える」と書きました。

そして今年そうなるのは次のとおりです。

※「太陽と海王星の衝(180度±4度)」
【2024年9月17日~9月24日】

※「太陽と海王星のスクエア(90度±4度)」
【2024年6月17日~6月24日】【2024年12月15日~12月22日】


ところで、この【2024年12月15日~12月22日】は、2011年に私が本震予想とした【12月17日~12月23日】と重なっています。

何気に気になります。

ちなみに、この3月に話題となった1987年の千葉県東方沖地震(M6.7)の発生は12月17日でした。
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7月から「木星と土星のスクエア」

7月から「木星と土星のスクエア(90度)」となりきす。

※期間は次のとおりです。
「2024年7月中旬~2025年2月下旬」「2025年4月中旬~2025年7月下旬」

※木星と土星がピッタリ90度になるのは、
「2024年8月19日」「2024年12月25日」「2025年6月15日

「2025年3月上旬~4月上旬」は外れていますが、完全には抜けてはおらず、
2025年7月まで続くと考えて差し支えありません。

なお、これほど長く「木星と土星のスクエア」となるのは非常に珍しいです。

そういえば、これまた長く続いた「土星と天王星のスクエア」の期間に色々ありました。

※「土星と天王星のスクエア」の期間
「2020年2月~6月」「2020年12月~2022年3月」「2022年7月~12月」

※起きたこと
新型コロナ「2019年12月~2023年4月」
2022年2月~ ウクライナ戦争
2022年7月 安倍元首相暗殺
2023年2月6日 トルコ南部地震(M7.8)(「土星と天王星のスクエア」から抜けたばかり)


この7月から、いろいろと動き始めるのではないかと思います。
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北方領土問題

北方領土問題に関するニュースがありました。

※「日本と平和条約交渉の条件整わず プーチン氏」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/331792
2024年6月6日 11時52分 (共同通信)

ロシアのプーチン大統領は5日、北西部サンクトペテルブルクで共同通信などと会見し、日本がウクライナ支援を続ける現状では、北方領土問題を含む日本との平和条約締結交渉を続けるための条件が整わないと述べた。

プーチン氏は、交渉再開は拒否しないと述べたが、日本が「ロシアの戦略的敗北を狙う呼びかけに同調している」のは、平和条約を巡る対話にふさわしくないと指摘。ウクライナへの軍事支援を強化する欧米と歩調を合わせる日本を批判した。』


おそらく、プーチン氏は「日本とロシアが友好国となり「歯舞,色丹」を返す時が来たらいい」と思っています。

※前に紹介した色丹島の紹介動画です。


行ってみたくなります。
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能登でM6.0(震度5強)の地震

※今朝、能登でM6.0(震度5強)の地震が発生しました。


※第35ステージ:
2024年4月17日 豊後水道(M6.6・震度6弱)
2024年4月27日 小笠原西方沖(M6.9・震度3深発)
2024年6月3日 能登半島(M6.0・震度5強)

2024年8月17日
計:4ヶ月


久しぶりの大きめの地震です。
これから、さらに活発になりそうです。
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