功名が辻

私は、なんとなく毎週、NHKの大河ドラマ「功名が辻」を見ています。
次回、8月6日の放送分には、次のような場面があります。

「長浜城主となり、順風満帆かにみえた山内家を不幸が襲います。
関西で大地震が発生し、一人娘を失うのです。」

大地震が噂される昨今、妙に生々しく感じます。
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ジュセリーノ氏(追記)

先日、ブラジルのジュセリーノ氏の予言について書きましたが、詳しく知ると、私の未来像とは、かなり違うようです。

この方は、予知夢によって未来を知るようですが、2015年より、ずっと先の予言もしています。
詳しくは、下のURLを見てください。
http://blog.masu.us/?eid=550212

2012年~2015年を“艱難”のピークだとする、私の未来像とは大きく異なります。

それから、ジュセリーノ氏は、2006年8月に日本で大地震が起こると予言していますが?
参考ページ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1152845734/372
なんだか、“数打ちゃ当たる”といった気がしてきました。
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マヤの予言①

「マヤの予言」によると、人類は2012年に滅亡すると言われています。

さて私は、“たま出版”の掲示板に、ブラジルのジュセリーノという人物の、予言に関する書き込みがあることを知りました。↓
http://tamabook.com/scb/scb.cgi?&mode=res&no=7092

それには、2009年に大阪で大地震が起こり、数十万人が犠牲になるという、ショッキングな記述もあります。

しかし私が、この予言に注目したのは、このジュセリーノという人物の予言と、私が考える未来像が似ているからです。

『ちなみに私は、人類の試練は2006年から始まり、2012年~2015年にクライマックスを迎えると考えています。』
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ノストラダムス予言書解説.15(アフガン攻撃)

今回は、(これから、なるであろう大戦争の始まりとなった、)2001年のアメリカによるアフガニスタン攻撃を予言した詩を紹介します。

1990年11月5日出版
五島 勉著、「ノストラダムスの大予言・中東編」
P.82より

「諸世紀」第9巻43番
十字軍がおりる時が迫っている
彼らはイスマエリットに監視されている
ラヴィエールの船によって全方向から撃たれる
選ばれた十隻のガレールによる電撃的な攻撃

二行目の“イスマエリット”は、“イスラム教徒”のことです。

三行目の“ラヴィエール”は“舟形の皿”のことで、“ラヴィエールの船”とは“空母”のことです。
四行目の“ガレール”は、“ガレー船”すなわち“戦艦”のことです。

通して読むと、2001年のアフガニスタン攻撃のことを表現していることが理解できるでしょう。

ところで、「この詩の引用元となる、著書の出版年度から分かると思いますが、」
五島勉さんは、この詩を(クウェートをイラクの占領から解放させた、)1991年の湾岸戦争を予言した詩だと解説しています。

しかし、やはりアフガニスタン攻撃のほうが合っていると思います。
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ノストラダムス予言書解説.14

今回、取り上げるのは次の詩です。

1990年11月5日
五島 勉著、「ノストラダムスの大予言・中東編」
P.198より

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
闇が降りる 大いなる蝕 北と南が入れ替わる
戦争と自然が手を結んで平和に敵する
天の大虐殺が血を岩に雨と降らせ われらの顔は切り裂かれる
(ナンバー不明)

この詩は、長い間失われていたもので、その後発見されたときには、一行目は故意に消されていました。

内容を見てゆくと。
二行目の“大いなる蝕”は、“世界経済恐慌”のことです。
それ以外のところは、具体的には、何を示しているのか分かりません。
ただ人類にとって、相当厳しいことが起こるであろうことは、容易に想像できます。

さて、それでは一行目には、何が書かれてあったのでしょう。
そのことについて五島勉さんは、本の中で詳しく説明していて、日本にとって大変よいことが書かれてあったと推測しています。
私も、その方向でよいと思っています。

その上で、さらに私は、この予言詩集「諸世紀」全体を決定づけることが書かれてあったと考えているのです。

こうして完成された詩は次のようになります。

日の国にメシアが立つ
闇が降りる 大いなる蝕 北と南が入れ替わる
戦争と自然が手を結んで平和に敵する
天の大虐殺が血を岩に雨と降らせ われらの顔は切り裂かれる
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ノストラダムス予言書解説.13(中東戦争)

今回は、今まさに中東で起きている戦争を、予言していると思われる詩を紹介します。

1979年12月5日出版
五島 勉著、「ノストラダムスの大予言Ⅱ」
P.124より

「諸世紀」第3巻97番
新しい法が新しい地を占める
シリア、ユダ、パレスチナに向かって
大きな蛮族の帝国が衰える
太陽神が、その世紀を確定する前に

一行目の“新しい法”とは“民主主義思想”のことです。そして“新しい地”は、ここでは“イラク”のことを示しています。
したがって一行目は、現在の、アメリカがイラクに、民主化を無理やりに推し進めようとする状況を表わしたものです。

二行目の“ユダ”は、現在のイスラエルあたりの地域を指します。
したがって二行目は、イスラエル軍が、その周辺の国に侵攻することを示しているのです。

三行目は、もちろんアメリカが衰えることを表現しています。

そして四行目は、やはり世界的聖人の出現の予言のように感じられます。
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イスラエルとレバノン

中東が、きな臭くなっています。
イスラエルとレバノンが、ほとんど戦争状態です。

少し前には、北朝鮮のミサイル発射もありましたし、、、

やはり時代の雰囲気なんでしょう。
イケイケになっています。

決定的な局面も近いのではないでしょうか。
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「ツインソウル」

今回は、前回予告したとおり、飯田史彦さんの著書「ツインソウル」の解説をしたいと思います。

この本は、「飯田さん本人が臨死状態のときに体験した出来事を記述したもので、」基本的には大変よい本です。ただ、問題の多い本でもあります。

というのは、私の印象では、6割が正しく4割が間違いだからです。
そこで、間違いだと思われる部分を指摘したいと思います。

① “究極の光”は“神”そのものではない。
本の中で、“究極の光”と飯田さんが対話をするところがあります。
飯田さんは、その“究極の光”を“神”そのものと考えているようですが、そうではありません。“究極の光”は、高級霊の一人です。

② “ツインソウル”は、一つの魂が分かれたものではない。
飯田さんは、“ツインソウル”を一つの魂が分かれたものと定義づけています。しかし、それは違います。
“ツインソウル”を定義し直すとすれば次のようになります。
「転生において、夫婦であることが圧倒的に多かった魂。」そして、もちろん別々の魂です。

③ 残存思念?
飯田さんは、「幽霊など存在しない。よくある幽霊騒動は“残存思念”によるものだ。」と主張しています。しかし、“残存思念”など持ち出す必要はありません。

④ 飯田さんは“イエス”の生まれ変わりではありません。
本文中(P.155)に、飯田さんが“イエス”(or仏陀)の生まれ変わりだと告げる場面があり、私はビックリしてしまいました。
もちろん飯田さんは“イエス”ではありません。“イエス”は、それほど安くありません。

⑤ 第三章は読む価値がありません。
第三章に、宗教についての飯田さんの意見を述べていますが、これは読む価値はありません。
私には、飯田さんの、「スピリチュアリズムへの理解の浅さを告白している文章、」としか思えませんでした。

こうして批判ばかりを書いてきましたが、誤解しないでほしいのは、この「ツインソウル」は、基本的には大変よい本だということです。
特に“究極の光”との対話は、感動的です。

追記:(11月8日)
「ツインソウル」の中から、「極限までまぶしい光との対話」の一部(私が一番感動した部分)をupしました。↓
http://www2.kct.ne.jp/~ryuji58/iida1_001.htm
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飯田史彦さんの著書

飯田史彦さんは、福島大学の経営学科の教授をされています。
多くの著書がありますが、私は、以下の4冊を推薦します。

①「生きがいの創造」 (1996年7月)
②「生きがいの本質」 (1999年3月)
③「生きがいの創造Ⅱ」(2005年4月)
④「ツインソウル」 (2006年4月)

上の4冊を順番どおりに読めば、霊についての知識は、ひととおり頭に入ります。

さて、一冊目の「生きがいの創造」に、非常に印象に残る箇所があります。それは次のところです。

P.34より
「あるときに個人的な超常体験に出会ってから、“魂”の存在は具体的な実感として知っていますし、本書も『だいじょうぶだ、勇気を出せ』という“魂”たちの強いすすめにしたがって記しています。」

このことについては、「生きがいの創造Ⅱ」で明かされます。
なんと飯田さんは、江原啓之さん並の(?)霊能者だったのです。

ところで江原啓之さんについては、私はある程度、評価をしています。
本は3冊読みましたし、それなりに納得できることも多いと感じました。
ただ、時々見かけるテレビの内容は、いただけません。

次回は、「ツインソウル」を解説したいと思います。
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推薦書籍

今回は、アラン・カルデック著、「霊との対話」-天国と地獄-の解説をしたいと思います。

この本は、亡くなった方を招霊し、その霊から話を聴くという内容です。

私はこれまで、スピリチュアル関係の本を数多く読み、私なりに死後や霊についてイメージを描いてきました。
だから、この本を読んだとき、その答え合わせをしているという印象だったのです。

そこで、その「霊との対話」の目次を掲載したいと思います。

アラン・カルデック著、浅岡夢二訳、「霊との対話」-天国と地獄-
  目次
第一部 死の恐怖と苦しみを克服する方法
 第一章 魂と肉体が分離するとき
 第二章 この世からあの世への移行を楽にするには

第二部 天国霊・地獄霊からの通信の記録
 第一章 幸福に暮らす霊
  8名の通信記録を紹介
 第二章 普通の心境の霊
  3名の通信記録を紹介

 第三章 苦しんでいる霊
  金持ちの青年
  ロシアの貴族
  海難事故の犠牲者
  けちくさい独身の中年
  極端なエゴイスト

 第四章 自殺した人の霊
  公衆浴場で自殺した身元不明の男性
  徴兵適齢の息子を持った父親
  身投げをした男性
  息子の後追い自殺をした母親
  義務に背かないために情死した二人

 第五章 後悔する犯罪者の霊
  パリの大司教を殺した神父
  僧たちを迫害した聖職者
  殺人の罪で死刑になった男性

 第六章 強情な霊
  光による懲罰を受ける男性
  まったく意味のない人生を送った女性
  フランスで死亡したインド人

 第七章 この世で過去世の償いをした霊
  高貴な感情を持つ子供
  乞食のマックス
  主人に献身的に仕えた召使
  ある野心的な医者の転生
  苦難に襲われた男性

第三部 死後の世界の実態と、その法則
 第一章 不信と狂信を超えて
 第二章 天国とは、どんなところか?
 第三章 死後の世界を支配する法則

内容は、だいたい想像できると思います。
なお約150年前の本ですが、古くささも、ウソくささも、まったく感じられませんでした。
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