葬祭業コンサルティング日記

船井総合研究所において、葬祭業を専門にコンサルティングを行っている前田亮の気付きやマーケティングに関することを発信

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変えられない環境は受け入れる

2010-06-12 09:15:02 | 経営
※昨日のブログタイトルが間違っていました。
×「事務所の居心地を悪くしすぎない」
○「事務所の居心地を良くしすぎない」
です。申しわけありませんでした。

先日ある葬具の卸の会社にお伺いして来ました。
その際に出た話で、その会社が競合の葬儀社との付き合いがあることをなんとも思わない会社と、絶対に嫌がるという会社があると聞きました。

もちろん競合との付き合いがない方がいいかもしれません。
ただ消耗品のようなものの場合、どうしても近場の卸などとのお付き合いが多くなると思います。というか、そうしないと効率も悪くなるでしょう。

私はあまり競合さんに入っているかどうかという点は、実は気にしていません。
情報が流れることを嫌がるのでしょうが、あくまでこちらが話さなければ良いだけの話。

どんなチラシを使っているか、どんなイベントをやっているかということも、ちょっと調査すればわかることなので、あえて隠すほどのものでもないでしょう。

逆に、競合さんがどれだけのことをやっているのかを少しでもわかる方がありがたいです。
単純にそれより上をやればいいだけとなるので。


変えることのできない環境というものがあります。
(卸会社等の取引は、変える事も可能でしょうが・・・)

その変えることのできない環境に不平不満を言う方がいるのですが、それは本当にもったいないことだと思います。

不平不満を言ってみても何も変わりません。

その状況を自社にとってどうプラスに使おうかを考えていくほうが新しいものが生まれますし、そもそもそのように考えなければ、会社は右肩下がりになります。

変えられないものは受け入れる。これが原則です。



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コメント
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