現場の社員さんと4人での会議を先日行いました。
もう一度自社の長所と短所を整理してみようということ、そして弊社常務の開発した”気づき力シート”を用い、やるべきことを作り上げていきました。
結果としては、非常にいい時間を過ごすことが出来たと思います。
長所短所といった点や、気づき力シートなどは、自分達をもう一度客観的に見つめなおす作業になります。
客の立場から見たときの自分達はどうなのか
普段はなかなかこういったことを考える機会はないものです。
時間を作り、こういった議論をしていくと、いろんな良い意見が出てきます。
意見が出ることで、課題もどんどん見つかり、そしてやるべきことも見つかっていきます。
ただ、会議を進める上で注意は必要です。
こういった会議は、一歩間違えれば文句が出るだけという話にもなりかねません。
あくまで一意見に対して、一提案が基本ルールです。
また、課題といってもすぐに出来るものと、時間がかかるもの、お金がかかるものといろいろな分類が出来てきます。
時間がかかるものについては、その場ですぐに「それをやるには、最低限○円はかかるから、ちょっと後回しにしよう」でもよいので、「すぐには出来ない」ことを、リーダーは伝えるべきです。
なぜなら、会議をやって、課題が出た段階が一番やる気が高い状況なのに、それについてまったく進展がないと、現場はどんどんテンションが下がってしまうためです。
時間がかかるものは、予めそれを伝えておかなくてはなりません。
逆にすぐに改善できるものは、次の日にでも動き出すべきです。
現場の意見から、改善がすぐに行われれば、改善意見が出やすい風土が出来上がっていくのです。
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ただ、会議を進める上で注意は必要です。
こういった会議は、一歩間違えれば文句が出るだけという話にもなりかねません。
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また、課題といってもすぐに出来るものと、時間がかかるもの、お金がかかるものといろいろな分類が出来てきます。
時間がかかるものについては、その場ですぐに「それをやるには、最低限○円はかかるから、ちょっと後回しにしよう」でもよいので、「すぐには出来ない」ことを、リーダーは伝えるべきです。
なぜなら、会議をやって、課題が出た段階が一番やる気が高い状況なのに、それについてまったく進展がないと、現場はどんどんテンションが下がってしまうためです。
時間がかかるものは、予めそれを伝えておかなくてはなりません。
逆にすぐに改善できるものは、次の日にでも動き出すべきです。
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