CBRで風になる~♪

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ウルトラコンパクトPC

2014年06月21日 | デスクトップパソコン
曇り

今日は一日、空いてはいたのですが、天気が凄く微妙…
こういう時にバイクで出かけると、必ずと言っていいほど雨に降られるので大人しくしていました。

結局まだ雨は降ってこないし、お山の天気も持ったようで折角のバイクに乗る機会を逃してしまいました。
明日は確実に雨、ホントここ一ヶ月程バイクに乗っていないのでストレス溜りまくりです orz

何もしないのも暇なので実家の会社のPCのリプレイス作業を行っていました。 ※これはお仕事ですw
会社のPCは WindowsVista が出て直ぐに購入した物なので約7年間大きな不具合なく動作していました。

ところが最近、事務処理で使用しているPC3台の内2台がシャットダウンからの起動に失敗したりと挙動が
怪しくなってきたので、全て Windows8.1update の新しいPCにリプレイスする事になりました。

機種の選定は自分に任されたので、最近気になっていたNUC準拠のPCを探しに大須へ行って来ました。
NUCとはインテルが提唱している「ネクスト・ユニット・オブ・コンピューティング」の略で、簡単に言うと
インテル規格の超小型デスクトップPCの事を指しています。

今回の選定基準は、性能は今稼動しているPCより上で場所を取らず、なるべく金額は抑えたい…
という事は自作するしかないでしょ!! っと勝手に決めつけての行動です。前回はBTOで済ましていました。

素直にインテルのNUCで組んでも良かったのですが、デザイン&価格の安さに釣られて、GIGABYTE製の
Core i3-4010U 採用モデルのベアボーン「BRIX GB-BXi3-4010」をチョイスしました。
実はこのベアボーン、GIGABYTE製の独自規格でインテル製のNUC機器より若干小さかったりしますw



現在稼働しているデスクトップは、廉価版 Core2Duo搭載のBTOモデル(microATX)で、事務処理が
メインである事を考えると、CPUは Corei3 の省電力モデルでも十分と判断したのですが…

万が一、性能が残念だった場合を考えると3台分のパーツを同時購入するのはリスクが高すぎるので…
取り合えず1台分のパーツのみ購入し組み上げて動作確認して見る事にしました。

パーツ構成は以下の通りです。なるべく安価なパーツで揃えたので総額 82,500円で収まりました。
キーボード、マウス、液晶は使い回します。これが自作PCの良いところですねw

 ・ベアボーン: GIGABYTE BRIX GB-BXi3-4010 (rev1.0)
 ・メモリ    : D3N1600PS-L4G x 2枚
 ・mSATA SSD : Crucical M500 CT240M500SSD3
 ・OS     : Windows 8.1 update (64Bit版)DSP
 ・DVD-Drive: LDR-PMH8U2VBK ※DVD再生・レコーディングソフト付


裏蓋を開けパーツを組み込んだ状態で、記念撮影ww



ホントに小さっ!!  ※サイズは 幅x高さx奥行き:107.6x29.9x114.4 mm になります。
この大きさのケースにPC一式のパーツが全て組み込まれているとか…技術の進歩は凄いですね。

早速、OSやドライバ、主用ソフトをインストールしてエクスペリエンスインデックスを実行してみました。



メモリをデュアルチャネルで実装したので、モバイルCPUにしてはグラフィックスも頑張っています。
一通り操作をしてみたのですが、事務処理なら十分ですね。SSDを積んでいる事もあり、以前のPCより
確実に速く問題無い事を確認できました。

今回のPCの構成は主に 2D CAD(JW-CAD)で図面を書かれている専務さん専用機なので、メモリと
SSDの容量を多めにしましたが、後の2台は完全に事務処理専用なので、メモリとSSDの容量を半減し
安価に済ませるつもりです。DVD無し、メモリを4GB、SSDを120GBにすると7万円を切る計算になります。

という訳で、後の2台も GIGABYTE製のベアボーン採用決定です。
近々、また大須に行ってパーツを購入し、PCを組み上げた後、セッティングする事にします (´・ω・`)フゥ…

ライトゲーム用途であれば、このシリーズの Corei5 モデルを買えば十分だと思われます。
予算的には、「Corei5 ベアボーン」・「8GBメモリ」・「240GB SSD」・「外付けDVD」・「Windows8.1」 で
9万円(税込)程です。自分で組む面倒はありますが、超小型PCはかなり魅力的な代物に思えました。

追記 2014.7.1

後日、残りの2台を以下の仕様で組み上げました。
ベアボーンキットは GIGABYTE製の「BRIX」が売り切れていたので、同等スペックの Intel製のNUCに
変更しています。「BRIX」は質感が良いので、NUCは何だか安っぽく感じます。

 ・ベアボーン: Intel NUC D34010WYK
 ・メモリ    : D3N1600PS-L4G x 1枚
 ・mSATA SSD : Crucical M550 CT128M550SSD3
 ・OS     : Windows 8.1 update (64Bit版)DSP


メモリを 4GB・SSDを128GBと半減させ、外付けDVD-RAMを省略したので、1台あたり65,000円で
収まりました。Windows8.1のエクスペリエンスインデックス値ですが、メモリをシングルチャネル
動作(4GBx1枚)にしたため、予想通りメモリとグラフィックスの値が落ち込んでいます。



事務用途なので問題ないのですが、軽いゲームをやるなど個人で使用する場合はデュアルチャネル
(2枚一組)でメモリを搭載した方が良さそうです。
これでCPU内臓GPUの性能がもう少し上がるか、GPU搭載モデルが出れば言うこと無しですね♪
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