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DBサーバー構築メモ・その4

2011年11月18日 | デスクトップパソコン
くもり
今回も、またまたPC関連ネタで作業した事柄をメモとして置きたいと思います。

現在、実家の会社のサーバーは開発環境に適していない(液晶画面が小さいetc)ため
他の端末からサーバーのゲストOSになっているUbuntu11.04へ接続する方法を調べました。

VirtualboxはRDP(Windowsのリモートデスクトップ規格)の下位互換規格である
VRTDPが標準でそなわってるので、Windows製品と簡単につながると思ったのですが…
何故か全然つながらない。(-ω-;)ウーン

ググった結果、Extension Packを事前にインストールして置かなければいけないとの事…
そんなの分かるか (# ゜Д゜)ゴラー 結局、以下のサイトからファイルをダウンロードして
設定を行った結果、何とか接続する事ができました。ε-(´∀`*)ホッ

http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

まずはゲストOSの設定を…ネットワークはブリッジアダプタ接続にして
リモートデスクトップの設定を以下のように指定しました。



ポイントはサーバーのポート番号を「3389」から変更する事…
「3389」はホストOSが握っているため「3390」から「13390」の間で指定し直します。
今回は社外からの接続は行わないためルーターのポート番号は気にしていません。

リモート操作する端末は WindowsVista or Windows7 Home Premium なので
最初から付属している「リモートデスクトップ接続」を使用しました。
ここでのポイントは接続先のアドレスは「ホストOS」のアドレスになります。

コマンドプロンプトもしくはバッチファイルで実行する場合以下のように記述します。
ポイントは「/V:」後ろにDNSなどで名前解決ができていればホストOS名を
できていなければIPアドレスを記述します。

 mstsc /v:ホストOS名(アドレス):ポート番号 /f

実行するとリモート端末からフルスクリーンでゲストOSを操作できるようになります。



さすがにネットワーク経由になるので少し重くなりますが常用範囲内ですw
試しにゲストOSとしてWindowsXPを立ち上げリモート接続をしましたが…
動画などはコマ落ちし DirectX 関連は表示されませんでした。

まぁ使用目的がサーバーのリモートコントロールですから問題無しです。
今回、同時にサーバーを Ubuntu11.04 から Ubuntu11.10 にしようと
考えたのですが… Linuxのカーネルがバージョンアップされたせい!?か
不具合が多いので見送りました。

自宅の仮想環境上の Linux も Ubuntu11.04 に戻して使っています。
マイナーマージョンアップ!?のはずなのに変更が多く不具合出まくりです orz
Ubuntu11.04 は現在、安定稼働しているので暫く間このバージョンを使って
11.10 に関しては情報を集め落ち着いた頃に移行しようと思います!!
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