王子稲荷神社から今度は王子神社へとやってきました。
解説
王子神社(おうじじんじゃ)は、 東京都北区王子本 町にある神社である。旧称王子権現。この一帯の「王子」という地名の由来である。
歴史
創建年月日不詳 元亨2年(1322年)当地の領主豊島氏が社殿を 再興し、熊野新宮の浜王子より「若一王子宮」 を改めて勧請・奉斎、王子神社となる。 明治初期 准勅祭社に指定。
御徳神
開運厄除・子育大願
田楽舞
例祭には北区無形文化財に指定されている 王子神社の田楽舞が奉納されている。
来るたびに立派な文字だと感じさせられます。
そしてまたまた立派な鳥居です。
手水舎
御社殿。派手さはありませんが私はいつも威厳を感じます。中では御神体の鏡がひときわ輝いています。
攝末社
関神社
主祭神 蝉丸公(神霊) 逆髪姫(神霊) 古屋美女(神 霊) 由緒
「蝉丸公」は延喜帝の第四皇子、髪の毛が逆髪 である故に嘆き悲しむ姉君「逆髪姫」のために 侍女の「古屋美女」に命じて「かもじ・かつ ら」を考案し髪を整える工夫をしたことから 「音曲諸芸道の神」、「髪の祖神」と崇敬を集 めていて、「関蝉丸神社」として、滋賀県大津 の逢坂山に祀られている、その御神徳を敬仰す る人達が「かもじ業者」を中心として江戸時代 に奉斎された。
1949年4月13日 戦災により社殿焼失 1959年5月24日 全国各地の「 かもじ・かつ ら・床山・舞踊・演劇・芸能・美容師」の浄財 により再建。
「髪の祖神」お参りしておかないと・・・抜けませんように(苦笑)
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