湯島天満宮と旧岩崎邸庭園の他にこちらの麟祥院へもよってみました。
所在地: 東京都文京区湯島4-1-8
麟祥院の概要
臨済宗妙心寺派寺院の麟祥院は、天澤山と号しま す。麟祥院は、謂川周瀏が開山、春日局が開基となり、寛永元年(1624)報恩山天澤寺として創建、春日局死後、天澤山麟祥院と改号したといいます。寛永11年に寺領300石の御朱印状を拝領していました。江戸時代には臨済宗妙心寺派の触頭を浅草海禅寺、高輪東禅寺、牛込松源寺と共に勤めていました。
麟祥院山門
麟祥院参道
山門を入りすぐ左側に東洋大学発祥地の碑があり、その先の左側に鐘楼があります。真っ直ぐ行くと墓地があり春日局のお墓があります。
垣根に赤いお花が咲いていました。椿ですかね~?山茶花ですかね~?私、区別がつかないんですよね~(>_
本堂前の山門
本堂
残念ながら本堂手前の梅はまだ花びら数輪しか咲いていませんでした。
お庭は綺麗に整備されています。
春日局墓
今の世をどう思いながら眠られているのか…
麟祥院は春日通りから少し引っ込んだ所にひっそりとたたずんでいます。
それでは、今宵はここまでに致しとうござりまする…懐かしい~。
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