香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

海街diaryシリーズ

2012-12-15 20:34:45 | 本のこと
吉田秋生さんの海街diaryシリーズ
「蝉時雨のやむ頃」、「真昼の月」、陽のあたる坂道」、
「帰れないふたり」と4巻まで読みました


Ruccaちゃんの紹介ブログを読んで
すぐに読みたくなって○SU○A○Aに行ってレンタルしてしまいました
内容は、ルッカ・ルシカ・ブログ

コミックといえど、台詞が多いので、読むのに時間がかかりました
そして、泣ける台詞が多くて、ちょっとうるうる
 誰かに傷つけられたと思っても
 いつの間にか別の誰かを傷つけている

 「嫌い」は「好き」より
 ずっと早く伝わってしまうのかもしれない

 バカは百も承知
 ホレたハレたはしかたない・・・
 自分でケリつけるっきゃない!

 いくら努力してもどうにもならないことってやっぱあるけど
 だからって別に終わりじゃないんだなって


最新刊5巻をすぐに読みたいよぉ
その前に、もう一度読み直そうと思うのです


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2 コメント

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いいよねぇ♪ (Rucca)
2012-12-15 21:04:52
読み応えのあるマンガだよね。
心に響く台詞も多くて。
5巻も、幸ねえとよっちゃんがそれぞれ、病院や銀行づとめとうことで、
避けて通れない人間の負の部分に向き合うことが多いんだけど、
重いだけじゃない、希望も感じる内容でした。

あと、吉田秋生作品ではラヴァーズ・キスというのもあるんだけど、同じく鎌倉が舞台で、
登場人物も結構かぶってます(朋章くんとか、風太のお兄ちゃんとか)

こちらもあわせて読むとおもしろいかも
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うん、うん、 ()
2012-12-15 22:05:05
Ruccaちゃん、紹介してくれてありがとね
あそこまで読みごたえのあるマンガとは
びっくりしたけど、本当に面白かったよ
吉田秋生さんの作品は初めてだったので
それもまた新鮮で、安心して読める作品だった
男前の4姉妹が、大好きになっちゃった
ラヴァーズ・キスも読んでみるね
っていうか、レンタルじゃなくって
ちゃんと買おうかなぁという誘惑にかられております


ありがとう コミック師匠
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