香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

やめたと思ってた

2022-06-19 21:16:00 | なんでもない話
去年の8月以来、10ヶ月ぶりの更新です
自分のことや気持ちをアウトプットする事を
素直に、そして積極的になれず、
Twitterでちょっと呟く感じの日々でした
たまには、自分と向き合ってみようかと
また再開してみようかという気持ちになった次第です

読んだ本は、今年になってからは手帳に付けていました
その中で、心に残っている本は

木内昇さんの『剛心』
自分の仕事柄で、驚きの内容でもあり
頑張ろうと思ってしまう
読み応え満載の小説

吉田修一さんの『ミス サンシャイン』
若さと、歳を重ねる事と、大切に思う事と、
溢れる心のやりどころに困るくらい
切なくて、好きな世界

田村由美さんの『ミステリと云う勿れ』
ドラマ化もされたコミック
主人公の整くんの思考が、とても好き
思い通りになんて行かなくて、切なくて
もう、誰も悲しい思いをしてほしく無いって
すごく願いながら、新刊をこれからも心待ちにしていく

浅田次郎さんの『母を待つ里』
浅田さんらしい小説で、
自分の年齢的な事もあり、胸が苦しくて
読み終わった時には泣いてた

星野源さんの『いのちの車窓から』
ファンだというわけでは無いのだけど、
文庫本の表紙がきれいで、手に取ってよかった
言葉、文章が心地よく、すごく好きなエッセイ

伊藤調さんの『ミュゲ書房』
表紙がとっても素敵な本
舞台は小樽。優しい小説

増山実さんの『甘夏とオリオン』
大阪落語の世界で、「ちりとてちん」を思い出す
静かで、胸に沁みる
淡々と生きて行きたいけれど
抑えがたい衝動が働く事もあるって、メモしている

宮部みゆきさんの『子宝船』
「きたきた捕物帳」の2巻目
「ぼんくら」の時代からの登場人物の話もあり
しばらく宮部みゆきさんのこのシリーズの本を再読
宮部江戸時代にトリップしていた

読みたい本が、ベッドの横にたくさん積読中です
しばらく本屋には行かない
Kinoppyや、Kindleで、電子書籍も買わないと
心に誓うのだけど、新聞などで気になる本があると
ついつい。。。わたしの悪い癖(杉下右京風)

走る事について
コロナ禍や、仕事で遅くに夕ご飯を食べたり、食べ過ぎたりで
体重過多で走れない日々が続いていましたが
真剣に反省して、半年かけて大分元に戻りましたが
前に比べたら、超スローでしか走れません
でも、楽しく走れているのでいいかなぁと思ってます
実は3月末に、走っている時に車にはねられて💦
左足と左手首を怪我してしまい、まだ病院通いです
痛みはないのですか、見た目は痛々しいのです
そんな事故にあっても、走れるんだからよかったよね

スマホの写真は、日頃いいなぁと感じた景色を撮っていて
あまり遠くには行ってないなぁと、改めて思いました
桜や、ライラックを見に色々と出かけたりはしていましたね
写真は、小樽芸術村です
似鳥美術館と、旧三井銀行小樽支店と
ステンドグラス美術館を見てきました
素晴らしい作品が多すぎるくらいで
ちと感動ものでした



安平町の菜の花畑です
黄色く色づいた山が至る所にあり
可愛らしい菜の花を堪能しました


京王プラザホテルのシマエナガケーキ
Twitterで知り、買いに行ってしまった
可愛いし、美味しかった😅です

東京から来た友人と、モエレ沼公園へ


そして余市へ
本当はニッカウヰスキー蒸留所に
行きたかったのに、完全予約制で入れず
予約をしなかった私が悪いのだ

駆け足だけど、長い投稿になりました。
読んでくれている方がいるかどうかわかりませんが
ほぼひとりごとの、自分記録ブログですが
またよろしくお願いします