香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

2020年3月4月は忘れられない

2020-04-05 21:49:49 | 本のこと
4月なって、世界中がコロナの感染に恐怖する日々
自分が出来ることを真剣に考えて、粛々と行動し
早く治ってくれることを祈るばかりの毎日
3月いっぱいで、副業の講師の仕事が終了した
こんな時期でも、1年に1回の資格試験はあり、
ましてやオリンピックの関係で毎年より2週間早い試験日で
真剣に資格取得を取ろうとしている生徒さんたちに
こちらも真剣に準備して講義をした3月だった
どうか、頑張っているみんなが合格しますように。。。。

わたしの仕事は、今のところコロナの影響はなく
(しかし、いずれかは影響が出てくることは明白なのだけど)
普段通りの仕事をこなしているが、マスクをしながらも
人との接触が多々あり、テレワークともいかず、働いている
仕事の時間以外は、なるべく人と接触しないよう生活をしている
なので、相変わらず本も読んでいる



若竹七海さんの羽村晶探偵シリーズを読破してしまった
いわゆる「ハマった」状態
面白かったなぁ
以前のブログでも書いたと思うけど
シシドカフカさんん主演でドラマの続編希望!

原田マハさんの『<あの絵>のまえで』



詩帆17歳の誕生日デートは岡山の「大原美術館」、ピカソ〈鳥籠〉のまえ。
それからふたりはいつも一緒だった。けれど、彼は今日旅立つ。
(「窓辺の小鳥たち」)
ある少女に導かれるように会社と逆方向の電車に飛び乗った私。
箱根「ポーラ美術館」のセザンヌ〈砂糖壺、梨とテーブルクロス〉の
まえで夢を諦めた記憶が蘇りーー。(「檸檬」)
日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。


短編だったけど、マハさんらしく読みやすく優しい
アート小説で、良かった

マハさんの小説といえば、コロナが原因で急逝された
志村けんさんが主演をされる予定だった映画「キネマの神様」は
原田マハさんの原作
志村さんがあの小説のお父さんの役をやるのだとしたら、
すごく良かっただろうなぁと思い、そのことも残念に思ったな

短い距離だけど、毎朝、走り始めた 一からやり直しの練習


31日月曜日は新川通


1日は北大の中 旧恵迪寮跡地


3日は農試公園と


琴似発寒川





近所の庭や歩道沿いに、少しずつ福寿草やクロッカスなどが
咲き始めて、札幌の自然に色がついてきた

いつかは、コロナの感染がおさまり、通常の生活が出来る
だから、今は、冷静に、出来ることをやっていこう