中村文則さんの
『去年の冬、きみと別れ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cc/e7b377c872461f6a850c65275463a7e8.jpg)
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。
彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受
けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれ
ていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか?
それは本当に殺人だったのか?何かを隠し続ける被告、男
の人生を破滅に導いてしまう被告の姉、大切な誰かを失く
した人たちが群がる人形師。それぞれの狂気が暴走し、真
相は迷宮入りするかに思われた。だが―。日本と世界を震
撼させた著者が紡ぐ、戦慄のミステリー!
強烈でした・・・
細かく短めな1章ごとに、苦しくなり
場面が変わり、また苦しくつらくなり
想定外の展開に驚き、おののき
この小説の世界にどっぷりひたりました
「去年の冬、きみと別れ・・・」
その後の言葉は強烈でした
人の醜さ、嫌らしさは伝染していくのか
決して幸せな気持ちにはならないけど
こういう小説、嫌いじゃないし
小説じゃなかったら、怖過ぎるので
読書で経験したような気持ちでした
あまりに強烈だったので、
次は少しほっとする本を読みます
『去年の冬、きみと別れ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cc/e7b377c872461f6a850c65275463a7e8.jpg)
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。
彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受
けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれ
ていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか?
それは本当に殺人だったのか?何かを隠し続ける被告、男
の人生を破滅に導いてしまう被告の姉、大切な誰かを失く
した人たちが群がる人形師。それぞれの狂気が暴走し、真
相は迷宮入りするかに思われた。だが―。日本と世界を震
撼させた著者が紡ぐ、戦慄のミステリー!
強烈でした・・・
細かく短めな1章ごとに、苦しくなり
場面が変わり、また苦しくつらくなり
想定外の展開に驚き、おののき
この小説の世界にどっぷりひたりました
「去年の冬、きみと別れ・・・」
その後の言葉は強烈でした
人の醜さ、嫌らしさは伝染していくのか
決して幸せな気持ちにはならないけど
こういう小説、嫌いじゃないし
小説じゃなかったら、怖過ぎるので
読書で経験したような気持ちでした
あまりに強烈だったので、
次は少しほっとする本を読みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cb/34504b9a85dca335ede27873e15db08b.jpg)