香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

茗荷谷の猫

2008-11-19 21:04:11 | 本のこと
先々週の王様のブランチで、ちくま書房の松田さんが紹介していた
木内昇(ノボリ)さんの『茗荷谷の猫』を読み終えた
不思議なバランス感覚の本だった
幕末から昭和30年代の江戸・東京に住む人たちがそれぞれの章に出てきて
大体が浮世離れしている人たちで、少しずつ関係がある人たちなんだと
途中できがついた。夢の中で生きている人たちみたい。
木内昇さんは、1967年生まれの女性だとのこと
まだあまり作品の数は無いようだけれど、違う本も読んでみたいと思う

とうとう雪が降ってきた 寒~い
深川西と留萌間の高速道路が吹雪のため、通行止め
いま、ピロピロと音が鳴って速報で流れたよ
明日は健康診断 バリウム検査もあるので
今日は早々に帰ってきて、ちゃんと家で食事を作って食べることが出来た
そして、明日はバイトのUmeちゃんの最後の日でボジョレーヌーボー解禁日
二人でボジョルか~と計画中