サポート

会社にいる高齢の博学の先輩は、高校に行き、さまざまな講話をしている。
主旨は、高校卒業して就職する子たちの就職支援だ。

その人ときのう私は雑談をした。
今の高校生に自分の特徴（長所と短所）を話してくれと頼むと、ほとんどの生徒が、なんと自分の短所をはなしだすという！！

よく話をきてみると、自分の長所が見つからないという。
実際はサークルや、学校内外の行動から自分が見えていて当然と思うことが、気がつかない。長所がたくさんあるのに気がつかない。

そういう生徒に長所をまた自分を気づかせるサポートをしている。
大切なことだと思う。そういうことを先生は教えてくれない。進学指導が優先して。
だから10人いたら10種類の履歴書があってよいのにほとんど個性のアピール度の薄いものしかないらしい。
自己ＰＲができない・・・・・自分の良いところをＰＲできない。短所を長所の裏返しと考えられない。
これからの日本は大丈夫なのか？
大切な仕事をしているこの人を私は個人的に尊敬している。