NYヤンキースにはたくさんの名プレイヤーがいる
ヤンキースが好きになったのは、伝統あるチームに松井 秀樹が行ったからであったが
デレク・ジータやアレックス・ロドリゲスや数々のプレーヤーが名前をとどろかせている
その中で長年活躍し、今年で辞める宣言をしたのがリリーフ専門のマリアーノ・リベラ
パナマ出身の43歳の選手
彼の得意な球はカットボール
打者の手元に来てフワフワと変化する
その球を松井 秀樹が入団した時の練習時間に見てビックリした
見たこともないボールの種類でまったく打てなかったからだ
レベルの違いを感じた
1997から2001年あたりの全盛期の好リリーフやワールド・チャンピオンのときのMVPなど
印象はいつまでも変わらない
ヒジのけがや手術など苦労も絶えない
しかし、決して奢ることなく謙虚な彼は皆から慕われている
その大黒柱が今期で引退することになった
写真はアメリカのオールスターゲームでのワンシーン
観客は拍手やスタンデイング・オベーションで彼を讃えた
そんな彼の姿が今期限りかと思うと寂しい限りだが、今後のメジャーリーグの発展に貢献して
くれれば幸いだと思う
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