猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

茶菓子

2012-07-10 | 日記
       
  
  茶の湯に関する入門書2冊ペン(pen)という雑誌から編纂した本を読んだ
  流れや歴史がある程度わかったがまだ序の口

  監修の木村 宗慎という茶人がすばらしいあとがきを書いていた

       ●「利休の功罪」
       ●「茶の湯デザイン」の2冊

                     

  特に、後者は空間→道具→花→菓子→懐石→抹茶 の順番に述べられていてわかりやすかった

  焼き物や掛け軸などは以前から興味があったが菓子には驚いた

   生菓子、干菓子、茶菓子とあり、季節ごとに味わいがある

  紫色の好きな私がとりこになったのは、京都御菓子司 聚洸(じゅこう)の藤(写真)だ


        

  ほかの御菓子も美味しそうだ

        

        
        (わらび餅) 

  日本の芸事は奥が深く、何年やっても新しい発見がありそうで興味深い
  そうやって日本文化に触れる機会がだんだん増えて来たことはほんとうにうれしい