もうすぐ朝ドラの「おひさま」が終了する
安曇野を舞台に、丸山 陽子の一生を描いたもの
きのう(9/23)の回も良かった
自分の教え子二人が結婚する
新婦のウェデイングベールを陽子はひとりで手編みした
そして、教え子たちを集めてそば屋1階で披露宴を行った
みんなでお祝いの場を盛り上げたのは同級生のひとたち
その時の雰囲気がなんともいえないあたたかさがありとても良かった
いったい何なんだろうこのやさしさ、柔らかさは・・・
こんなに自然なことなのになんで心を打たれるのだろう
不思議で仕方が無かった
それほど豊かな時代ではなかった戦後まもなくなのに
今、われわれが求めているものは何なんだろう
われわれが失ったものはいったい何だったんだろう
そういうことを考えさせられる貴重なドラマだと思う