土曜日にカミサンや友人たちと誘い会ってＳ氏主宰のコンサートに行った
第１４回ジョン・ラターコンサートである
前半はイギリス・スコットランド等のフォーク・ソングが中心であった
とてもさわやかで、日本人の琴線に触れる曲の数々
後半は楽器や辻さんの指揮も加わりとても活気にあふれるものであった
楽器が加わることにより曲層が広がりさらにすばらしいものとなった
清らかな曲が似合う集団からの思いが、われわれの心に伝わってきた
特に最後の
「To everything there is a season」 と
「This is the day」 が良かった
ゲスト指揮者の辻さんや観客の中にいた画家の松田さんたちと一緒の空間で
美しい音楽が聞けたことを幸せに思う
この素晴らしい人たちの力をもっと震災のために捧げることはできないのかと思った
クリスマスコンサートはさらに充実したものとなることを期待する
