猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

笑い三年、泣き三月

2011-09-18 | 読書
             

   9月17日に直木賞作家の木内 昇(キウチ ノボリ)の新作がでた
   タイトルが面白い
   「笑い三年、泣き三月。」である
   文芸春秋社から出版された

                 

   木内 昇は、「漂砂のうたう」で直木賞を受賞したがそちらはまだ読んでいない
   その代わり以前書いた(3/6付)「茗荷谷の猫」を読み独特の世界観に興味をもった

   今回は戦後昭和21年に3人の様々な男が、浅草のストリップ小屋に住み込み
   様々な出来事に出会うというストーリーだ
   涙あり、笑いあり、エロあり・・・・

   元気のないひとにはお勧めとある
   仕事で疲れ気味の私も買って読んでみようと思う