今週の朝J-WAVEの別所 哲也さんの番組のゲストは、建築家の隈 研吾氏である
新歌舞伎座の設計などで有名な日本を代表する建築家が4回にわたり貴重なお話しをしてくれた
水曜日も朝支度をしながら聴いていた
テーマは「建築とは何か?」
日本人は特に持ち家願望が強い
しかし、東日本大震災によって、いかに建築物が脆いものかを痛感した
津波や自然の力を痛感し、人間が造った建築物がいかに小さなものかを知ることとなった
ある意味永遠であった建築物が、木端微塵に押しつぶされることになった
東日本大震災により価値観が一新することになった
持ち家を立て、住宅ローンを払い、完済することが生きがいであった多くの日本人
そうではなく、建築とはある意味みんなをつなげる「絆」であるべきであると
建築によってみんなが繋がりあうこと
それが一番大切であると隈氏は語っていた
様々な意味で考えさせてくれる番組であった