9月10日の土曜日は二日酔いの体にムチを打ち
いつもの目黒の図書館に行って美術検定の勉強をしようと思った
ところが、多忙だった先週の仕事と金曜日の飲み会の疲れがでてまったくはかどらない
となりの目黒パーシモンホールで無料のコンサートをやっていた
津軽三味線の家元小山会の一派の大演奏会だった
津軽三味線には興味があったので中に入ってみた
1時間くらい聞いたら帰ろうと思っていた
立派なプログラムをいただき、席について最初から聞く
おひとり3分くらいで、三味線や太鼓とともに歌を歌っていた
お目当ての「津軽じょんがら旧節」をきいたら結構良かった
そのあと30分後に合奏で三下り・本調子メドレーというのを聞いた
キーを変えて演奏するのだ
総勢200名の大演奏で圧巻だった
素晴らしかった
様々なリズムとメロデイーがつぎつぎに変化していきフィナーレになった
ピタット演奏が終了したとき熱いものがこみ上げて来た
会事態は6時間ちかく行われていたが、途中で失礼した
日本の伝統芸能の素晴らしさを感じた次第であった