天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

「ちょっぴりムダ」の極意

2010-09-04 17:51:29 | Weblog
いや~、参りました。9月に入ってなおこの暑さ。

地球が、いらないエネルギーを放出しているとでもいうの
でしょうか。

当地では日中最高気温が38度台に。

ここまで暑いと、ふだんはあまりやらない手段で「涼」を
求めてしまいます。

今日、実際にやったのは、缶コーヒーのガブ飲み。

ご近所の酒屋さんの自販機で買って来たキンキンに冷
えたのを、ほとんど一気に飲み干してしまいました。

(写真のものです。このブラックが好み。)

あー、一瞬の涼感を味わいました。


ところで、実は私のウチでも、近所に自動販売機を置い
て、ソフトドリンクを販売しています。

その中にはもちろん缶コーヒーもあって、ストック品とし
て自宅に置いてあるのですが……

わがままな私は、自分の飲みたい製品を求めて、わざ
わざよそまで買いに行ってしまうのでした。

ウチにあるものを飲めば、もっと安上がりで節約になる
のに……。

そう考えて、よそに買いに行くのはやめようかと思った
こともありました。

でも……やっぱり自分の飲みたいものを飲むことのほ
うが大事かな。

そう思い直して、今日もまたこの炎天下、外へ買いに
出かけたのでした。

ターゲットの缶コーヒーは、その酒屋さんの自販機では
130円になっています。

130円……ささいな金額ではありますが、節約をモット
ーにしている場合は、決してばかにはできませんよね。

でも……逆にこう考えてることもできるのでは?

すなわち、お金を一つの「エネルギー」として見るので
す。

使わないで溜め込んでいるお金は、循環しないで同じ
所にとどまっているうちに、活力を失ってしまうかもしれ
ません。

反対に、今あるお金を外に出す、つまり使うことによっ
て、エネルギーの循環が起こり、また新しいお金が自
分のもとに入って来やすくなる状況が作られる……

そう考えられないでしょうか?


最近、自然とこんなふうに思えるようになりました。

それに伴って、この缶コーヒーの件だけでなく、生活の
全般で、一見「ちょっぴりムダ」とも言えるお金の使い方
をするようになった気がします。

例えば、塾の仕事の前によく行っていたイートインも可
能なパン屋さん。

セットのメニューを利用すれば、パン2個までとコーヒー
または紅茶で400円。

でも、私の行く時間帯は食事時ではなかったので、パ
ン2個はとても食べられません。

それで、パン1個と紅茶で400円を払っていました。

お店の人は気をきかせて、「○○円までのパンならも
う一つ召し上がっていただけますが…」と教えてくれま
したが……

やっぱり2個は多いし、1個だけ持ち帰ることにしても、
うちではパンを食事としては食べないので、結局傷ん
で捨てることになってしまうのです。

そういうわけで、パン1個分は、1時間お店に長居を
させてもらうチャージと考えることにしていました。

確かに「パン1個分」を放棄することは、「ちょっぴり
ムダ」かもしれません。

でも、こうやってお金のエネルギーを循環させてやる
と、それがまた自分にどんどんかえって来る、そんな
気がするのです。

実際、ありがたいことに、去年よりも今現在のほうが、
お金の面ではるかにゆとりができました。

これはもちろん、天使やスピリット・ガイドによる「聖
なるサポート」のおかげもありそうです。

ただ、それを受け取るために必要な「意識」というも
のもあるのかな。

空っぽになったコーヒーの缶を前にして、そんなこと
を思ったのでした。

コメント
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