天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

つぼつぼさんと「上村松篁展」を観て

2010-03-28 22:55:24 | 人物
先週の木曜日、久しぶりに、つぼつぼさんと二人で展覧会へ行っ
てきました。

つぼつぼさんは以前にも、このブログに登場した友だちです。
(2009年2月2日のところをご覧ください。)

先回も見ごたえのある展覧会に誘ってくれたつぼつぼさんですが、
今回も「さすが!」と言いたくなるチョイスでした。


鑑賞したのは、日本画家・上村松篁(うえむら・しょうこう)の
「~生~命へのまなざし」展。(名都美術館、平成22年3月20日
~5月16日。写真はそのチラシです。)

上村松篁は、やはり日本画家の上村松園の長男で、私は名前は
聞いたことがありましたが、作品を間近で見るのは初めてでした。

今回の展示内容はタイトルのごとく、植物、動物を描いたものが主
体になっていましたが、それがほんとうによかった。

今まさに描いている一つひとつの生き物に対する、画家の愛と敬意
のこもったエネルギーが、画面に満ちあふれている、そう感じました。

新しい生命が躍動する、春という季節にぴったりの展覧会ですね。

いろいろな動物、植物が描いてあって、どれもそれぞれ生き生きと
して、すてきでした。

蓮、白モクレン、椿、芥子などの凛とした美しさ。

鹿、うさぎ、真鶴、みみずく、孔雀、金魚たちの、いとおしくなるような
命のかがやき。

つぼつぼさんはとりわけ金魚がお気に入りで、少女のような無邪気
さで、そのリアルで繊細な描写に感嘆の声を上げていました。


そのとき、ふと思ったのです。

つぼつぼさんのこの感受性は、彼女の心の底にしっかりと根を下ろ
した、すべての存在への感謝の念が熟成されたものであると。

彼女の今までの生の経験すべてが、あらゆるものに対して「ありが
たい」と思える、そんな澄みきった感性を育てたのでしょう。

木の芽どきで少しうつうつとしていた私の心も、浄化されたよう。


また、素敵な一日をありがとう、つぼつぼさん。


* * * * * * * * * * * * * * * *


上村松篁展が開催されている名都美術館は、愛知県長久手町に
あります。

(http://www.meito.hayatele.co.jp)

長久手町は、ご存知の通り、2005年に愛地球博の会場となった
ところですね。

名都美術館へのアクセスは、愛地球博のために整備されたリニモ
(リニアモーターカー)を利用するのが便利です。(杁ヶ池公園駅下
車。)

愛地球博に行きそびれた私は、今回初めてリニモに乗りました。

何でも「初体験」というのは、心躍るものです。




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小さなギャラリー

2010-03-23 16:02:49 | ロージー・セレクション
わが家の玄関の横には、ほんの小さなショーウインドーがあります。

これはもともと、たばこ屋さんが商品をディスプレイするためのもの
で、わが家でも昔はその目的で使っていました。

そう、数年前までは、うちはたばこ屋をやっていたのです。(現在は
もう廃業していますが。)

たばこの陳列という本来の役目を失ったわが家のショーウインドー。
まだまだ現役で働けるのに、このままほうっておくのはもったいない。

そこで、商いには関係なく、小さな展覧会でも開くつもりで、このシ
ョーウインドーに何かをディスプレイしてみようと思い立ったのです。


さて、何を展示しようか。

考えた挙句、自分の蔵書から、特定のテーマに関連する本を選んで、
その雰囲気に合う雑貨とともに並べてみることにしました。

やり始めてみるとこれが結構楽しくて、次はどんなテーマにしようか、
考えていると本当にわくわくしました。

時には自分の持っている本だけでは足りず、友だちや公共図書館
のものを借りたこともあったっけ。

どんな展示をやったのか、ちょっとだけご紹介しましょう。



2004年

10/18~31 テーマ: 寺田寅彦
  
小宮豊隆編『寺田寅彦随筆集』第一巻(岩波文庫、1947)

松本哉『寺田寅彦は忘れた頃にやって来る』(集英社新書、2002)

夏目漱石『吾輩は猫である』上巻(新潮文庫、1949)

柴田宵曲『明治風物誌』(有峰書店、1971)


11/1~13 テーマ: 不思議の国のアリス

ルイス・キャロル『不思議の国のアリス・オリジナル』(書籍情報
社、1987)

Carroll,L., Gardner,M.(ed.).-The Annotated Alice, Penguin Books,
1970

Carroll,L.,Rackham,A.(Ill.).-ALICE’S ADVENTURES IN WONDER-
LAND, Heinemann,1989 (かぐや氏蔵)

J・フィッシャー『アリスの国の不思議なお料理』(文化出版局、1978)
(かぐや氏蔵)

別宮貞徳『「不思議の国のアリス」を英語で読む』(PHP研究所、1985)

フィギュア: アリス、キノコにのったイモムシ(かぐや氏蔵)

チェス盤と駒


11/14~30 テーマ: 日本の都市図
  
瀬田勝哉『洛中洛外の群像 失われた中世京都へ』(平凡社、1994)

黒田日出男『絵画史料で歴史を読む』(筑摩書房、2004)

黒田日出男『謎解き 洛中洛外図』(岩波新書、1996)(N大学図書館蔵)

小澤弘『都市図の系譜と江戸』(吉川弘文館、2002)(N大学図書館蔵)


12/1~14 テーマ: エリナー・ファージョン
    
エリナー・ファージョン、石井桃子訳『年とったばあやのお話かご』(岩波
書店、1970)

エリナー・ファージョン、石井桃子訳『ガラスのくつ』(岩波書店、1986)
(T市図書館蔵)

エリナー・ファージョン、石井桃子訳『天国を出て行く』(岩波少年文庫、
2001)(T市図書館蔵)

Farjeon,E.,Shimizu,M.(ed.)-The Silver Curlew, Kenkyusha, 1973

くまのサンタの小物入れ

フィギュア: ハート型の袋を持ったねずみ

キャンドル: 家形、ツリー形、ブーツ形



こんな具合に、約1年半、テーマをとっ替えひっ替えしながらミニ展示会
を開催していたのです。

なにぶん、田舎町のこと、家の前の道にそうそう人通りがあるわけでも
なく、展示をみてくださる人も、一日に果たして何人いたか。

でも、ときどきは通行人の方が展示に気づいて、声をかけてくださること
もたまにはあり、そんなときはもう有頂天になったりしたものでした。


その後、ここ数年は、展示テーマの枯渇と仕事のあわただしさにかまけ
て、展示会を長期間お休みしていたのですが……

ついに昨日、また展示を始めました。

今度は、全体のテーマを一つに決めました。

それは、「スピリチュアル」。

その第一回の本は、エマ・ヒースコート・ジェームズ『天使に会いました』
に決定。(この本は当ブログ2009年2月1日付で紹介しています。)

それに、手元にある猫とサボテンの置物を加えてディスプレイ。(写真を
ご覧ください。)


さて、今度は、どんな方が気づいて、声をかけてくださるかなあ。

また、楽しみの種が一つ、ふえました。
コメント (2)
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石の「意思」

2010-03-21 18:46:14 | クリスタル(パワーストーン)
2~3年ほど前でしょうか。

天然石の、パワーストーンと呼ばれる類のものに無性に興味を覚え、
その専門店をたびたびのぞいていた時期がありました。

色もかたちもさまざまな石たちの並んだショーケースの前に立つと、
なぜだか胸が高鳴るのです

石の放つエネルギーを体で感じたりすることもあって、じーんと伝わ
ってくる波動に、「あー、なんだかマッサージ機みたい。不思議!」
などと感動したりしたものでした。

今ではそんなパワーストーン熱も沈静化して、お店で買った石も、
夜の祈りに使うものを除いては、ただ置きっぱなしの状態になって
いたのですが……

先日、そんな石たちの存在が改めていとおしくなる、そんな出来事
がありました。


それはなにかというと……

きっかけは、最近いろいろとお世話になった友だちに何かお礼がし
たくて、パワーストーンをプレゼントしようと思い立ったことでした。

そこで、久しぶりに石の専門店に出かけてブレスレットを一つ選び、
それに加えて、手持ちの原石の中から何か一つをプラスしてあげよ
う、ということにしたのです。

さて、どの原石にしようか、と選ぶ段階になって、まず候補を二つに
絞りました。

一つは、ブラジル産のクリアクォーツ(白水晶)の小さなクラスター。

そしてもう一つは、南アフリカ共和国産のカクタス・クォーツ(サボテ
ン水晶)です。

(写真の紫色の石がそれです。下の白いのは中国・四川省産の水
晶のクラスター。)

この二つのうち、どちらが友だちに合っているかな。

石のエネルギーが読み取れる人なら、石に触れてみればわかるの
でしょうが、私には今のところ、それは無理です。

そこで、ダウジング用の振り子(ペンデュラム)を使って、石に聞いて
みることにしました。

そう、石の「意思」を確かめてみるのです。

石に「意思」なんてあるはずがない、そう思う方もいらっしゃるでしょ
う。でも、私はあると信じたいのです。(その根拠は、また改めて
ブログに書きたいと思っています。)



話は戻って、石の「意思」確認のやり方ですが……

まず、念のために、ブレスレットの上に振り子をかざし、

「○○さん(友だちの名前)のところへ行ってくれますか?」

と問いかけてみると、振り子は時計回りにくるくると回りました。

この動きは、私の場合、イエスのサインです。(振り子の動きの
読み取り方は、人によって違いがあるそうです。)

まず、ブレスレットは問題なさそうです。


次に、ブラジル産のクラスターに同じことをやってみると、ブレスレ
ット同様の動きをしました。

これも問題なし。


最後に、カクタス・クォーツに振り子をかざしながら、同じことを聞
いてみると……

振り子は反時計回りにくるくると回るではありませんか。

これは、私の場合、ノーのサインです。

つまり、カクタス・クォーツとしては、別のところへ行くよりも、今いる
ところに残りたい、と言っていると読み取れます。

「そうだったんだ……」

この結果を見たとき、ほんの少し胸がじんとしました。

実は、このカクタス・クォーツは以前、私がお店で一目ぼれして買っ
たものでした。ただ単純に、「きれいだなー」と思って。

それでも、なんとなく私の片想い(?)のような気がして、石のほう
はどう感じているのか、私のところにいるのが嫌でないかどうか、
正直気になっていたのです。

でも、今までそれについて確かめることもせず、他の石たちと一緒
に部屋の片隅に置きっぱなしにしてあったのでした。

今回、ちゃんと石の「意思」をたずねてみて、今の環境を離れたくな
いらしいということがわかり、ほっとしました。

私のそばにいることが、嫌ではなかった、そう受け取っていいのか
な。

そう思ったら、今までほったらかしにしていたカクタス・クォーツが、
やけにいとしくなってきたのです。

遠い遠い南アフリカから、私のところへ来てくれて、ほんとうにあり
がとう。

これからは、もっと、大切にするね。


そして、今回友だちには、ブラジル産のクリアクォーツのほうを、ブ
レスレットと一緒にプレゼントすることにしました。

この二つも、「意思」がちゃんと確認できたので、喜んで友だちのと
ころへ行って、いろいろとサポートしてくれるに違いありません。

しっかり頼むね!
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神様がくれたサポート・システム

2010-03-12 21:06:10 | ブックレビュー
ブックレビュー:
『あなたのガイドに願いましょう
~聖なるサポートシステムにつながる方法』
(ソニア・ショケット著、奥野節子訳、ダイヤモンド社)


先回、母の誕生日の食事会がうまくいくようにと、スピリット・ガイドに
お願いしたという話を書きました。

私の場合、これまでは、何かサポートが必要なときには、天使にお願
いしていたのですが、今回、あることがきっかけで、頼む相手を変えて
みたのです。

そのきっかけとは、上に紹介した本を読んだことでした。

この本(『あなたのガイドに願いましょう』)は、スピリット(霊的存在)と
して、私たち人間をサポートしてくれるさまざまなガイドのことを扱って
います。

私たち人間には、一人ひとりに必ず守護天使がついていてくれると言
われますが、天使以外にも、人間の生活を支え、導いてくれるガイドが
たくさんいるというのです。

著者のショケットさんは、子どもの頃から、家族全員がガイドを認識し、
コンタクトをとったり、いろいろな頼みごとをしたりする、そんな家庭で
育ったといいます。

そんな経験を持つ彼女が、それぞれのガイドの特徴や役目などの違い
について、くわしく教えてくれています。

おかげで私も、それまで疑問に思っていたことがスッキリ解決しました。

その疑問とは......

天使とスピリット・ガイドはどう違うのか、ということです。

ショケットさんによれば、両者にはいくつかの重要な違いがあります。

例えば、天使は人間として地球に生きたことがないのに対し、ほとんど
のスピリット・ガイドはかつて人間として生きた経験を持っているそうで
す。(本書、86頁。)

だから、天使よりもスピリット・ガイドのほうが、人間が生きていく上で抱
える困難や課題について、「身にしみてわかる」ということなのでしょうね。


「ああ、俺にもあったなあ、あんなこと。」


そんなふうに思うこともあるのでしょう。

母の誕生祝いの食事会で私がサポートをお願いした「ランナー」、「ヘルパ
ー」というガイドさんたちも、きっと人間としての経験があって、こんなふう
に思ったかも。


「ふーん、こいつは普段は親孝行らしきことはろくにしてないから、ここはひ
とつ、その気分を味わわせてあげるとするか!」

(ありがとう~。ホントに助かりましたよ!)


あ、「ランナー」さんと「ヘルパー」さんの詳しい特徴に関して興味がある方
は、ぜひ本書をご一読くださいね。

それ以外のガイドについての情報や、ガイドとのつながりを強めるエクササ
イズの方法、それに、ガイドに関わる実際のエピソードも多数紹介されてい
ます。

この本を読んだら、あなたも、神様は私たち人間に、こんなに強力なサポー
ト・システムを与えてくれていたのか、と感じるかも知れません。

それを使わせてもらうかどうか、決めるのはあくまでも、あなた自身、ですけ
れどね。













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誕生祝いの昼食会

2010-03-08 23:11:29 | Weblog
今日は、母の誕生日です。

それで、一日早かったのですが、昨日、そのお祝いをしました。

何をしたかというと、女ばかり4人が集って、いつもよりゴージャス
なお昼ごはんを食べたのです。

メンバーは、母と私、それに母の妹二人。私から見れば叔母さん、
ですね。(二人とも、やさしくて、センスがよくて、おしゃれ。私も将
来そうなれたらなあ。)

さて、今回は、言い出しっぺの私がお店の予約をしたのですが、イ
ンターネットであれこれ探していたら、迷ってしまって大変でしたが
……

やっと、名古屋のあるフランス料理店に決めて、無事予約が取れた
のでした。

フランス料理なんて久しぶり。それに、せっかくの母の誕生祝だから、
楽しい会になるといいな。

そう思って、この会食がうまくいきますようにと、スピリット・ガイドの
助けを借りることにしました。

もちろん、天使さんに頼んでもいいでしょうが、今回はランナーとヘル
パーと呼ばれるガイドさんにお願いしてみました。

ランナー、ヘルパーは天使と違って、かつて人間として生きた経験の
あるスピリットなのだそうです。(ソニア・ショケット『あなたのガイドに
願いましょう』ダイヤモンド社、第4章参照。)

だからこそ、私たち人間の生活の中でのさまざまな出来事について、
そしてそのときどきの人間の感情について、よく理解できるというこ
となのですね。

それなら、娘の私が母親の誕生祝いを楽しいものにしたいと願う気
持ちも、きっとよくわかってくれるはず。

そう信じて、昼食会の前日、念入りにお願いをしておいたのです。


さて、当日。

午前中に4人で一緒にある展覧会を観て、12時の予約時間にほぼ
ぴったりにお店に着くと……

店の一番奥の席に案内されました。

ラッキー。この場所なら落ち着いておしゃべりも楽しめそう。

さっそくメニューを見ると、4人とも、嫌いな料理はなさそうです。

プレフィックスタイプのコースを選んだので、前菜、メインディッシュ、
デザートの候補の中から好きなものを選んで注文。

そこで、ソムリエさんが、食事と一緒にワインはいかがと勧めてくれ
たので、それぞれグラスワインを一杯ずつ頼みました。

そのグラスを手に、「おめでとう!乾杯!」と言いながら、グラスを
チーン。

すると、その場面を、お店の人がしっかり見ていたらしく、ちょっと
うれしいことが起こりました。

お店の人が「どなたかの記念日なんですか?」と聞いてきたので、
母の誕生祝いだと告げると……

なんと、デザートのときに、母のために小さなチョコレートケーキに
ろうそくを点して持ってきてくれたのです!

(写真のものです。お皿の向きが変なんですが。フランス語でお祝
いの言葉が書いてありますね。)

お店の人の心遣いが、とっても有難かったです。

お料理も美味しかったし、おしゃべりもはずんで……本当にすべて、
うまく運びました。


ほんとうに、よかった。

これが、本当にランナーさんとヘルパーさんのおかげかどうかは、
残念ながら確かめようがありません。

でも、私はそう信じたいと思います。

きっと彼らは、私たちが「おめでとう」と言いながらワイングラスを
チーンといわせたとき、お店の人がそれに気づくように計らってく
れたんじゃないでしょうか。

ヘルパーさん、ランナーさん、本当にありがとう。

ふだん親不孝な私も、この日ばかりは孝行娘の気分を、ちょっぴ
り味わわせてもらいましたよ。
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スピリットは何の香りがお好き?

2010-03-03 21:54:16 | 香り
青森ヒバという木の香りが大好きです。

もし、この地球上で一つだけ、嗅いでもいい香りを選べと言われ
たら……

うんと迷った末に、きっとこの木のエッセンシャルオイルの香りを
選ぶでしょう。

それも、数年間熟成させたオイルが理想。

その香りは、何と表現したらいいでしょうね。

木の持つ、あのエグみのある青臭さと清清しさを背景に、リンゴ
や柑橘類の果物そのものの甘酸っぱさが精妙にブレンドされて
いる……。

う~ん、うまく言い尽くせていないかなあ。

百聞は一見に何とやら。

どんな香りか興味を持たれた方は、ぜひご自分で確かめてみて
くださいね。


今日の写真はその、青森ヒバオイルのボトル2点。
右側は3年ほど熟成させたヴィンテージもの。(当ブログの2009
年3月24日付にも登場。)
左側は新しいオイルの入ったボトル。右のボトルの中身が残りわ
ずかになったので、最近購入したもの。新しいオイルはまだ青臭
さが目立ちますが、これから熟成が進むのが楽しみー。


さて、このオイル、いろいろな活用法があるんですよ。

オイルの成分に防臭効果のあるものが含まれているので、スプ
レー容器に入れた水にヒバオイルを数滴入れてシュッシュすれ
ば、天然の消臭剤になります。(例えばペットの臭い消しに。)

この香りが好きな人には、リラックス効果も期待できますね。

私の場合は、毎晩お風呂で活用しています。

抗菌効果があるので、、浴室の壁のカビ止めや、マットのぬめり
防止にスプレー。

さらに、これが一番重要なのですが、浴室の空気中に十数回ス
プレーして、ゆっくりと香りを嗅ぎます。

う~ん、たまりません。

一日の疲れがとけていくよう。

さらに、浴室の空気になにやら変化が……?

実は、以前にも書いたように(2009年9月6日付)、私は入浴中、
浴室内に複数の霊的存在(スピリット)らしきエネルギーを目に
するのですが……

ヒバオイル水を空中にスプレーすると、そのエネルギーの動きが
活発になるようなのです。

もしかしたら、うちの浴室に現れるスピリットさんたちは、青森ヒ
バの香りが好きなのかも。

それで、その香りが嗅ぎたくて、集ってくれるのかもしれません。

まあ、本当のところはどうなのか、確かめようはありませんが。

でも、スピリットにも好きな香りがあると、どこかで聞いたことがあ
るような気がします。

例えば、天使はバラのエッセンシャルオイルが好きとか。

あなたも、好きな香りで、試してみませんか?

あなたの好きな香りを好むスピリットさんなら、きっとあなたとの
相性もぴったりでしょうから。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 


香りの話題を、もう一つ。

私の家の辺りでは、もう沈丁花が咲きはじめました。

春の幕開けを告げる、あのラムネのようなさわやかな香りには、
思わず胸が躍りますね。

今春の宴が、楽しく、幸せに満ちたものになりますように。

  沈丁の咲きはじめたる白さかな   星野立子
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