天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

71番 アルケミー・ボトル

2012-05-27 22:18:55 | オーラソーマとカード
週末の夜、いかがお過ごしでしょうか。

私はこの土・日、仕事でPCとにらめっこという感じでした。

ああ、ちょっとでも、外の空気を吸いに、散歩に行きたかったなあ。

その代わりに、庭に出て深呼吸することにします。


ところで、17日の木曜日に、いつもオーラソーマのコンサルテーシ
ョンをお願いしているフロムハートさん(名古屋市天白区)へ行って
きました。

1月の終わりから使っていたボトル(大天使ミカエル)を使い終えた
ので、次のボトルを選ぶためです。

今回のチョイスはどうだったかというと……

なんと、一番最初のコンサルテーションで選んで、初めて使ったの
と同じ、71番「蓮の花の中の宝石」でした。

でも、今回のボトルは、じつは上段のピンクがぐんと薄く、やや黄
色がかった色に変わっています。(今日の写真のボトルです。)

こういう、色の変化したボトルを、アルケミー・ボトルと呼ぶのだそ
うですね。

もちろん、ボトルを選んだときは、前と同じものだとは全く気づか
ず、きれいな色調にひかれて決めたのですが。

その日からさっそく使いはじめたこのボトル、シェイクしたときの
キラキラしたようすが本当にきれい。

香りのほうは……前と変わっていませんでした。

甘い、やさしい香り。

まだ使用開始して間もないので、特に自覚できる変化はありま
せんが、水面下では何か起こっているのかもしれません。

また、何か気づいたことがあったら、ブログに書きたいと思いま
す。


あ、また仕事に戻らなくては。

それでは、また。

おやすみなさい。
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田渕俊夫展ふたたび

2012-05-18 22:34:12 | Weblog
日本画家の田渕俊夫さんのことを識ったのは、三年余り前のことです。

2009年3月に、名古屋の高島屋で個展が開かれ、観覧する機会に恵ま
れました。

その時のことは、このブログにも書いています(2009年3月12日付)が
……

京都・智積院講堂の襖絵の完成を記念する展示会で、当の襖絵と同
じ空間に足を踏み入れた瞬間、その高波動のエネルギーによって手
の先がしびれるという感覚を味わったのです。

その感動が忘れがたく、いつかまた田渕さんの作品を間近に見る機
会が来ることを、ひそかに待っていたのですが……

なんと、今春、同氏の個展がこの地方の二つの美術館で開催される
という幸運がやってきたのです。

それは……
「田渕俊夫展 技のひみつ」(メナード美術館 4/7~6/17)
「田渕俊夫展 いのちの煌めき」(名古屋市美術館 4/7~5/20)

タイトルからもわかる通り、展示の作品もコンセプトも別々。

これは何としても観たい!両方とも行こう!

普段なら、仕事の都合でなかなか平日に時間をとるのは難しいので
すが、今回は幸いなことに、大型連休があり、その後の週にたまたま
一日休日があって、時間を作ることができ……

希望通り、二つとも観ることができました!


メナード美術館のほうは、「技のひみつ」と題して、田渕さんが駆使す
るさまざまな技法と、それに用いられる画材にスポットを当てた内容。

伝統の中だけにとどまらず、常に新しい表現を模索し続ける彼の姿が
よくうかがえる展示になっていました。

私は今までうかつにも意識していなかったのですが、日本画で用いる
顔料の素材は基本的に天然のものなのですね。

たとえば、田渕さんが多用する緑色の顔料、岩緑青は、孔雀石(マラ
カイト)を粉末にしたものとのことですが、マラカイトといえばパワース
トーンとしても重用されていますね。

そうしたものが素材として使われているということは……なるほど、
波動が高くなるのもうなずけます。

今回の展示作にも色とりどりの顔料が使われていて、それぞれの作
品の前に立つと、おのおの微妙に違うエネルギーを発していることが
感じ取れました。

でも、意外にも、今回のメナード美術館で私が一番強いパワーを感
じたのは、「すすき」と題された、墨一色で描かれた屏風絵でした。

それがある部屋へ入った途端、空気が変わったのがわかり、その
前に立つと、三年前のあの智積院の襖絵に感じた「しびれ」の感覚
がよみがえってきたのです。

高貴なクリスタルの波動にも勝る、墨の秘めた力に改めて気づかさ
れた瞬間でした。


もう一つ、名古屋市美術館で開催されている展覧会へは、おととい
(5/16)行って来たところです。

こちらのテーマは「いのちの煌めき」というもので、なかでも最も重要
な題材になっているのは、何といっても植物でしょう。

今日の写真はその展示作の一つ、「春萌ゆ」というタイトルの屏風絵
で、インド北部のスリナガルでスケッチした柳を基に描かれたもので
す。(写真は、作品の一部のみ)

この絵に近づいたとき、手の先が少し痛いほどにピリピリしたので、
そのエネルギーにもっと近くで触れたくなり、思わず作品から数セン
チのところまで手を近づけてしまいました。

すぐさま、学芸員の女性が飛んで来て、手を近づけないでくださいと
言われてしまいました。ごめんなさい。(もちろん、絶対に直接触れ
てはいけないということは肝に銘じていたつもりでしたけれどね。)

ヒマラヤ山脈西端のカシミール地方で、早春に芽吹いた柳の新芽が
わずか数日の間に見違えるように青々と萌え立つ様子は、画家の心
をとらえて離さなかったのでしょう。

その柳の葉一枚一枚が、自らの魂を込めるように描かれている……
その思いが、手に軽い痛みを感じるほどの波動となって迫ってくるの
でした。

まさに、「いのちの煌めき」です。

(今、気づいたのですが、パソコンの画面からもこの絵の強いエネル
ギーが放出されています。手をかざしてみてください。ピリピリした
刺激を感じると思います。)


この展覧会の最後におかれていた作品、「煌 Ⅰ・Ⅱ」も印象に残る
ものでした。

これもメナード美術館の「すすき」のように、墨一色で描かれた大作
ですが、Ⅰを描いた後に田渕氏自身が東日本大震災を経験し、Ⅱ
にはその「鎮魂と再生を信じる気持ち」が込められているといいます。

そのことを知ってでしょうか、私がちょうどⅡの前に立って見つめた
とき、作品の上部に例のエネルギーの球体(globe of consciousness)
が目視できました。

おそらく他の作品のところにも現れていたでしょうが、この作品の前
で目撃したことに、きっと何らかの意味があるはずです。

今回、こうして二つの展覧会を観ることができ、多くの作品に接して
感じた一瞬一瞬のフィーリングを大切にしたい、そう思いました。

そういえば、2月に受けたアニー・ボッシンハムさんの個人セッション
で、アニーさんが私のハイヤーセルフからのメッセージを、こんなふ
うに伝えてくださいましたっけ。

何か美しいものを見て感動したその瞬間、そのときに私たちとあなた
(ハイヤーセルフと私)は一つになるのですよ。

そう、きっと、そのことを思い出すために、この二つの展覧会へ行く
機会を与えてもらったのかもしれません。

ありがとう!

あなたのメッセージ、忘れませんから。

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しっぽの相槌

2012-05-15 22:35:55 | 動物
<ロージーの心の声>

「チャオチャオ、今日は「ダブルお出かけ」のお留守番、ご苦労さま。」
(注:「ダブルお出かけ」=母と私、ロージーが二人とも出かけること。)

「グッジョブしたね。えらいよ。」

(チャオチャオ、寝ながらしっぽを振る。)

「あ、お返事が上手にできたねえ。」

(チャオチャオ、またしっぽを振る。)

「いいねえ、カワイイねえ。」

(チャオチャオ、またまたしっぽを振る。)

「こんなカワイイ子がうちに来てくれて、いいなあ。
ママ、ホントにしあわせだよ。」
(注:ママ=ロージーのこと)

(チャオチャオ、満足そうに口をモゴモゴさせる。そのまま夢の中へ…。)


こんなふうに、わが家では毎日、里親バカ200% の会話が繰り返されて
いるのでした。

もちろん、声を出すこともありますが、心で思っただけでも、ちゃんと
伝わるんですよ。

それは、チャオチャオがしっぽで相槌を打つ様子でわかります。
タイミングがどんぴしゃですから。

チャオチャオがうちにいてくれる間は、こうやっていっぱい話をして、
いっぱい甘やかしてやろうと決めています。


「あ、今日もおねんねの歌、歌ってあげるからね。今日は、韓国語の
歌だからねッ。」

(チャオチャオの独白)
「またか。しかたがないなあ。聞いてあげるとするか。でも短めに
しといてね。ボク、もう眠いんだ。」
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