天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

「封印」

2013-11-24 18:03:27 | 動物
冷たい風に吹かれながら、庭を舞う落ち葉を踏みしめて
物干し台まで歩く。

そんな季節になりました。

8月の、あの炎熱地獄さながらの庭が、もう幻のよう。
(その頃の同じ巣の写真は、2013年8月13日付にあり。)

かんかん照りの太陽の下で忙しく歩き回っていたアリたち
も、もう一匹も姿を見せません。

ふと思いついて、庭に穿たれたアリの巣の様子を見てみる
と……

やっぱり。しっかりと閉じられていました。
(今日の写真をごらんください。)

すでに、アリたちは入り口を「封印」し、冬ごもりに入ったよ
うです。

この下の地底の王国で、また陽光まばゆい季節まで、彼ら
はどう過ごすのでしょうか。

どんな夢を見て、どんな変容を遂げるのでしょうか。



また来年、明るいおひさまの下で会おうね。

それまでおやすみ。

ゆっくり、おやすみ。

「理想のカフェ」

2013-11-16 22:34:28 | Weblog
今日の午後、ちょっとうれしくて不思議、そんな感覚
を味わいました。

こんなのがあったらいいな、ずっと前からそう思って
いたことが、知らない間に実現していたのです。

それは何かというと、家から歩いてすぐ行ける距離
にある、素敵なカフェ。

その条件はというと……
・家から歩いて5分くらいで行けること。
・お店の外観、店内の雰囲気はナチュラルなテイストで、
 くつろげること。
・椅子の座り心地がいいこと。
・コーヒーと紅茶の両方が美味しく飲めること。
・紅茶はポットでサービスされること。
・美味しいケーキなどのフードメニューもあること。
・BGMはクラシックかジャズ。
・窓からの眺めがいいこと。
・店内は禁煙。
・お店の方が魅力的なこと。

こんな条件を備えたお店があったらいいな、と、何年
か前からずっと思っていたのですが、……

ついに今日、そんなお店に出会いました!

そこは、実は半年ほど前に開店していたそうなのです
が、今までその存在を知らずにいて、昨夜、母から教
えてもらったのです。(母も最近、近所のお仲間から
聞いたばかりでした。)

それで今日、いそいそと出かけて行ったら、上に書い
た条件をすべて備えていました。

川のほとりにたつそのお店は、外観も山のコテージの
ようで素敵ですが、川に向かって大きく切った窓から、
色づいた山の木々が眺められ、まるで一幅の絵のよう。

今日は紅茶にしました。
ポットで出てきたルフナ・ティーと、一緒に頼んだほか
ほかのスコーンが相性抜群。

BGMはジャズ。女性のボーカルの入ったナンバーが
流れていて、これは誰かな、なんて思いながらティー
カップを口に運ぶひとときが無性に楽しかった。

オーナーはご夫婦のようで、ご主人はコーヒー党、奥
さまは紅茶がお好きのようです。(次回はコーヒーを
頼んでみようっと。)

そしてこの奥さま、以前はピアノの弾き語りをなさって
いたとか。とすると、ご主人もきっとジャズメンでいらっ
しゃるに違いない。

チャオチャオ王子専属のジャズシンガー(妄想と言わ
れようが)である私、ロージーとしては、うれしいことこ
の上なしです。

その上、店内は禁煙なので、空気がきれいなこともう
れしい。


これはもう、私にとっての「理想のカフェ」そのものと
言ってもいいかも。

なんて、たった一度行っただけでそう言ってしまうの
は気が早いかもしれませんが……

こんなお店に出会えたのも、もしかしたら、自分にと
っての「理想のカフェ」はこう、と、折にふれてイメー
ジしていたからなのでは、そう思えてしまうほどです。

やっぱり、理想の形を具体的にイメージすることって、
何かを実現させるため強力な手段なのかもしれない、
改めてそう感じさせられた、そんな一日でした。

そうそう、一つだけ理想と違っていたことがありまし
たっけ。

それはね、日曜がお休み、ということ。

きっとそのことだけ、イメージするのを忘れていたの
かな。

大輔くんの「変化」~NHK杯フィギュアの演技を観て

2013-11-10 17:41:00 | スポーツ
おととい、昨日と、フィギュアスケートのNHK杯を
テレビで観ました。

見どころはいろいろあったけれど、一番心に残っ
たのが、高橋大輔選手のSP(ショートプログラム)。

SPとしては世界歴代2位の高得点という、演技の
出来としても完璧といっていい内容だったのです
が……

演技開始の前、氷上に立ったときの彼の表情に、
思わず引きつけられました。

ジャンプミスの相次いだ三週間前の大会(スケー
ト・アメリカ)の時のそれとは、まるで違っていたの
です。

きりりと引き締まって、りんとした香気を漂わせて
いて、滑る前から、「これはすごいことになりそう」
という予感までしたほど。

そして、演技が始まった瞬間、力強く、痺れるよう
な、それでいてあたたかく包まれるような波動が、
身体に満ちていくのを感じました。

ついに彼は、「本気」になったのです。

もちろん、シーズンの初めから、ソチ五輪に向か
って精力を傾けてきたには違いないのですが……

スケート・アメリカの時点では、まだ、ハートがどこ
か冷めていたのかもしれません。

試合後の、モロゾフコーチからの厳しい言葉が、
そのハートに火を着けたのでしょうか。

おそらく彼は、その瞬間に、変わったのです。

もちろん、私たちはどんな一瞬も変化をしていて、
毎瞬毎瞬違う自分に生まれ変わっているとも言
えるのですが……

高橋選手はその瞬間、変わろう、そう決意し、意
図したのです。

それも、強いつよい気持ちで。

その変化のありさまが、あまりにもあざやかで、
感動的でさえもありました。

まさにそれは、彼のSPのテーマである「希望」を
抱かせてくれるものでした。

私、ロージーも今回、彼のこの演技のおかげで、
「希望」を持つことを思い出させてもらった一人
です。

実は、最近の健康診断の結果、以前からあった
貧血がかなり悪化していることがわかりました。

ヘモグロビンの値が標準の半分ほどしかない状
態になっていたのです。

治療をしても、このままずっと治らないのでは…
…そんな思いが日々募っている、そんなとき、あ
の演技を目にする機会に恵まれたのでした。

私も大輔くんのように、一瞬で変わることができ
る、今はそう信じてみたい、そんな気持ちになっ
ています。

その夜、毎晩一枚ずつ引いているギャラクティッ
ク・ルーツ・カードは、

3 変化(アンドロメダ・パラレル)でした。

さすが、宇宙はすべてお見通し、でしたね。

(ギャラクティック・ルーツ・カードについては「オ
ーラソーマとカード」のカテゴリーに関連記事が
あるので、よろしかったらご覧くださいね。)


ハロウィンの朝に~「夢前案内猫」の写真

2013-11-02 17:54:59 | 動物
‘万霊節の宵祭り’(ハロウィン)の朝……

職場へ向かう道で、あの、「夢前案内猫」に
会いました!

そのコの本当の名前は知らず、これまでは
年にたった1度か2度遭遇するだけだったの
に、通りがかりの見知らぬ者である私を覚え
てくれている、何ともミステリアスな猫。

(そのコとのこれまでの遭遇の際の様子は、
以下の日付の当ブログにあります。)
2011年1月29日
2012年4月13日
2013年2月17日
2013年10月11日

この前会ったのが、つい先月の初旬(10月
7日)のことでしたから、この再会は予想外
の早さです。

この前、別れ際に、

「私、ここをよく通るから、またすぐに会おう
ね!約束だよ!」

と言葉をかけると、いつもと変わらず

「にゃお!」

と返してくれたあのコ。

その約束をちゃんと守ってくれたみたいです。

今回はせっかくなので、写真も撮らせてもらい
ました。

ケータイのカメラなので、画質は今一つですが、
雰囲気は出ているでしょう?

ハロウィンらしいミステリアスな空気が漂って、
なかなかの力作かも?(と自画自賛。)

それにしても、今回、一月もたたずに再会でき
たことに、改めて驚いています。

「私たちの次元での物理化現象のスピードが
どんどん速まっている今、あのコがまた現れる
日は近い。そう私は予測しています。」

と先回書いたのですが、まさにそれが現実化
したのでしょうか。

これからはちょくちょく、あのコに会うことにな
るかもしれない、そんな予感がしています。

<お詫び>
10月11日付の記事のアップ時に、「夢前案内猫」
関係の記事の日付や再会の間隔について、一部
書き間違いがありました。その日付をたよりに記
事を探したのに見つからなかった方、ごめんな
さい!
間違いは本日(11/2)付で訂正させていただきま
した。大変失礼しました。