天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

天使を受け容れること

2010-01-29 22:15:31 | 天使
少し長くごぶさたしてしまいました。

いつも見にきてくださっている方を、ちょっとがっかりさせてしまっ
たかな。

ごめんなさい。

この半月ほど、少しあわただしい毎日を過ごしていました。
(教師という仕事柄、この時期は毎年そうなのですが……。)

でも、今日は久しぶりにお休みがとれ、リラックスした午後が過
ごせたんです。

くつろぎながら飲んだ一杯の紅茶のおいしかったこと!



思えば今年に入ってから、しばらく緊張した日々が続いていまし
た。

塾の講師の仕事では、受験生の生徒さんたちにとって、本番前
のラストスパートという大切な時期に当たっていました。

それに加えて、日本語教師としても新しい職場の仕事を始める
ことになったのです。

授業のコマ数が増え、週末もその準備に追われて休めずじまい。
睡眠時間は4時間ほどしかとれないときもありました。

正直、ちょっとしんどかった。

でも、なんとか乗り切れたようです。

それはきっと、……天使のおかげなのだと思っています。

私は常日頃から、自分を見守ってくれている天使と思われる、高い
波動のエネルギーの存在を感じていて、そのエネルギーが動く様子
や、それが発する光を目にします。

自分の守護天使の存在を意識し始めた一年半ほど前から、それは
私にとって慣れ親しんだ、当たり前のようなことになっていました。

けれども、この半月の間を思い返すと、改めて天使たちのサポート
の手厚さを感じずにはいられません。

日本語の授業の教室に、また、生徒さんと二人で座る塾のブースの
壁際に、うっすらと白いエネルギーの動きが見えるときは、

「大丈夫、ちゃんとやれるよ!」

と天使に励まされているようでした。

夜、疲れてお風呂につかっているときには、バスタブのお湯が気持ち
のいいバイブレーションで満たされて、ひととき、その疲れを忘れさせ
てくれました。

とある朝、前夜かなり遅くベッドに入ったのに、まだ暗いうちに起きな
ければならない、ということがあったのですが……

そのときは、明け方に、ベッドの上にうっすらと青紫色の光が見えて
いました。

それはきっと、私が寝過ごさないようにと、天使が気遣ってくれてい
るのだと感じたのです。

「私のために、そこまで……」

ちょっと、胸がジーンとしました。



天使というものの存在を信じられない人には、これはとても受け容れ
難い話かもしれません。

もちろん、天使の存在を証明することなんて、できないのですから。

でも、私にはこう思えます。人間には天使が必要だと。

人間として生きることは、多くの困難を乗り越えなければならない
ことだといえます。

だからこそ、私たち人間には、天使という強い味方が与えられてい
るのだ、そう思うのです。

それを必要だと認める人すべてのもとに、天使は手を差し伸べるで
しょう。

もし、天使の助けを受け容れる気持ちがあるなら……

あなたがすべきことは……

口に出して、あるいは心の中で、天使にそれを伝えること。

ただ、それだけなのです。

チャオチャオのレーダー

2010-01-16 22:43:55 | 動物
今日の主役は、本年初登場のチャオチャオ(わが家の飼い猫)
です。

年齢推定13才のおじいちゃんのはずですが、ありがたいことに、
すこぶる元気。

家の中を駆け回るスピードは、まだまだ衰えをみせていません。

そんなチャオチャオなのですが、今日の昼間は特に落ち着きが
ありませんでした。

やたらとそわそわして、居間の窓際からしきりに庭のほうを気に
しているのです。

(写真は、テレビの上に乗って、一生懸命に庭をのぞこうとして
いるところ。)

庭に置いてある水桶の水を飲みに、小鳥が来ているのかな、と
思いましたが……

どうも、そうではなさそうです。

この興奮状態は、ただごとではないな。

そう思って庭を注意深く探してみると……

いました!

やっぱり。近所のお友だち(たぶん、野良猫です)の姿が、庭の
木の陰からチラリと見えているではありませんか。

なるほど。お友だちと遊びたかった(あるいはケンカしたかった?)
のね。

でも、不思議です。

部屋の戸は下から三分の二はくもりガラスで、チャオチャオの視点
からは庭は見えないはずなのに。

どうしてお友だちの存在に気づいたのでしょう。

やっぱり、テレパシーかな。

そういえば、母が外出から帰るときも、まだ玄関の戸を開ける前か
ら察知して、戸の前でお出迎えするんです。

まるで体内にレーダーでも持っているみたい。

これはきっと、チャオチャオだけのことではなくて、すべての猫、い
いえ、動物にそなわっている能力なのでしょうね。

そして、かつては人間も、すべての人がその能力を使うことができ
たはずです。

いつしか私たちは、その力の使い方を忘れてしまったのですね。

どうしたら思い出せるのだろう……。

教えておくれ、チャオチャオよ。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 


中米ハイチで大地震が発生しました。

犠牲者の数は数万~十万人に及ぶともいわれ、まだ多くの被災者
が、倒壊した建物の中に閉じ込められています。

一刻も早く、一人でも多くの人が救助されますように。

けがを負った人、食料・水を求める人に必要な救援がとどきますよ
うに。

そして、死を迎え、肉体を離れた魂が、愛に満たされますように。

世界中の人がそう祈ったなら、必ずそれは叶えられるはず。

あなたの大切な時間を1分だけください。

ハイチのために。

シンクロ報告~車のナンバー・その7

2010-01-08 20:25:23 | シンクロニシティー
しばらくご無沙汰していた車のナンバーのシンクロ報告。

久しぶりに「おッ」ということがあったので、書いてみますね。


実はきのう、出勤時に、電車の定期券を忘れたまま家を出てし
まいました。

その前の日に、いつもとは別のカバンを持って仕事に行ったの
ですが、その後、いつものカバンに入れ替えるのをうっかり忘
れていたのです。(定期券だけ専用のポケットに入れていたの
で。)

バス停までの道を急いでいるとき、そのことに気づいたのですが、
もう家にひきかえす時間がありません。(次のバスは約1時間半
後。)

仕方ない、今日のところは切符を買って乗るしかないなと思った
のですが……

「もったいないなー。二重に料金を払うなんて。」

そんな思いが湧いてきました。

電車代は片道230円。往復だと460円の出費になります。

その日の職場は交通費を出してもらえないところだったので、な
おさら痛手が大きくて、気持ちが一気にシュンとなってしまいまし
た。

ところが、です。

バス停に着いていきなり、88-88というナンバーの車がサッと目
の前を通過したではありませんか!

思わず、「すごい!」と興奮状態に。

なぜそう興奮したかというと、88-88というナンバーは、天使のメ
ッセージとして読むと「豊かさ」の象徴といえるものだからです。

よりくわしい意味を確認するため、ドリーン・バーチューの『エン
ジェル・ナンバー』を見ると、次のような言葉が載っていました。


<88-88 を 888+8 として読んだ場合>

888:宇宙は豊かで寛容です。あなたはそのつきせぬ流れを
注いでもらう方法を学びました。大きな経済的成功は今もこれ
からも、あなたのものです。

8:今、あなたに経済的な豊かさが向かってきています。

(『エンジェル・ナンバー』では、3けたまでの数字の意味を紹介
しています。4けた以上の数字の意味を知りたい場合は、最初
の3けたをまず解釈してから、残りの数字を見るという方法をとり
ます。)


要するに、私は今、経済的な豊かさが与えられる可能性を手に
している、そう受け取っていいということですね。

何も心配することはないんだ。

定期券のことでちょっぴりショックを受けていた私にとって、これ
以上うれしいメッセージはありません。

もしもこれが本当に、天使が見せてくれたナンバーだったとした
ら、私の守護天使って、なんてやさしいんだろうと、一人で勝手
に悦に入ったのでした。

勝手にやってなさい、と冷やかされそうですが、こんなふうに遊
び感覚も交えて車のナンバーを見ていると、思わず感激してし
まうようなメッセージに出会うことが、たびたびあるのです。

今回の88-88ナンバーは、結果として私がくだんの予想外出費
のショックから即座に立ち直るのを助けてくれました。

もし、メッセージがなくても、自分の意志の力だけで、あのみじめ
な気分を手放すことはできたと思います。

でも、メッセージを得たことで、それが格段に早く、楽にできたこ
とは確かなのです。

ありがたい……。

そんな思いが、自然とこみあげてきました。

その後、ふと、88というナンバーの意味が気になって、また『エン
ジェル・ナンバー』を開いてみると……


88:大いなる豊かさはあなたのものです。豊かさはいつにも増して
あなたに流れています。感謝の気持ちをもち、導かれたと感じたな
ら、その流れを他の人々に伝えていくようにしてください。



はい、わかりました、天使さん。

ちゃんと伝えましたよ。

「守護天使」とつながるチャンス

2010-01-03 21:44:13 | 天使
あけまして おめでとうございます。

今年も、一人でも多くの方に関心を持っていただけるブログを
目指したいと思います。

どうぞよろしく!


さて、新しい一年のスタートにあたって、一度原点にかえって
みようかと思います。

何をするかというと、このブログのメイン・テーマに掲げている
「天使」とのつながりについて取り上げてみたいのです。

人間には誰にもそれぞれ「守護天使」と呼ばれる存在がいる、
そんな言葉を耳にしたことはありませんか?

以前、ブックレビューで著書を紹介した越智啓子さんは、子ど
もの頃から自分の守護天使が見えたり、話をすることができた
のだそうです。(当ブログ2009年7月17日付を参照のこと。)

その越智さんが守護天使から聞いたところによると、守護天使
は「誰にでももれなく」ついているのだとか。

あなたはこの話、どう思いますか?

「そんなバカな。とても信じ難くて、受け入れられない」
「本当なのかなあ。そんな夢みたいな話」
「自分を守ってくれる天使がいるなんて素敵。信じてみたい」

いろいろな受け止め方がありそうですね。

私自身は、2008年の夏に、とあるきっかけから自分の守護天使
の存在を意識するようになったのですが……

実はまだ、人間のような体を持ち背中に羽をつけた、私たちがよ
く思い浮かべる「天使」の姿を見たことはありません。

それじゃあ、なぜ「守護天使」の存在を意識した、なんて言えるの
かと思われるでしょうね。

それは、あるヒーラーさんから、私は天使とつながりがあると指摘
されたことが直接のきっかけなのですが……

自分自身でも、それまで気づかなかった、あることを感じられるよう
になったからなのです。

まず、空に不思議な球体のエネルギーが、そして、室内では青紫
・緑色の光が見えるようになった、ということがあります。
(詳しくは、当ブログの「プロローグ~見知らぬ光の訪れ」をご覧く
ださい。)

さらに、自分の周囲に、非常に高いレベルの振動(波動)を持つエ
ネルギーがあるのが見えたり、体で感じるようになった、というこ
ともあるのです。

その光やエネルギーがわかるようになってから、私の身の回りに
いろいろな変化がやってきました。

たとえば、ひどく疲れていても、夜寝る前の祈りのときに、例のエ
ネルギーが体を覆ってくれると、翌朝はその疲れが不思議なほど
すっきり取れてしまいます。

そのほか、仕事、生活のあらゆる面で、目に見えない力に助けて
もらっている、と感じることがたくさんあるのです。

これは私にとって本当に大きな変化でした。

今まで何十年も生きてきて、こんなことは初めてです。

これはきっと、私を守ってくれる天使、そう、「守護天使」という存在
なのだという思いが、いつしか自分の中に生まれていました。

それまでの自分は、天使の存在などということに関心を向けたり、
気づいたりすることは全くなかったのに……。

では、なぜ、この時期にこの変化が訪れたのか。それを自分なりに
考えてみました。

そうすると、ある出来事に思い当たったのです。

それは、2006年の終わりに起こりました。具体的にどんな内容かは、
あまりに個人的なことなので、ここには書きませんが……

端的に言えば、自分にとってこの上なく大切なものを失うという経験
でした。

私にとってそれは、本当にかけがえのないもので、それを失うことは、
自分の生そのものがゆらいでしまいそうなほど、辛いことだったので
す。

でも、幸いなことに、私はその試練を、これ以上ないといえるほど立
派に乗り越えることができました。(自分自身に、生まれて初めて百
点満点をあげたかったくらい。)

興味深いことに、前述のヒーラーさんのリーディングによると、私の今
生のテーマはずばり、「何かを失うことへの恐れに立ち向かうこと」な
のだとか。

そうだとしたら、私はその課題を無事クリアしたと言っていいかもしれ
ません。

まあ、自分をあまりほめすぎるのもどうかと思いますが、あの時の自
分は間違いなく、素晴らしい経験を積んだのだと、自信を持って言え
ます。

そして、もしかしたらあの時、私のエネルギーのレベル(波動)はぐん
と高くなったのかもしれません。

だから、それ以前はかけ離れていた「守護天使」のエネルギーに同
調することができるようになったのではないか、そんなふうに想像す
るのです。

これはあくまで私の想像でしかありませんが、もしこれが本当だとし
たら、試練を乗り越えることというのは、「守護天使」とつながるため
の一つのチャンスと考えることができます。

だから…

今まさに、逆境に置かれているあなた。

その過程で、自分にできる「最善」と思われることを思い切ってやっ
てみてください。

勇気を出して!

自分のイメージする、最も高潔な自分自身になってみるのです。

そうすれば、あなたはきっと、「守護天使」のエネルギーをその身に
感じることができるかもしれません。

いいえ、きっとできるはず。

私は、そう信じます。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  


今日の写真は、上に書いた「守護天使」のエネルギー体をアートと
して表現したものです。

これを見てくださった方すべてに、天使の愛のエネルギーがとどき
ますように!