天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

75番「流れとともに行く」使用中です

2018-03-28 16:56:10 | オーラソーマとカード
今年の桜は早いですね! 

あちこちからもう、満開の便りが届いています。


さて、今日の写真は、オーラソーマのイクイリブリアム・ボトル
75番、「Go with the Flow/流れとともに行く」です。

先日、記事に書いた、エッセンシャルズ プレゼンターコースで
1本目に選んだボトルです。

このボトルは全身、どこにでもつけることができるので、このと
ころ毎日、お風呂上りにボディオイルのような感じで塗っていま
す。

それで、ごらんの通り、すでにかなり減っています。(マゼンタ
の部分は白いモヤモヤが現れているのもわかるでしょうか。)

そして……これまでに感じたこのボトルの影響としては……

一度、心臓が「げっぷ」をするように、ビクンと痙攣した感覚が
ありました。

これは、以前、64番と71番を使っていたときもそっくりな感覚を
覚えたことがあるので、今回もおそらくボトル使用への反応だと
推測しています。(64、71、75の3本とも、胸部に塗布。)

さらに、75番については、みぞおちの辺り、ちょうど第3チャク
ラの位置に、何か、押さえつけられているような感覚があります。

というわけで、率直に言って、あまり快適ではないのですが……

あるいはこれは、今、私にとって必要なエネルギー調整が行われ
ているのかもしれません。

しばらくこのまま使い続けて、様子を見てみようと思います。

これまでに気づいた75番ボトルの影響は、以上のような身体感覚
に関わることですが……

心の面でも、きっと何らかの変容が起きるのではないかと予想し
ています。

下の色が苦手意識のあるターコイズなので、それに関わること、
例えばコミュニケーションの問題なのか、それとも……?

今はまだ、わかりません。

はた、と思い当たることがあったら、またここに書きますね。
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また一つ上昇中 ~ オーブ写真集・3rd Period (57)

2018-03-25 18:08:46 | オーブ
3月20日撮影の一枚です。

上昇中であることがはっきりわかる光が一つ、写っていま
すね。

このように動いている光に対しては、撮影している側とし
て、いつもとりわけ有難いと思うのです。

なぜって、被写体として、「写って、協力してあげよう」
という心意気を感じてしまうから。

その好意を無にしてはいけないから、ほら、こうしてここ
に載せましたよ。

ありがとうございました!


<今日の写真のデータ>
撮影日付・時刻:2018年3月20日1時47分
撮影場所:自宅玄関
撮影時の天候:雨
撮影機種:オリンパス STYLUS SH-1
撮影モード:手持ち夜景
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春分とプラズモイド ~ オーブ写真集・3rd Period (56)

2018-03-22 18:08:34 | オーブ
ゆうべ(22日未明)撮りたての一枚です。

ごらんの通り、画面の大半が白くなるほどのモヤがとらえ
られています。

撮影時、こんなモヤが立ち込めている状態では全くなかっ
たのですが、シャッターを切った瞬間にこんなふうにモヤ
が発生し……

一瞬のうちに消えてしまいました。

これは……通常の雨上がりのモヤとは、明らかに違うと言
わざるを得ません。

おそらく、いわゆるプラズモイド現象と呼ばれるものだと
考えられます。

それも、今回ほどはっきりした規模の大きいものは、雨の
たびにオーブの撮影をしている者としても、そうそうお目
にかかれるものではなく……

その神秘に満ちた光景には、畏怖の念を禁じ得ません。



そういえば、昨日は春分の日でした。

もしかしたら、そこに特別な意味があったのかもしれませ
んね。


<今日の写真のデータ>
撮影日付・時刻:2018年3月22日2時47分
撮影場所:自宅裏庭
撮影時の天候:雨(ほとんど上がった状態)
撮影機種:オリンパス STYLUS SH-1
撮影モード:手持ち夜景
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砂粒と真珠 ~ オーブ写真集・3rd Period (55)

2018-03-21 16:35:38 | オーブ
3月9日撮影の一枚です。

ごく小さい光が多数写っていますが、これらの中には雨粒が
フラッシュ光に反射したものもあるでしょう。

でも、電線を超える高さに、それよりも大きいいくつかの光
が捉えられています。

前者の大きさを砂粒に例えるなら、後者は真珠の粒程度とい
っていいかもしれません。

これほどの大きさの差があれば、後者は雨粒の反射とは考え
にくく......

オーブの可能性があるのではないかと思います。



ところで、ここ最近は、お天気が崩れてよく雨が降りますね。

お花見にはあいにくですが、オーブ撮影には恵みの雨。

せっかくの機会を、できる限り生かしたいと思っています。


<今日の写真のデータ>
撮影日付・時刻:2018年3月9日1時40分
撮影場所:自宅玄関
撮影時の天候:雨
撮影機種:オリンパス STYLUS SH-1
撮影モード:手持ち夜景
※画面左下角の淡い光は、街灯によるもの。
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オーラソーマ® エッセンシャルズ プレゼンターコースを受講して(2)

2018-03-19 20:09:44 | オーラソーマとカード
エッセンシャルズ プレゼンターコースの話の続きです。

このコースは、「見る」「聴く」「感じる」ことに重きを置
いた、直感的なアプローチが特徴だと言えると思いますが…

実際に、「色」を「音」にうつしかえることができるという
音楽家、David Baileyのピアノ曲を聴いて、感じたことをシ
ェアするというワークがありました。

「色」を「音」に変換する。そんなこともできるんですね。

以前から、「共感覚」という概念のことは知っていて、「色」
が「数字」や「味」とリンクして感じられるという、特殊な
感覚を持つ人の話は聞いたことがありましたが……

「色」と「音」のリンクというアイデアに接するのは初めて
で、しかもそれを曲の形にできるというのは、私にとって新
鮮な驚きでした。

そして……

実際にその音楽を聴いてみると……

それぞれの曲によって、体に感じるエネルギーの違いが確か
に感じられました。

例えば、ブルーの曲は、頭の辺りがワサワサし、グリーンは
胸部に、レッドは下半身のほうに響いているのがわかりまし
た。

そう、まさに、各チャクラと色との対応関係と同じだったの
です。

これは、非常に興味深かったですね。

ただし、ヴァイオレットやロイヤルブルーは、周波数が非常
に高いためか、体感することができませんでした。

また、「見る」ことについてですが、目を閉じて曲を聴いて
いると、まさにその色の光が見えるときもありました。(ヴ
ァイオレット、ピンク、コーラル、オリーブグリーンなど)



そうして、それぞれの色の曲の感想をシェアすることも、自
分にとって貴重な経験になりました。

私は1本目に選んだボトルにターコイズが入っていたので、
この色の曲を聴いた後で、先回の記事に書いた、母とのコミ
ュニケーションに関わることについて話しました。

ほかのみなさんも、曲を聴いて感じたイメージ、浮かんだ映
像、そして今自分が向き合っている大切なことについて話を
聞かせてくださいました。

なかには、曲のエネルギーが心に触れて、自然と涙を流す方
もあって……

それはほんとうに清らかで、美しい涙でした。

こうして今ここに、一緒にいられることが、どんなに素晴ら
しいことか、そう思えるほどに。



ところで、今回、ボトルの選び方について、参加者の方と話
していて、改めて気づいたことがありました。

それは、自分がボトルを選ぶ際、頭でもハートでもなく、ハ
ラ、つまり太陽神経叢の辺りの感覚で決めているということ
でした。

これまでも、うすうすわかってはいたのですが、今回、それ
が改めて意識に上ったのです。

そして、ハラがOKと言わないと、それに決められない、とい
うこともはっきりしました。

つまり、たとえひかれるボトルがあったとしても、ハラがNO
と拒否すれば、手が出せないのです。

そのことを話すと、お相手の方は驚きの反応を示されました。

その方がボトルを選ぶときは、そんな、ブロックをかけるよ
うなことはなく、ひかれる感覚にまかせるのでしょうね。

どちらのやり方がいい、悪い、ということではないかもしれ
ないけれど……

ハラの言うことをきこうとしてしまうのは、自分にちょっと
臆病なところがあるのかな、とも思いました。

それで……

今度ボトルを選ぶときは、私も少し勇気を出して殻を破り、
ハラに相談するのをやめてみようかな、と思ったのでした。

そうしたら、今まで触れられなかったエネルギーを体験で
き、さまざまな変容のチャンスも広がるかもしれませんか
ら。



こうして、三日間があっという間に過ぎてしまいました。

今回、コマラさん始め、みなさんとこの時間をご一緒できた
ことは、本当にしあわせなことでした。

お一人おひとりに直接お伝えすることはできないけれど、こ
こに感謝の気持ちをしるしたいと思います。

ありがとうございました!



* * * * * * * * * * * * * * * * * * 



今日の写真は、またまた
9番「ハートの中のハート/クリスタルの洞窟」
です。

私の不恰好な指が写っていて、ちょっぴり恥ずかしいけれど。

(1本目に選んだ75番は、使い始めてすぐ、クモの巣のよう
な濁りが出てきて、写真に撮りにくくなってしまいました。
もちろんこれは私にとっては、うれしい変化なのでしょうね。)


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オーラソーマ® エッセンシャルズ プレゼンターコースを受講して(1)

2018-03-18 21:26:52 | オーラソーマとカード
ここ数年、オーラソーマとはちょっとご無沙汰していました。

特別な理由があったわけではないけれど……

日本語教師の授業がある学期中は慌しくて、睡眠時間が3~4
時間になる日もあったりして、ゆっくりとボトルを使う余裕
が、なかなか持てませんでした。

でも、最近、自分のエネルギーフィールドが何だかささくれ
て、エネルギーがうまく巡っていないような気がしていまし
た。

何とかしたいなあ。

そう思っていたところへ、春休みがやって来て、ふと見てい
たサイトに、こんなセミナーのお知らせが。

「オーラソーマ® エッセンシャルズ プレゼンターコース」
(和尚アートユニティー、3月12~14日、鎌倉)

この、エッセンシャルズというのは、オーラソーマの中では
新しいコースで、誰でも参加でき、予備知識も必要なく……

「とてもシンプルに色と音を使って、「見る」「聴く」「感
じる」ことで、生きた色を体験することができます」
(和尚アートユニティー、HPより)

とのこと。

これ、いい!行ってみたい!

そんな気持ちが湧いてきて、えいっという感じで、参加を申
し込んだのでした。

場所は鎌倉。海から遠い所に住む私には、それも魅力的です。

そんなわけで、ワクワク感いっぱいで出かけて行きました。


開催場所は、由比ケ浜にある、すてきなテラスハウス。

講師は、黒田コマラさん。(先生と呼ばないで、とおっしゃ
るのです。)

明るい陽射しが降り注ぐ室内の棚に並んだ色とりどりのイク
イリブリアムボトルの美しいこと。

百十数種類あるボトルの中から、受講者それぞれがひかれる
ボトルを4本選びます。

今回は、その中から、1本目に選んだボトルを使ってみるこ
とになりました。

オーラソーマのコンサルテーションを受けると、2本目に選
んだボトルを使うことを勧められることが多いのですよね。

その理由は、1本目に選んだボトルというのは、「魂のボト
ル」と呼ばれ、自分の人生の目的、使命を表すものである
ため、いきなりそれを使うのは負担が重過ぎる。

一方、2本目は、自分が今、直面している課題に向かってい
くために与えられたギフトだとされているので、まずそち
らを使ったほうがいいとの考えからだそうですね。

でも……1本目に選んだボトルというのは、自分が一番強く
ひかれたものなのだから、今回は思い切ってそれを使って
みましょう、というのがコマラさんからの提案だったので
す。

そして……

10人のみなさんが選んだ1本目は、それぞれの個性が表れ、
一つとして同じボトルはなかったのです。

ボトルが百種類以上あるとはいえ、各自が自分の感性に従
って選んだものが一つも重なっていないということに、驚
きを感じました。

やはり、ここに来るべきメンバーが呼ばれたのでしょうね。


さて、今回、私が選んだ1本目のボトルは、
75番の「流れとともに行く」
(上:マゼンタ/下:ターコイズ)
でした。

来た~、またターコイズって思いましたよ。

実は、以前、「オーラソーマとカード」の記事に書いたこ
とがあるのですが、私はターコイズに苦手意識があるので
す。

理由はよくわからなくて……色としてはとてもきれいだと
思い、ひかれるにもかかわらず、ボトルの中身を体に塗る
のが何故か怖いと感じてしまうのです。

でも、先回(2013年5月)、コンサルテーションを受けた
時に、
9番「ハートの中のハート/クリスタルの洞窟」
(上:ターコイズ/下:グリーン)※今日の写真のボトル
を選び、思い切ってそれを使ってみたので……

今回もその続きと思って、チャレンジする意欲が湧いてき
ました。

そして、選んだボトルについての感想をみんなでシェアす
る機会があったので、この、ターコイズに対する思いを話
したところ……

コマラさんから、ターコイズという色が、(言葉に限らず)
さまざまな形でのコミュニケーションに関連するという
コメントをいただきました。

実は、一緒に暮らしている母があまりおしゃべり好きでは
なく、最近少し耳が遠くなったこともあって、二人で話を
するとやり取りがうまくいかず、時々けんかになったりす
ることもあるのです。

でも、そんな時に、ターコイズのエネルギーの力を借りて、
お互いに言いたいこと、聞きたいことがうまく伝えられる
ようなコミュニケーションの方法を見つけることもできる
かもしれませんね。


ところで、私のボトルには上記のように苦手なターコイズ
が入っていたのですが……

コースの初日にパートナーになったMさんのボトルには、
4本中2本、Mさんの嫌いだという紫(ヴァイオレット)が
入っていました。

彼女は紫という色が、存在してほしくないと思うほど嫌い
なのにもかかわらず、選ぶボトルにはよく紫が入っている
そうなのです。

きっと、紫という色は彼女にとって、私のターコイズと同
じように、自分の課題に向き合うというチャレンジと関連
しているのでしょう。

あるいは、オーラソーマをしている人の多くが、苦手だと
思う色を持っているのかもしれませんが、それは決して邪
魔な、不要なものではなく……

逆に、その人にとって、変容、成長、進化を助けてくれる
重要な存在なのではないか、そんなふうに感じました。


今日はこのへんで。
このコースの話は、次回につづきます。
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闇の中の一筋の光

2018-03-11 16:48:14 | 「光の柱」
2時46分の時報に合わせて、黙祷をしました。

温かく、心地よいエネルギーが、必要なところに、必要な
だけ、注がれるように意図しながら。

目を閉じていて、はっきりした映像が見えたわけではない
けれど……

きっと意図したことは叶えられたでしょう。

世界中の、いいえ、宇宙の多くの存在の意図が一つになっ
たら、本当にすごい力が発揮されるはずですから。



ところで、「目を閉じる」ということから展開する話です
が……

これまでもときどき、ここに書いている、「光の柱」を降
ろすときのことです。

毎晩、ベッドに入り、電気を消した状態で、祈りを唱える
のですが、その際、グレートセントラルサンから地球へ、
必要な光が降りてくるように意図すると……

とても強力なエネルギーがやって来て、頬にかすかな微風
を感じるほどです。

そのエネルギーの見え方は日によって微妙に違うのですが、
はっきり見えるときは、今日の写真のオーロラに似た、緑
と青紫が交じり合った色の光が見えます。

そして……

それはなんと、目を閉じても見えるのです。

実はこの、目を閉じても見える、という状態は、「光の柱」
を降ろすときだけではなく、昼間でも、数分以上続けて目
を閉じると、青紫の光が見えるときもあります。

私の場合、この現象を初めて経験したのは、かれこれ7、8
年前だと思うのですが、その時はさすがにびっくりしたも
のですが、今では慣れっこになりました。

そして、これは実はそれほど珍しいことでも、特別な能力が
必要なことでもないようです。

きっと今、この記事をお読みの方の中にも、同様の経験をし
ている方がたくさんいらっしゃるのではと思います。

ともあれ、目を閉じても見える、ということは、閉じた状態
で働いているのは、肉眼による視力とは違う視力ということ
なのでしょうか。

もしそうであれば、たとえ何かのアクシデントで失明したと
しても、上で述べた、もう一つの視力で光を見ることはでき
る、ということなのでしょうか。

今のところ、この疑問を自分で確かめるすべはないのですが
……

ほんとうに、そうであったらいいですね。

闇の中の一筋の光。それは必ず、心の灯火になります。

そして、私たちが決して、肉体だけの存在ではないことを
教えてくれるのです。



今日の写真は、中日新聞(2013年2月25日付)に掲載され
た、南極海に出現した巨大オーロラをとらえたものです。


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短い尾を引いて ~ オーブ写真集・3rd Period (54)

2018-03-06 16:02:41 | オーブ
5日前に撮った一枚です。

松の木の上方に、ごく短い尾を引いて上昇中の光がとらえ
られています。

この光の存在の本質が意識を持つ生命体であるなら……

こうして上昇中の状態でカメラに収まってくれたことに、
どんな意図があったのか、尋ねてみたくなります。

いずれにしても、写ってくださってありがとう。

もちろん、そのほかの光たちも。


<今日の写真のデータ>
撮影日付・時刻:2018年3月1日2時18分
撮影場所:自宅裏庭
撮影時の天候:雨
撮影機種:オリンパス STYLUS SH-1
撮影モード:手持ち夜景
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一つだけマゼンタ ~ オーブ写真集・3rd Period (53)

2018-03-02 13:51:45 | オーブ
1月17日に撮影した写真、その日のうちに1枚アップしたの
ですが……

冬学期の間は慌しくて、その他の写真はそのままにしてし
まっていました。

改めて見てみたら、1枚、興味深いものがあったので、ご覧
ください。

画面右寄りに、やや小さいけれど、マゼンタ色をした光が
捉えられています。

この色に、どんなメッセージが込められているのかわかり
ませんが……

こうして写真に写ってくれたことに、きっと何か意味があ
るのでしょう。

それを無駄にしないように、ここにアップします。


<今日の写真のデータ>
撮影日付・時刻:2018年1月17日2時07分
撮影場所:自宅玄関
撮影時の天候:雨
撮影機種:オリンパス STYLUS SH-1
撮影モード:手持ち夜景
※画面左下角の淡い光は、街灯によるもの。
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平昌五輪を振り返って ~「喪失感」を受け止める

2018-03-01 17:33:56 | スポーツ
平昌五輪が終わりましたね。

私はウインタースポーツを観るのが大好きで、しかもラッキ
ーなことに、日本語教師の仕事が春休みに入っていたので…

時差のない韓国での大会を、思う存分楽しむことができまし
た。

すでに記事に書いた、フィギュアスケートやカーリング、そ
の他にも、日本選手の活躍は随所に見られましたね。

日本選手に限らず、メダリストたち、また、自分が目指して
いたことが五輪の本番でできた選手たちの歓喜の表情に感動
を覚えました。

でも、今回の五輪で私の胸に一番響いたのは、「喪失感」を
受け止める選手たちの存在でした。

すなわち、自分が目指していたものに手が届かなかったと知
った瞬間、目指すものを手放さざるをえなくなった、その瞬
間の姿でした。

フィギュアスケートでいえば、女子シングルのメドベージェ
ワ選手。

ピカ一の表現力。右足のケガを抱えながら、跳んだジャンプ
はすべて加点が与えられる出来。それでも金メダルには届き
ませんでした。

キスアンドクライで涙を浮かべ、その得点を見つめていた彼
女。その時の心境はどんなだったか。

それは、インタビューする記者の立場なら、聞きたいところ
かもしれません。でも、答えなくてもいいと思うのです。簡
単に、言葉にはできないでしょう。


フィギュアに限らず、全ての競技で、さまざまな挑戦があり、
さまざまな「喪失感」が味わわれたはずです。

私個人が今回、特に印象に残ったのは、スノーボード女子の
スロープスタイル。

今回のコースは日によってかなりの強風が吹く場所にあるよ
うで、予選が悪天候で中止になり、全員が決勝を滑れるよう
になったのですが……

本来3本ずつ滑れるはずだったのが、人数が増えたため2本に
減らされてしまいました。

しかも、その決勝の日も、風が凄まじく……

突風にあおられるなどして転倒する選手が続出。

正確な数はわかりませんが、ざっと見たところ、半分か、そ
れを上回る程度のランで転倒が起きていました。

そして、一度転倒してしまうと、そのランは得点が伸びず、
メダル争いに絡むことはできなくなってしまうのです。

テレビで観ているこちら側も、思わず目をそむけたくなって
しまう痛恨の瞬間です。

この、4年に一度の大舞台に合わせてきついトレーニングも
積んできたでしょう。遠征費を稼ぐため仕事にも労力を割き、
好物のスイーツを我慢し、プライベートの時間を削り……

そうしてまで、目指してきたもの。

それが、ほんの一瞬の転倒でうしなわれてしまう。

なんて過酷な体験を、彼女たちはしているのだろう、そう思
いました。

でも、きっと……

彼女たちは、今回、三次元に生まれてくるにあたって、この
平昌五輪での体験を、予め組み込んできていたのではないで
しょうか。

「喪失感」とは、どんなものか。

それを味わい知るための、「大いなる源」の使者として。
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