オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

もうすぐお重も・・・・朽木奥山のお手植え祭へ

2011-05-26 07:44:35 | Weblog
画像の根来塗りの5段重、
お料理を入れて、ハジメさんとこへ。

先日のあけっぴろげの時、
中に入る料理のリクエスト、
タケノコごはん、おからの煮物、キンピラゴボウとか。

そういうと、
去年も持っていったっけ?(収穫祭だったかも?)
このお重はハジメさんとこに譲りますが、
きっと、
収穫祭の前に、空のお重を預かって、
当日、お料理を入れて持ってくことになるんだろうなぁ。。。
これも楽しいですね!

まだまだ漆器の器もたくさんありますが、
出番を作らないとね!

先日、
はるのさんのブログ「さぬき日記」に、
お節介コメントをしてしまったのですが、
はるのさんも気になっておられたので、
あーー、良かった。。。

はるのさんはマンション暮らしで、
野菜はベランダのプランターで栽培です。
彼女の画像のプランターを見て、
どうも土が少なすぎるといつも感じていましたので、
そのことや、EM散布をコメントしてみました。

まこりんのブログを見てくださる方で、
マンション住まいの方もいらっしゃるとおもいます。
参考になれば・・・

夏場はベランダのコンクリートの床は熱を持ち、
プラスチックのプランターも熱を吸収しやすく、
中の土の温度は上がります。
土が少なければ当然のこと根のダメージも大きいです。
おまけに土がむき出しであれば、
水分蒸散で土がカラカラになります。

過酷なストレスを受けて野菜は気の毒ですね。

草花用のプランターではなく、
野菜用の土がたっぷり入るのがオススメ。

カタチが揃うなら、
深さの有る大きめの発泡スチロールの保冷箱。
底に穴を開けて、
直接ベランダの床に置かず、
レンガなどを置いて、
風通し水はけを良くするといいです。

土の再生?しなくてもいい方法がありますよ。
たいていは、
野菜の収穫後、
プランターの土をシートなどに広げて、
お日さまに干してカラカラに殺菌消毒?
こういうこと園芸書に書いてあるんですわ。
あーらら・・・・微生物抹殺?
土の中が悪い微生物や虫ばかりではないのに。。。

生ゴミボカシで作った、
フカフカの土を用意しておけば、
枯れた野菜の根はそのままで、
上にフカフカ土を足せばいいだけ、
根も分解されてしまいます。

EMを使えば、
土がちゃんと生ゴミを食べてくれます。
里山の落葉樹の完熟腐葉土やスギナの刈草などで、
プランター野菜のマルチングも、
微生物を増やし、根圏に活力をもたらします。

はるのさんは、
以前にもEMを使っておられたので、
さっそく再開されたそうです。
EMWの希釈液散布だけでも、
野菜は元気になります。