オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

保存食・郷土料理の未来

2010-02-15 11:20:46 | Weblog
鯖のへしこは福井の保存食で、イナカシティー高島は福井と隣接していますから、鯖のへしこもスーパーで見かけます。
昔は小浜湾、敦賀湾でたくさん鯖が獲れたので、
保存のために塩漬け、糠漬けにしていたそうです。

小浜から朽木を通って京都に鯖を運んだことから鯖街道といいますし、朽木では今も名物と言って朝市や道の駅、街道沿いのお店で鯖寿司を売っています。

今は小浜も敦賀も鯖は殆ど獲れません。
道の駅や土産物店、スーパーで売られている鯖寿司、焼き鯖などの鯖は、太平洋側の鯖の産地?やら北欧からやってきます。

それにしても高いなぁ~。
1本何千円もする鯖寿司。(一切れが何百円ですよ。)
まず、買うことないです。

地元の鯖寿司をいただいたことはあるけど、
正直、え?これが3500円もするの?
味は、うーーー、イマイチやった。
大阪心斎橋、昔からのお寿司屋さんのばってら(鯖寿司)のほうが
安くておいしかった。
和歌山の鯖で、大阪と近いから鮮度がいいと聞いていました。

伝統食、郷土料理、よく耳にするけれど、
その地にはその素材食材が存在しなくなっていることも多いです。

世界中から食材を調達、輸送、冷凍技術の進歩もあり、添加物、保存料が食品保存に欠かせないのでしょうか?
どんな田舎にもスーパーやコンビニがある便利国ニッポンですが、
伝統食や郷土料理を見直して、暮らしに活かしてみるのも新鮮かも?

さて。。
昨日のバレンタインデーはいかがでしたか?
あげる人、もらう人、わくわくだったでしょうか?

まこりんの手抜きチョコ
今年はマシュマロディップを作ってみました。

とほほほほ、
実は生チョコは作れなかったの。。。

昨日のおっかいもの~♪
イズミヤにはいつもあると思い込んでいた生クリーム、
タカナシもナカザワも売り切れ。。。。
あーーー、、、、、

仕方なく生クリームもどきを購入したものの、
生クリームともどきはぜーんぜん違う。
シマッタ、こりゃ、生チョコにはならない。

チョコディップマシュマロに変更と言うワケ。

爪楊枝にマシュマロを刺して温まったチョコにディップ。
画像は、大根の輪切りに刺したチョコディップマシュマロ。

「なんじゃ~こりゃぁーー!」
息子にも不人気。

いつも、まこりんが嫌う言葉、「とりあえず」「間に合わせ」
やっちゃったぁ~。。。(恥)

来年はバレンタインデーの前に(余裕を持って!!)
チョコ作ることにしましょう。。。

朽木小川のハジメさんもイズミヤに行って木次牛乳ゲット。
まこりんとこも3本残っていたのをゲット。
よかった~~。
生クリームも牛乳も、お気に入りのがないとね!!