希望の光？

本日は父の眼科の通院日。

いよいよ白内障手術ということになりそうだ。

普通の人の白内障なら簡単に手術できる時代だけど、
父の場合は他の病気も併発しているので簡単に決めるわけにはいかない。

片方の眼の視力がほとんどないので、
手術で何かあったらと思うと…。

でも、日常生活でかなりの支障をきたし始めているし、
文字を読む、テレビを見るのもつらそう。

趣味の写真も休止中。

このままでは精神的に落ち込むばかりなんじゃないかと心配していた。

母も最近父が元気ないって言ってたし。



そして今日。

大学病院は主治医制ではないので今日の先生は初めてだった。

でも、やさしくて話しやすくて、何より患者に希望を持たせてくれる。

今の状態なら十分手術できるって。

よかった。





帰りの車の中で、父が冗談めかして、

「病院行く前より見えるようになった気がする、

希望が見えてきたのかな？」

だって。


冗談のつもりで言ったふりしてたけど、

本心だよね。