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白内障のお話

2011年04月15日 21時17分12秒 | 日記
またまた母の作品です。

パッと見、えっ?なぜバッタ?と思ったらエビでした。
(なぜエビ?という疑問も残る。)

これもシルクに染色をしたものです。



それはさておいて、
今日は父の白内障手術の説明を受けてきました。


白内障。
年齢とともにほとんどの人が眼のレンズ、
つまり水晶体が白くにごるんだそうです。

ただ手術にいたる人は全体の6~7%。

白内障の8割くらいは水晶体の外側からだんだん白くにごってくるタイプ。

しかし父の場合は水晶体中心部、核の部分が白くにごるタイプです。

この場合は視野の中心が見えづらくなるので、
本人はかなり生活上つらかったと思います。
(っていうか、まだ現在進行形ですが)

白内障の手術は水晶体の奥の部分を残して
核と皮質を超音波で破壊、吸引して取り除き、
人工レンズを埋め込むという方法。

水晶体を破壊してしまうわけですから、
もう後戻りは出来ない。

今の手術はかなり技術が進んでいるようですが、
やはりちょっと心配。

緑内障も併発しているので、人工レンズがうまく装着できなかったり、
眼圧が上がるというリスクも考えなければなりません。


なにより、もう一方の眼はやはり緑内障で
視力がほとんどないので、手術の失敗は絶対に考えたくない。

先生にもそこのところを強調。

でも、大学病院だからそういう症例の人は多く扱っているから大丈夫って言ってくれました。

大学病院なので緊急性の高い患者さんを優先していくので
手術の日程はあらかじめ設定されていません。

1週間前に電話で連絡がくるそうです。

ゴールデンウィークは道内遠方から患者さんが来る場合が多いので
その辺の人数にもよるらしい。



今まで停滞していた状況が一挙に進み始めたので、
良い方向に向かっていると信じたい。



コメント (2)
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