窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

・自由貿易推進と言ってみても結局は自国の利益が大事です。

2011-12-21 01:26:36 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第49週(12月 5日~11日)    ・・・・日本全国が流行入り宣言・・・・    
                        ・・・・14県が定点1.0人超え・・・・
 ・第50週(12月12日~18日)    
 ・第51週(12月19日~25日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第49週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後7週連続未検出。
 A(H3)      47週に28件、48週に25件、49週に10件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に2件検出、その後2週連続未検出。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               44週   45週   46週  47週   48週  49週
   A(H1)pdm     1     2      2     2     2     2 
   A(H3)        53    55     70    92   137   183  
   B            13    17     18    20    21    23  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               44週   45週   46週  47週   48週  49週
  2011年定点データ  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57  1.11

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)
 ・第49週(12月 5日~11日)     1.11人     5447人   (5.4万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第50週(12月12日~18日)     1.94人    9376人    94698人

  ・21日                      0.48人              23622人
  ・22日                      0.54人              26263人
  ・第51週(12月19日~25日)     3.76人   18202人   183842人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)    294101人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第51週(12月25日)                  415000人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%
 ・第49週(12月 5日~11日)  0.92人    1.11人   -18.7%

 今回の定点合計報告数は5447人で、当ブログ予報は4431人でした。

 今回予報誤差はー18.7%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 予報より1週間早く流行域に突入しました。

 これでもタイミングとしては例年並みの様です。

 ということは、1月中旬~下旬かけてのピーク到達ということになります。

 インフルエンザ対策、これからが本番ですね。
 (本当は2週間は警報が出るのが遅いのですがね、厚生省さん。)

 ちなみに、感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で109890人程です。

・定点順位     第47週        第48週       第49週  

  1位   宮城  2.53人    宮城  4.10人    宮城 10.33人

  2位   沖縄  1.76人    三重  2.86人    愛知  5.33人 

  3位   三重  1.14人    愛知  2.33人    三重  5.33人

  4位   岐阜  0.95人    沖縄  2.09人    岡山  4.04人

  5位                                山口  2.91人

1.0人超え     3県            9県           14県

宮城が3週連続の1位です。

沖縄は6位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第49週は上位14の県が定点1.0人をこえました。

1.0人超え県名の状況推移(累積)

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  
第49週  兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野  

PS

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
12月
17日予測値・・29.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%
18日予測値・・30.9μ・Sv/H  実測28.0μ・Sv/H  予測誤差+10.4%
19日予測値・・30.9μ・Sv/H  実測29.0μ・Sv/H  予測誤差 +6.6%  
20日予測値・・27.9μ・Sv/H
21日予測値・・28.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・290628μ・Sv (290.6m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
12月
17日予測値・・18.8μ・Sv/H  実測17.8μ・Sv/H  予測誤差 +5.6%  
18日予測値・・18.0μ・Sv/H  実測17.3μ・Sv/H  予測誤差 +4.0%  
19日予測値・・17.8μ・Sv/H  実測18.0μ・Sv/H  予測誤差 -1.1%    
20日予測値・・17.3μ・Sv/H  
21日予測値・・18.0μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・162902μ・Sv (162.9m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
12月
17日予測値・・1.10μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差  0.0%  
18日予測値・・1.10μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差  0.0%    
19日予測値・・1.10μ・Sv/H
20日予測値・・1.10μ・Sv/H  
21日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12316μ・Sv (12.32m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv  

コメント

福島市の65km測定点での放射線量の公表が19日からなくなりました

福島市の中では一番数値が高かったので公表がやめになったのでしょうか?

相変わらずせこい手を使いますね、細野さん。

これだから政府の言うことは信用が置けないのですよねえ。

・・注意情報 ・・

・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・33km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・41Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・51km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・59km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

PPS

アメリカは世界中の国がイランの石油を買う自由を制限したいらしい

結局「自由貿易推進」と理想論を言ってみても自国の利益に沿わなければすぐに
制限貿易推奨となる。

裏返せばいかに自由貿易推進がアメリカの国益になるのかよくわかります。


さて、オバマさんは日本がイランから石油を買うのを制限するのでしょうか?

かつて、石油が買えなくなって戦争に乗り出した国にまた同じ条件を差し出すのも
もなかなか意地の悪い仕打ちのようにも思えますがねえ、オバマさん。

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・第49週は14の県が流行入りです。・福島市(原発北西65km地点)の測定がなくなりました。

2011-12-20 01:10:59 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第49週(12月 5日~11日)    ・・・・日本全国が流行入り宣言・・・・    
                        ・・・・14県が定点1.0人超え・・・・
 ・第50週(12月12日~18日)    
 ・第51週(12月19日~25日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第49週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後7週連続未検出。
 A(H3)      47週に28件、48週に25件、49週に10件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に2件検出、その後2週連続未検出。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               44週   45週   46週  47週   48週  49週
   A(H1)pdm     1     2      2     2     2     2 
   A(H3)        53    55     70    92   137   183  
   B            13    17     18    20    21    23  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               44週   45週   46週  47週   48週  49週
  2011年定点データ  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57  1.11

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)
 ・第49週(12月 5日~11日)     1.11人     5447人   (5.4万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第50週(12月12日~18日)     1.94人    9376人    94698人

  ・20日                      0.43人              20980人
  ・21日                      0.48人              23622人
  ・第51週(12月19日~25日)     3.76人   18202人   183842人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)    270479人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第50週(12月18日)                  231160人  
  ・第51週(12月25日)                  415000人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%
 ・第49週(12月 5日~11日)  0.92人    1.11人   -18.7%

 今回の定点合計報告数は5447人で、当ブログ予報は4431人でした。

 今回予報誤差はー18.7%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 予報より1週間早く流行域に突入しました。

 これでもタイミングとしては例年並みの様です。

 ということは、1月中旬~下旬かけてのピーク到達ということになります。

 インフルエンザ対策、これからが本番ですね。
 (本当は2週間は警報が出るのが遅いのですがね、厚生省さん。)

 ちなみに、感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で91400人程です。

・定点順位     第47週        第48週       第49週  

  1位   宮城  2.53人    宮城  4.10人    宮城 10.33人

  2位   沖縄  1.76人    三重  2.86人    愛知  5.33人 

  3位   三重  1.14人    愛知  2.33人    三重  5.33人

  4位   岐阜  0.95人    沖縄  2.09人    岡山  4.04人

  5位                                山口  2.91人

1.0人超え     3県            9県           14県
宮城が3週連続の1位です。

沖縄は6位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第49週は上位14の県が定点1.0人をこえました。

1.0人超え県名の状況推移(累積)

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  
第49週  兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野  

PS

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
12月
16日予測値・・30.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%
17日予測値・・29.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%
18日予測値・・30.9μ・Sv/H  実測28.0μ・Sv/H  予測誤差+10.4%
19日予測値・・30.9μ・Sv/H
20日予測値・・27.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・289980μ・Sv (290.0m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
12月
16日予測値・・17.7μ・Sv/H  実測18.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.7%  
17日予測値・・18.8μ・Sv/H  実測17.8μ・Sv/H  予測誤差 +5.6%  
18日予測値・・18.0μ・Sv/H  実測17.3μ・Sv/H  予測誤差 +4.0%  
19日予測値・・17.8μ・Sv/H  
20日予測値・・17.3μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・162464μ・Sv (162.5m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
12月
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.7%  
17日予測値・・1.10μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差  0.0%  
18日予測値・・1.10μ・Sv/H  
19日予測値・・1.10μ・Sv/H  
20日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12290μ・Sv (12.29m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv  

コメント

福島市の65km測定点での放射線量の公表が18日からなくなりました。

福島市の中では一番数値が高かったので公表がやめになったのでしょうか


相変わらずせこい手を使いますね、細野さん。

これだから政府の言うことは信用が置けないのですよねえ。

・・注意情報 ・・

・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・33km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・41Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・51km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・59km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

コメント
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・第50週の定点予報は1.94人です。

2011-12-19 01:25:16 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第49週(12月 5日~11日)    ・・・・日本全国が流行入り・・・・    
 ・第50週(12月12日~18日)    
 ・第51週(12月19日~25日)    ・・・・今週・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第49週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後7週連続未検出。
 A(H3)      47週に28件、48週に25件、49週に10件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に2件検出、その後2週連続未検出。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               44週   45週   46週  47週   48週  49週
   A(H1)pdm     1     2      2     2     2     2 
   A(H3)        53    55     70    92   137   183  
   B            13    17     18    20    21    23  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               44週   45週   46週  47週   48週  49週
  2011年定点データ  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57  1.11

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)
 ・第49週(12月 5日~11日)     1.11人     5447人   (5.4万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第50週(12月12日~18日)     1.94人    9376人    94698

  ・19日                      0.38人              18339人
  ・20日                      0.43人              20980人
  ・第51週(12月19日~25日)     3.76人   18202人   183842人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)    249499人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第50週(12月18日)                  231160人  
  ・第51週(12月25日)                  415000人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%
 ・第49週(12月 5日~11日)  0.92人    1.11人   -18.7%

 今回の定点合計報告数は5447人で、当ブログ予報は4431人でした。

 今回予報誤差はー18.7%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 予報より1週間早く流行域に突入しました。

 これ、タイミングとしては例年並みの様です。

 ということは、1月中旬にピーク到達ということになります。

 インフルエンザ対策、これからが本番ですね。
 (本当は2週間は警報が出るのが遅いのですがね、厚生省さん。)

 ちなみに、感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で72910人程です。

・定点順位     第46週        第47週       第48週  

  1位   沖縄  1.98人    宮城  2.53人    宮城  4.10人

  2位   宮城  1.57人    沖縄  1.76人    三重  2.86人 

  3位   愛知  0.66人    三重  1.14人    愛知  2.33人

  4位   徳島  0.58人    岐阜  0.95人    沖縄  2.09人

1.0人超え     2県            3県            9県

宮城が2週連続の1位です。

沖縄は4位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第48週は上位9つの県が定点1.0人をこえました。

1.0人超え県名の状況推移

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  

PS

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
12月
15日予測値・・28.9μ・Sv/H  実測30.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.7%
16日予測値・・30.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%
17日予測値・・29.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%
18日予測値・・30.9μ・Sv/H
19日予測値・・30.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・289379μ・Sv (289.4m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
12月
15日予測値・・17.5μ・Sv/H  実測18.8μ・Sv/H  予測誤差 -6.9%  
16日予測値・・17.7μ・Sv/H  実測18.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.7%  
17日予測値・・18.8μ・Sv/H  実測17.8μ・Sv/H  予測誤差 +5.6%  
18日予測値・・18.0μ・Sv/H  
19日予測値・・17.8μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・162066μ・Sv (162.1m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
12月
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.9%  
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.7%  
17日予測値・・1.10μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差  0.0%  
18日予測値・・1.10μ・Sv/H  
19日予測値・・1.10μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12264μ・Sv (12.26m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・33km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・41Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・51km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・59km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。

市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。

そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。


以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

コメント
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・第49週は定点1.11人、流行域に突入です。・厚生省の警報は2週間遅いですね。

2011-12-18 04:11:11 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第48週(11月28日~ 4日)  9県が流行域に突入しました。   
 ・第49週(12月 5日~11日)    ・・・・日本全国が流行入り・・・・    
 ・第50週(12月12日~18日)    ・・・・今週・・・・


・ウイルス サーベイランス状況(第49週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後7週連続未検出。
 A(H3)      47週に28件、48週に25件、49週に10件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に2件検出、その後2週連続未検出。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               44週   45週   46週  47週   48週  49週
   A(H1)pdm     1     2      2     2     2     2 
   A(H3)        53    55     70    92   137   183  
   B            13    17     18    20    21    23  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               44週   45週   46週  47週   48週  49週
  2011年定点データ  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57  1.11

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)
 ・第49週(12月 5日~11日)     1.11人     5447人   (5.4万人

・患者報告数の予報です。

  ・18日                      0.28人             13912人
  ・第50週(12月12日~18日)     1.59人     7715人   77923人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  205130人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第50週(12月18日)                205140人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%
 ・第49週(12月 5日~11日)  0.92人    1.11人   -18.7%

 今回の定点合計報告数は5447人で、当ブログ予報は4431人でした。

 今回予報誤差はー18.7%になり、予報誤差範囲内でした。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 予報より1週間早く流行域に突入しました。

 これ、タイミングとしては例年並みの様です。

 ということは、1月中旬にピーク到達ということになります。

 インフルエンザ対策、これからが本番ですね。
 (本当は2週間は警報が出るのが遅いのですがね、厚生省さん。)

 ちなみに、感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で77920人程です。

・定点順位     第46週        第47週       第48週  

  1位   沖縄  1.98人    宮城  2.53人    宮城  4.10人

  2位   宮城  1.57人    沖縄  1.76人    三重  2.86人 

  3位   愛知  0.66人    三重  1.14人    愛知  2.33人

  4位   徳島  0.58人    岐阜  0.95人    沖縄  2.09人

1.0人超え     2県            3県            9県

宮城が2週連続の1位です。

沖縄は4位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第48週は上位9つの県が定点1.0人をこえました。

1.0人超え県名の状況推移

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  

PS

・・福島原発事故関係・・

コメント

野田さんの「事故収束宣言」はやはりまだ無理があるようですね。

政治家と言うのはどうしてもメンツにこだわりますか。

ドジョウはメンツにこだわらないのが身上かと思っていましたが種類が違いました。

残念ですがイエローカードになりますよ、野田さん。

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
12月
14日予測値・・30.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%
15日予測値・・28.9μ・Sv/H  実測30.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.7%
16日予測値・・30.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%
17日予測値・・29.9μ・Sv/H
18日予測値・・30.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・288613μ・Sv (288.6m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
12月
14日予測値・・19.0μ・Sv/H  実測17.7μ・Sv/H  予測誤差 +7.3%  
15日予測値・・17.5μ・Sv/H  実測18.8μ・Sv/H  予測誤差 -6.9%  
16日予測値・・17.7μ・Sv/H  実測18.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.7%  
17日予測値・・18.8μ・Sv/H  
18日予測値・・18.0μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・161663μ・Sv (161.7m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
12月
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9% 
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.9%  
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -3.7%  
17日予測値・・1.10μ・Sv/H  
18日予測値・・1.10μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12237μ・Sv (12.24m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上)・・33km以内          ↑ 
                                   帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上)・・・41Km以内     -------   
                                   居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上)・・・51km以内      ーーーーーーー   
                                      ↑
屋内退避相当(10m・Sv以上)・・・59km以内     避難解除準備区域   
                                      ↓
 法律順守  (1m・Sv以下) ・・・86km以遠     -------   
                                   法令順守区域
                                      ↓
                                 (赤字は数値更新)

福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、法律順守にはとても届きませんね。

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

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・ウイルス サーベイランス・

2011-12-17 01:26:48 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第48週(11月28日~ 4日)  9県が流行域に突入しました。   
 ・第49週(12月 5日~11日)    
 ・第50週(12月12日~18日) ・・・・今週・・・・全国平均が1.0人超え・・・・

 ・流行予報・・・・第50週はいよいよ日本全国が流行に突入か

・ウイルス サーベイランス状況(第49週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後7週連続未検出。
 A(H3)      47週に28件、48週に25件、49週に10件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に2件検出、その後2週連続未検出。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               44週   45週   46週  47週   48週  49週
   A(H1)pdm     1     2      2     2     2     2 
   A(H3)        53    55     70    92   137   183  
   B            13    17     18    20    21    23  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
  2011年定点データ  0.10  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第46週(11月14日~20日)     0.21人     1012人   (1.00万人)
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第49週(12月 5日~11日)     0.92人     4431人   44753人

  ・17日                      0.27人             12985人
  ・18日                      0.28人             13912人
  ・第50週(12月12日~18日)     1.59人     7715人   77923人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  191218人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第50週(12月18日)                205140人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第46週(11月14日~20日)  0.17人    0.21人   -17.9%
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%

 今回の定点合計報告数は2781人で、当ブログ予報は1696人でした。

 今回予報誤差はー39.0%になり、予報誤差範囲を大きく外れました。

 いよいよ感染の急速拡大期に入ってきた模様です。

 12月中頃には流行開始で、1月にピーク到達でしょうか。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で71430人程です。

・定点順位     第46週        第47週       第48週  

  1位   沖縄  1.98人    宮城  2.53人    宮城  4.10人

  2位   宮城  1.57人    沖縄  1.76人    三重  2.86人 

  3位   愛知  0.66人    三重  1.14人    愛知  2.33人

  4位   徳島  0.58人    岐阜  0.95人    沖縄  2.09人

1.0人超え     2県            3県            9県

宮城が2週連続の1位です。

沖縄は4位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第48週は上位9つの県が定点1.0人をこえました。

1.0人超え県名の状況推移

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  

PS

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
12月
13日予測値・・30.3μ・Sv/H  実測29.0μ・Sv/H  予測誤差 +4.5%
14日予測値・・30.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%
15日予測値・・28.9μ・Sv/H  実測30.0μ・Sv/H  予測誤差 -3.7%
16日予測値・・30.9μ・Sv/H
17日予測値・・29.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・287868μ・Sv (287.9m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
12月
13日予測値・・18.5μ・Sv/H  実測17.5μ・Sv/H  予測誤差 +5.7%  
14日予測値・・19.0μ・Sv/H  実測17.7μ・Sv/H  予測誤差 +7.3%  
15日予測値・・17.5μ・Sv/H  実測18.8μ・Sv/H  予測誤差 -6.9%  
16日予測値・・17.7μ・Sv/H  
17日予測値・・18.8μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・161225μ・Sv (161.2m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
12月
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9% 
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9% 
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 -0.9%  
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  
17日予測値・・1.10μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12211μ・Sv (12.21m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上)・・33km以内  

 避難相当  (50m・Sv以上)・・・41Km以内   

計画避難相当(20m・Sv以上)・・・51km以内   

屋内退避相当(10m・Sv以上)・・・59km以内   

 法律遵守  (1m・Sv以下) ・・・86km以遠   (赤字は数値更新)


福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、法律遵守にはとても届きませんね。

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。


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・放射線量コントロールの目次を更新しました。

2011-12-16 01:24:13 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第48週(11月28日~ 4日)  9県が流行域に突入しました。   
 ・第49週(12月 5日~11日)    
 ・第50週(12月12日~18日) ・・・・今週・・・・全国平均が1.0人超え・・・・

 ・流行予報・・・・第50週はいよいよ日本全国が流行に突入か

・ウイルス サーベイランス状況(第48週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後6週連続未検出。
 A(H3)      46週に22件、47週に18件、48週に14件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に1件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
   A(H1)pdm     1     1      2     2     2     2 
   A(H3)        31    53     55    70    92   137  
   B             8    13     17    18    20    21  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
  2011年定点データ  0.10  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第46週(11月14日~20日)     0.21人     1012人   (1.00万人)
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第49週(12月 5日~11日)     0.92人     4431人   44753人

  ・16日                      0.25人             12059人
  ・15日                      0.27人             12985人
  ・第50週(12月12日~18日)     1.59人     7715人   77923人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  178233人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第50週(12月18日)                205140人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第46週(11月14日~20日)  0.17人    0.21人   -17.9%
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%

 今回の定点合計報告数は2781人で、当ブログ予報は1696人でした。

 今回予報誤差はー39.0%になり、予報誤差範囲を大きく外れました。

 いよいよ感染の急速拡大期に入ってきた模様です。

 12月中頃には流行開始で、1月にピーク到達でしょうか。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で64940人程です。

・定点順位     第46週        第47週       第48週  

  1位   沖縄  1.98人    宮城  2.53人    宮城  4.10人

  2位   宮城  1.57人    沖縄  1.76人    三重  2.86人 

  3位   愛知  0.66人    三重  1.14人    愛知  2.33人

  4位   徳島  0.58人    岐阜  0.95人    沖縄  2.09人

1.0人超え     2県            3県            9県

宮城が2週連続の1位です。

沖縄は4位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第48週は上位9つの県が定点1.0人をこえました。

1.0人超え県名の状況推移

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  

PS

・・福島原発事故関係・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
12月
12日予測値・・29.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 ー3.5%
13日予測値・・30.3μ・Sv/H  実測29.0μ・Sv/H  予測誤差 +4.5%
14日予測値・・30.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 -0.3%
15日予測値・・28.9μ・Sv/H
16日予測値・・30.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・287125μ・Sv (287.1m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
12月
12日予測値・・17.2μ・Sv/H  実測19.0μ・Sv/H  予測誤差 ー9.5%  
13日予測値・・18.5μ・Sv/H  実測17.5μ・Sv/H  予測誤差 +5.7%  
14日予測値・・19.0μ・Sv/H  実測17.7μ・Sv/H  予測誤差 +7.3%  
15日予測値・・17.5μ・Sv/H  
16日予測値・・17.7μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・160742μ・Sv (160.7m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
12月
12日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%  
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9% 
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9% 
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  
16日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12185μ・Sv (12.19m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv  


・以下、放射線量コントロール1~34の目次です。

ご利用いただければと思います。

・・放射線量コントロール   目次

12月14日
・放射線量コントロール34 ・避難の基本13 国の言う事は話半分。

12月8日
・放射線量コントロール33 ・避難の基本12 やっぱり「逃げるが勝ち」でしょう。

10月27日
・放射線量コントロール32 ・避難の基本11 SPEEDIの代わりはアメダスでOKです。

10月11日
・放射線量コントロール31 ・みちくさ14 放出量されたセシウムは何グラム?

10月8日
・放射線量コントロール30 ・みちくさ13 総放出量16万テラ・ベクレルは何グラム?

10月5日
・放射線量コントロール29 ・みちくさ12 プルトニウム、ストロンチウム

10月1日
・放射線量コントロール28 ・みちくさ11 台風15号の除染効果

9月17日
・放射線量コントロール27 ・みちくさ10 市販牛肉の放射能分布

9月15日
・放射線量コントロール26 ・避難の基本10 子ども達の内部被ばく量2

9月1日
・放射線量コントロール25 ・みちくさ9 放出された核種の相対量比率

8月23日
・放射線量コントロール24 ・避難の基本9 子ども達の内部被ばく量

8月19日
・放射線量コントロール23 ・帰還の基本2 20m・Svは「国にとっての安全」か

8月10日
・放射線量コントロール22 ・避難の基本8 1年間の放射線量

7月19日
・放射線量コントロール21 ・みちくさ8 内部被ばくの計算方法4

7月17日
・放射線量コントロール20 ・帰還の基本1

7月15日
・放射線量コントロール19 ・みちくさ7 内部被ばくの計算方法3

7月7日
・放射線量コントロール18 ・みちくさ6 内部被ばくの計算方法2

7月4日
・放射線量コントロール17 ・みちくさ5 福島市のホットスポット

7月2日
・放射線量コントロール16 ・みちくさ4 内部被ばくの計算方法1

6月16日
・放射線量コントロール15 ・避難の基本7 爆発後3か月間の実績評価

6月12日
・放射線量コントロール14 ・みちくさ3 3か月後の限界放射線強度

6月8日
・放射線量コントロール13 ・みちくさ2 放射性物質の半減期2

6月2日
・放射線量コントロール12 ・避難の基本6

5月26日
・放射線量コントロール11 ・避難の基本5 事前の避難計画

5月20日
・放射線量コントロール10 ・避難の基本4。

5月17日
・放射線量コントロール9 ・避難の基本3。

5月14日
・放射線量コントロール8 ・避難の基本2。

5月12日
・放射線量コントロール7 ・みちくさ1 放射性物質の半減期と土壌入れ替え。

5月10日
・放射線量コントロール6 ・避難の基本1。

5月5日
・放射線量コントロール5 ・個人線量計の基本5。

5月4日
・放射線量コントロール4 ・個人線量計の基本4。

4月26日
・放射線量コントロール3 ・個人線量計の基本3。

4月20日
・放射線量コントロール2 ・個人線量計の基本2。

4月15日
・放射線量コントロール1 ・個人線量計の基本1。

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・年間19m・Svには人が住めるの?・ヒッグズ粒子が見つかりそうです。

2011-12-15 01:29:39 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第48週(11月28日~ 4日)  9県が流行域に突入しました。   
 ・第49週(12月 5日~11日)    
 ・第50週(12月12日~18日) ・・・・今週・・・・全国平均が1.0人超え・・・・

 ・流行予報・・・・第50週はいよいよ日本全国が流行に突入か

・ウイルス サーベイランス状況(第48週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後6週連続未検出。
 A(H3)      46週に22件、47週に18件、48週に14件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に1件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
   A(H1)pdm     1     1      2     2     2     2 
   A(H3)        31    53     55    70    92   137  
   B             8    13     17    18    20    21  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
  2011年定点データ  0.10  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第46週(11月14日~20日)     0.21人     1012人   (1.00万人)
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第49週(12月 5日~11日)     0.92人     4431人   44753人

  ・15日                      0.23人             11132人
  ・16日                      0.25人             12059人
  ・第50週(12月12日~18日)     1.59人     7715人   77923人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  166174人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第50週(12月18日)                205140人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第46週(11月14日~20日)  0.17人    0.21人   -17.9%
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%

 今回の定点合計報告数は2781人で、当ブログ予報は1696人でした。

 今回予報誤差はー39.0%になり、予報誤差範囲を大きく外れました。

 いよいよ感染の急速拡大期に入ってきた模様です。

 12月中頃には流行開始で、1月にピーク到達でしょうか。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で58460人程です。

・定点順位     第46週        第47週       第48週  

  1位   沖縄  1.98人    宮城  2.53人    宮城  4.10人

  2位   宮城  1.57人    沖縄  1.76人    三重  2.86人 

  3位   愛知  0.66人    三重  1.14人    愛知  2.33人

  4位   徳島  0.58人    岐阜  0.95人    沖縄  2.09人

1.0人超え     2県            3県            9県

宮城が2週連続の1位です。

沖縄は4位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第48週は上位9つの県が定点1.0人をこえました。

1.0人超え県名の状況推移

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  

PS

・・福島原発事故関係・・

・・12月14日状況・・

コメント

爆発後9か月たってようやく除染の始まりです。

0.23μ・Sv/H以上の地域は国が除染担当とか。

これは年間2m・Sv以上に相当します。

もっとも文科省係数0.5をかけて国はあくまで1m・Sv以上と言い張りますが。


外に8時間、日本家屋に16時間、合わせて24時間で日本家屋は被ばく量を4分の1に
減衰させるというのが計算の前提ですね。

(8+0.25X16)/24=0.5という訳です。

窓際日記のように1日12時間外で働く人はどうなるのでしょう?

おまけに純日本家屋の窓際邸はとても4分の1にまで放射線を減衰してくれません。

でも政府は「そんなことは知らん」と言うのでしょうね、きっと。


そういえば東京でメッシュシートから9万ベクレル検出されたとか。

「ビニールシートなら雨に流されて済んだのに」は専門家の意見。

で、その雨水はどこに行くのかには言及なし。

相変わらずの説明不足、「ゴミはゴミ箱に捨てましょう。」とは言いません。

「雨に流されてここからなくなれば済み」という感覚ですね。


メッシュシートは他のゴミと混ぜて焼却処分だそうです。

8000ベクレル/kg以上の廃棄物の処理は国の担当ですが、他のゴミに希釈されて
8000ベクレルを切ると言うことの様です。

これもまあ「薄めてしまえばいいだろう。」と言う訳ですね。


避難区域の見直しで、年間50m・Sv以上の地域を「居住困難地域」とするとか。

20m・Sv以上50m・Svまでは「居住制限区域」、20m・Sv未満を「居住準備区域」
だそうです。


19m・Sv/年の地域には人が住めるとでもいうのでしょうか?

相変わらずの無茶ぶりですね、枝野さん。

19m・Svというのはかつての屋内避難のエリアに相当しますからね。

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
12月
11日予測値・・29.0μ・Sv/H  実測30.4μ・Sv/H  予測誤差 ー4.6%
12日予測値・・29.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 ー3.5%
13日予測値・・30.3μ・Sv/H  実測29.0μ・Sv/H  予測誤差 +4.5%
14日予測値・・30.9μ・Sv/H
15日予測値・・28.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・286378μ・Sv (286.4m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
12月
11日予測値・・17.3μ・Sv/H  実測18.5μ・Sv/H  予測誤差 ー6.5%  
12日予測値・・17.2μ・Sv/H  実測19.0μ・Sv/H  予測誤差 ー9.5%  
13日予測値・・18.5μ・Sv/H  実測17.5μ・Sv/H  予測誤差 +5.7%  
14日予測値・・19.0μ・Sv/H  
15日予測値・・17.5μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・160348μ・Sv (160.3m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
12月
11日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%  
12日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%  
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9% 
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  
15日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12158μ・Sv (12.16m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上)・・33km以内  

 避難相当  (50m・Sv以上)・・・41Km以内   

計画避難相当(20m・Sv以上)・・・51km以内   

屋内退避相当(10m・Sv以上)・・・59km以内   

 法律遵守  (1m・Sv以下) ・・・86km以遠   (赤字は数値更新)


福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、法律遵守にはとても届きませんね。

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

PPS

セルンの発表では、ヒッグズ粒子の存在可能性は99.98%とか。

確実にあると言うには99.9999%が必要条件の様です。

それであとケタを2つ下げなくてはいけません。

ということは、今までの100倍の測定回数が必要ということですね。


物理学も量子論の登場以来、こうして確率でお話をするようになりました。

この確率はいつまでたっても決して100%にならないのです。

それでも「存在証明は終了した。」と見なすしかないのですね。


古き良き時代の物理学は一回実験で証明すれば終わりでしたが、ヒッグズ粒子君は
そうはいきません。

なかなかやっかいな時代になったものですね、ニュートンさん。

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・・放射線量コントロール34 ・避難の基本13 国の言う事は話半分。

2011-12-14 01:48:39 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第48週(11月28日~ 4日)  9県が流行域に突入しました。   
 ・第49週(12月 5日~11日)    
 ・第50週(12月12日~18日) ・・・・今週・・・・全国平均が1.0人超え・・・・

 ・流行予報・・・・第50週はいよいよ日本全国が流行に突入か

・ウイルス サーベイランス状況(第48週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後6週連続未検出。
 A(H3)      46週に22件、47週に18件、48週に14件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に1件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
   A(H1)pdm     1     1      2     2     2     2 
   A(H3)        31    53     55    70    92   137  
   B             8    13     17    18    20    21  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
  2011年定点データ  0.10  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第46週(11月14日~20日)     0.21人     1012人   (1.00万人)
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第49週(12月 5日~11日)     0.92人     4431人   44753人

  ・14日                      0.21人             10204人
  ・15日                      0.23人             11132人
  ・第50週(12月12日~18日)     1.59人     7715人   77923人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  155042人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第50週(12月18日)                205140人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第46週(11月14日~20日)  0.17人    0.21人   -17.9%
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%

 今回の定点合計報告数は2781人で、当ブログ予報は1696人でした。

 今回予報誤差はー39.0%になり、予報誤差範囲を大きく外れました。

 いよいよ感染の急速拡大期に入ってきた模様です。

 12月中頃には流行開始で、1月にピーク到達でしょうか。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で51970人程です。

・定点順位     第46週        第47週       第48週  

  1位   沖縄  1.98人    宮城  2.53人    宮城  4.10人

  2位   宮城  1.57人    沖縄  1.76人    三重  2.86人 

  3位   愛知  0.66人    三重  1.14人    愛知  2.33人

  4位   徳島  0.58人    岐阜  0.95人    沖縄  2.09人

1.0人超え     2県            3県            9県

宮城が2週連続の1位です。

沖縄は4位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第48週は上位9つの県が定点1.0人をこえました。

1.0人超え県名の状況推移

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  

PS

・・福島原発事故関係・・

・・12月13日状況・・

コメント

・避難の基本13 国の言う事は話半分。

政府はいよいよ冷温停止宣言に向けて動き出しました。

ステップ1の終了です。

次は避難区域の見直しで、年間20m・Svに満たないエリアの避難解除でしょうか。

予定より早く進んでいるとアピールしたいのでしょう。

住民の健康のことなどは2の次という訳です。


近頃外部被ばくの推定結果が報告されました。

屋内退避、それから後の計画避難区域の1730人の方の行動記録から逆算した
ものです。

計算には放射線医学総合研の、一度は公開するとHPで宣伝していたソフトが
使われた模様です。

ちなみに、もうHPにはそのソフトの「近日公開」の宣伝はなくなりましたけれど。


SPEEDIも今回の放線研のソフトもそうですが、いずれも国民の税金をつかって
開発されています。

そして、その国民の健康に重大な結果をもたらす可能性のある事態が発生すると
それらの非常に役に立つソフトは国民から遮断され、使えなくなるのですね、野田さん。

これが「全てを公開する。」という表向きの発言の裏で国が実際にやっている事です。

これだから「国の言う事は信用できない」と言われるのですよ。


さて、外部被ばくの話でしたね。

1730人中10m・Svを超えているのが10人ほど。

最大が37m・Svです。

これ、爆発後4か月でですから、7月11日までですね。


この10人の方が福島市に避難していたとすると、外部被ばく量が年間では20m・Svを
超えるのはほぼ確定的です。

1730人中10人ですから、0.6%になります。

国の指示に従っているとだいたい0.6%ぐらいの方は残念ながら国が定めた基準値を
超えてしまうということですね。


国は「のこり99.4%が基準値に入っているからいいだろう。」というスタンスです。

残念ですが、窓際日記はこの立場には承服できません。


かつて屋内退避エリアの少し外側で積算の放射線量が退避基準の10m・Svを
超えた時の安全委員会のコメントもそうでした。

局所的に基準値を超えていますが、地域が限定的ですので屋内退避エリアの見直し
は行う必要がありません
。」とね。

そして実際はその後「計画避難」で避難ということになりました。

その間に「浴びなくてもよかった放射線を浴びた住民」にはどうやって謝罪したので
しょうかねえ、斑目さん。

窓際日記、一度も聞いたことがありませんよ。


さてそういう訳ですから、国の言う事は話半分。

安全率は少なくとも2倍をかけなければいけません。

そうしないと何時なんどき「不運な0.6%」の中に自分がいることになってしまうか
分かったものではありませんからね。


今日はここまで、一つ前の記事は12月8日ですので、そちらもご参照願います。

それから、最新の放射線量コントロールの目次は11月4日にありますので
よろしければお使い下さい。

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
12月
10日予測値・・29.2μ・Sv/H  実測30.0μ・Sv/H  予測誤差 ー2.7%
11日予測値・・29.0μ・Sv/H  実測30.4μ・Sv/H  予測誤差 ー4.6%
12日予測値・・29.9μ・Sv/H  実測31.0μ・Sv/H  予測誤差 ー3.5%
13日予測値・・30.3μ・Sv/H
14日予測値・・30.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・285719μ・Sv (285.7m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
12月
10日予測値・・18.4μ・Sv/H  実測17.2μ・Sv/H  予測誤差 +7.0%  
11日予測値・・17.3μ・Sv/H  実測18.5μ・Sv/H  予測誤差 ー6.5%  
12日予測値・・17.2μ・Sv/H  実測19.0μ・Sv/H  予測誤差 ー9.5%  
13日予測値・・18.5μ・Sv/H  
14日予測値・・19.0μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・159453μ・Sv (159.5m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
12月
10日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%  
11日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%  
12日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%  
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  
14日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12132μ・Sv (12.13m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上)・・33km以内  

 避難相当  (50m・Sv以上)・・・41Km以内   

計画避難相当(20m・Sv以上)・・・51km以内   

屋内退避相当(10m・Sv以上)・・・59km以内   

 法律遵守  (1m・Sv以下) ・・・86km以遠   (赤字は数値更新)


福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、法律遵守にはとても届きませんね。

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。
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・第48週は9県が流行域突入です。

2011-12-13 01:29:19 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第48週(11月28日~ 4日)  9県が流行域に突入しました。   
 ・第49週(12月 5日~11日)    
 ・第50週(12月12日~18日) ・・・・今週・・・・全国平均が1.0人超え・・・・

 ・流行予報・・・・第50週はいよいよ日本全国が流行に突入

・ウイルス サーベイランス状況(第48週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後6週連続未検出。
 A(H3)      46週に22件、47週に18件、48週に14件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に1件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
   A(H1)pdm     1     1      2     2     2     2 
   A(H3)        31    53     55    70    92   137  
   B             8    13     17    18    20    21  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
  2011年定点データ  0.10  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第46週(11月14日~20日)     0.21人     1012人   (1.00万人)
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第49週(12月 5日~11日)     0.92人     4431人   44753人

  ・13日                      0.19人              9278人
  ・14日                      0.21人             10204人
  ・第50週(12月12日~18日)     1.59人     7715人   77923人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  144838人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第50週(12月18日)                205140人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第46週(11月14日~20日)  0.17人    0.21人   -17.9%
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%

 今回の定点合計報告数は2781人で、当ブログ予報は1696人でした。

 今回予報誤差はー39.0%になり、予報誤差範囲を大きく外れました。

 いよいよ感染の急速拡大期に入ってきた模様です。

 12月中頃には流行開始で、1月にピーク到達でしょうか。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で45480人程です。

・定点順位     第46週        第47週       第48週  

  1位   沖縄  1.98人    宮城  2.53人    宮城  4.10人

  2位   宮城  1.57人    沖縄  1.76人    三重  2.86人 

  3位   愛知  0.66人    三重  1.14人    愛知  2.33人

  4位   徳島  0.58人    岐阜  0.95人    沖縄  2.09人

1.0人超え     2県            3県            9県

宮城が2週連続の1位です。

沖縄は4位後退、三重、愛知の東海地方中心に西日本の感染が拡大中です。

第48週は上位9つの県が定点1.0人をこえました。

1.0人超え県名の追加状況推移

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  

PS

・・福島原発事故関係・・

・・12月12日状況・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
12月
 9日予測値・・30.0μ・Sv/H  実測29.1μ・Sv/H  予測誤差 +3.1% 
10日予測値・・29.2μ・Sv/H  実測30.0μ・Sv/H  予測誤差 ー2.7%
11日予測値・・29.0μ・Sv/H  実測30.4μ・Sv/H  予測誤差 ー4.6%
12日予測値・・29.9μ・Sv/H
13日予測値・・30.3μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・284949μ・Sv (284.9m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
12月
 9日予測値・・18.7μ・Sv/H  実測17.3μ・Sv/H  予測誤差 +8.1%   
10日予測値・・18.4μ・Sv/H  実測17.2μ・Sv/H  予測誤差 +7.0%  
11日予測値・・17.3μ・Sv/H  実測18.5μ・Sv/H  予測誤差 ー6.5%  
12日予測値・・17.2μ・Sv/H  
13日予測値・・18.5μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・159453μ・Sv (159.5m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
12月
 9日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%
10日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%  
11日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%  
12日予測値・・1.09μ・Sv/H  
13日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12106μ・Sv (12.11m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上)・・33km以内  

 避難相当  (50m・Sv以上)・・・41Km以内   

計画避難相当(20m・Sv以上)・・・51km以内   

屋内退避相当(10m・Sv以上)・・・59km以内   

 法律遵守  (1m・Sv以下) ・・・86km以遠   (赤字は数値更新)


福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、法律遵守にはとても届きませんね。

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

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・第49週の定点予報は0.92人です。・流行予報 今週(第50週)は全国平均1.0人を突破。

2011-12-12 01:39:49 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第48週(11月28日~ 4日)   
 ・第49週(12月 5日~11日)    
 ・第50週(12月12日~18日) ・・・・今週・・・・全国平均が1.0人超え・・・・
                           ・・・・いよいよ流行に突入・・・・

・ウイルス サーベイランス状況(第48週)

 A(H1)pdm   42週に1件検出、その後6週連続未検出。
 A(H3)      46週に22件、47週に18件、48週に14件、検出されました。
 B          46週に2件、47週に1件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
   A(H1)pdm     1     1      2     2     2     2 
   A(H3)        31    53     55    70    92   137  
   B             8    13     17    18    20    21  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。

・定点状況推移(人)
               43週   44週   45週  46週   47週  48週
  2011年定点データ  0.10  0.12  0.14  0.21  0.29  0.57

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第46週(11月14日~20日)     0.21人     1012人   (1.00万人)
 ・第47週(11月21日~27日)     0.29人     1397人   (1.40万人)
 ・第48週(11月28日~ 4日)     0.57人     2781人   (2.7万人)

・患者報告数の予報です。
  ・第49週(12月 5日~11日)     0.92人     4431人   44753

  ・12日                      0.17人              8350人
  ・13日                      0.19人              9278人
  ・第50週(12月12日~18日)     1.59人     7715人   77923人

 ・本日終了時点での累積患者数(全国推計値)  135560人   

 ・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
  ・第49週(12月11日)                127210人  
  ・第50週(12月18日)                205140人  

・予報精度経緯
                      予報      確定値     予報誤差
 ・第46週(11月14日~20日)  0.17人    0.21人   -17.9%
 ・第47週(11月21日~27日)  0.22人    0.29人   -22.9%
 ・第48週(11月28日~ 4日)  0.35人    0.57人   -39.0%

 今回の定点合計報告数は2781人で、当ブログ予報は1696人でした。

 今回予報誤差はー39.0%になり、予報誤差範囲を大きく外れました。

 いよいよ感染の急速拡大期に入ってきた模様です。

 12月中頃には流行開始で、1月にピーク到達でしょうか。

 ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。

・コメント

 感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で38990人程です。

・定点順位     第45週        第46週       第47週  

  1位   沖縄  1.88人    沖縄  1.98人    宮城  2.53人

  2位   宮城  0.77人    宮城  1.57人    沖縄  1.76人 

  3位   岐阜  0.44人    愛知  0.66人    三重  1.14人

  4位   三重  0.40人    徳島  0.58人    岐阜  0.95人

宮城がついに定点2.53人で沖縄を超え1位上昇です。

沖縄は2位後退、29週連続の1位継続で記録ストップです。

第47週は上位3つの県が定点1.0人をこえました。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・12月11日状況・・

コメント

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西20Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
10月
 8日予測値・・30.5μ・Sv/H  実測29.3μ・Sv/H  予測誤差 +4.1% 
 9日予測値・・30.0μ・Sv/H  実測29.1μ・Sv/H  予測誤差 +3.1% 
10日予測値・・29.2μ・Sv/H  実測30.0μ・Sv/H  予測誤差 ー2.7%
11日予測値・・29.0μ・Sv/H
12日予測値・・29.9μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・284189μ・Sv (284.2m・Sv

到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日  予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
298.6m・Sv・・12月31日  
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日  今後1年間での増加被ばく量190.1m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
10月
 8日予測値・・17.3μ・Sv/H  実測18.4μ・Sv/H  予測誤差 -6.0%   
 9日予測値・・18.7μ・Sv/H  実測17.3μ・Sv/H  予測誤差 +8.1%   
10日予測値・・18.4μ・Sv/H  実測17.2μ・Sv/H  予測誤差 +7.0%  
11日予測値・・17.3μ・Sv/H  
12日予測値・・17.2μ・Sv/H  

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・158980μ・Sv (159.0m・Sv

到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日  予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%

到達予報
168.2m・Sv・・12月31日  
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日  今後1年間での増加被ばく量149.7m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
10月
 8日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%
 9日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%
10日予測値・・1.09μ・Sv/H  実測1.10μ・Sv/H  予測誤差 ー0.9%  
11日予測値・・1.09μ・Sv/H  
12日予測値・・1.09μ・Sv/H  

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・12079μ・Sv (12.08m・Sv

到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日  予報10.1m・Sv  予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%

到達予報
12.55m・Sv・・12月31日  
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日  今後1年間での増加被ばく量5.97m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上)・・33km以内  

 避難相当  (50m・Sv以上)・・・41Km以内   

計画避難相当(20m・Sv以上)・・・51km以内   

屋内退避相当(10m・Sv以上)・・・59km以内   

 法律遵守  (1m・Sv以下) ・・・86km以遠   (赤字は数値更新)


福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、法律遵守にはとても届きませんね。

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

コメント
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