・インフルエンザ患者発生の状況です。
・感染状況の経緯と予報
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第47週(11月21日~27日)
・第48週(11月28日~ 4日)
・第49週(12月 5日~11日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第48週)
A(H1)pdm 42週に1件検出、その後6週連続未検出。
A(H3) 46週に22件、47週に18件、48週に14件、検出されました。
B 46週に2件、47週に1件、検出されました。
・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
43週 44週 45週 46週 47週 48週
A(H1)pdm 1 1 2 2 2 2
A(H3) 31 53 55 70 92 137
B 8 13 17 18 20 21
今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。
・定点状況推移(人)
43週 44週 45週 46週 47週 48週
2011年定点データ 0.10 0.12 0.14 0.21 0.29 0.57
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第46週(11月14日~20日) 0.21人 1012人 (1.00万人)
・第47週(11月21日~27日) 0.29人 1397人 (1.40万人)
・第48週(11月28日~ 4日) 0.57人 2781人 (2.7万人)
・患者報告数の予報です。
・11日 0.067人 3293人
・第49週(12月 5日~11日) 0.43人 2091人 21120人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 93709人
・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
・第49週(12月11日) 93710人
・予報精度経緯
予報 確定値 予報誤差
・第46週(11月14日~20日) 0.17人 0.21人 -17.9%
・第47週(11月21日~27日) 0.22人 0.29人 -22.9%
・第48週(11月28日~ 4日) 0.35人 0.57人 -39.0%
今回の定点合計報告数は2781人で、当ブログ予報は1696人でした。
今回予報誤差はー39.0%になり、予報誤差範囲を大きく外れました。
いよいよ感染の急速拡大期に入ってきた模様です。
12月中頃には流行開始で、1月にピーク到達でしょうか。
ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。
・コメント
感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で21120人程です。
・定点順位 第45週 第46週 第47週
1位 沖縄 1.88人 沖縄 1.98人 宮城 2.53人
2位 宮城 0.77人 宮城 1.57人 沖縄 1.76人
3位 岐阜 0.44人 愛知 0.66人 三重 1.14人
4位 三重 0.40人 徳島 0.58人 岐阜 0.95人
宮城がついに定点2.53人で沖縄を超え1位上昇です。
沖縄は2位後退、29週連続の1位継続で記録ストップです。
第47週は上位3つの県が定点1.0人をこえました。
PS
・・福島原発事故関係・・
・・12月10日状況・・
コメント
事故調の報告では「1号機の非常用復水器が動いていれば、メルトダウンしなかった。」との
事でした。
「そうすればぎりぎりなんとかなったのに。」という訳です。
何と問題を矮小化しているのでしょう。
ぎりぎり何とかなったのは福島第二原発で、同じような幸運はそうそうありません。
ちょっと状況が違えば第二が爆発して第一がぎりぎりセーフだったかもしれません。
要するにそれぐらい地震、津波に対して「脆弱である」ということですね。
非常用復水器云々の行きつく先は「誰が復水器を止めたんだ。」という犯人探しで終点です。
そして今度は「復水器は止めないように。」という注意書きが復水器のボタンの前に貼られて
対策終了と。
これじゃお話になりませんよねえ、東電さん。
それにしても消防署や警察の現場検証がないのですから、原発というのは一種の
治外法権区域なんですねえ。
それで誰が責任を持つのかも分からないし、検察に書類送検もされないと。
ほんとにまあ原発は「やりたい放題」ですか、枝野さん。
・・放射線状況
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西20Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
・・・
10月
7日予測値・・30.6μ・Sv/H 実測30.1μ・Sv/H 予測誤差 +1.6%
8日予測値・・30.5μ・Sv/H 実測29.3μ・Sv/H 予測誤差 +4.1%
9日予測値・・30.0μ・Sv/H 実測29.1μ・Sv/H 予測誤差 +3.1%
10日予測値・・29.2μ・Sv/H
11日予測値・・29.0μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・283452μ・Sv (283.5m・Sv)
到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日 予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日 予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日 予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
到達予報
298.6m・Sv・・12月31日
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での増加被ばく量190.1m・Sv
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)
・・・
10月
7日予測値・・16.8μ・Sv/H 実測18.7μ・Sv/H 予測誤差-10.2%
8日予測値・・17.3μ・Sv/H 実測18.4μ・Sv/H 予測誤差 -6.0%
9日予測値・・18.7μ・Sv/H 実測17.3μ・Sv/H 予測誤差 +8.1%
10日予測値・・18.4μ・Sv/H
11日予測値・・17.3μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・158596μ・Sv (158.6m・Sv)
到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日 予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日 予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日 予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
到達予報
168.2m・Sv・・12月31日
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での増加被ばく量149.7m・Sv
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
3月15日・・・24μ・Sv/H
・・・
10月
7日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 ー0.9%
8日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 ー0.9%
9日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 ー0.9%
10日予測値・・1.09μ・Sv/H
11日予測値・・1.09μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・12053μ・Sv (12.05m・Sv)
到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日 予報10.1m・Sv 予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日 予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日 予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
到達予報
12.55m・Sv・・12月31日
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での増加被ばく量5.97m・Sv
・・注意情報 ・・
・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定
原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。
緊急避難相当(100m・Sv以上)・・33km以内
避難相当 (50m・Sv以上)・・・41Km以内
計画避難相当(20m・Sv以上)・・・51km以内
屋内退避相当(10m・Sv以上)・・・59km以内
法律遵守 (1m・Sv以下) ・・・86km以遠 (赤字は数値更新)
福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、法律遵守にはとても届きませんね。
以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。
但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。
・感染状況の経緯と予報
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第47週(11月21日~27日)
・第48週(11月28日~ 4日)
・第49週(12月 5日~11日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第48週)
A(H1)pdm 42週に1件検出、その後6週連続未検出。
A(H3) 46週に22件、47週に18件、48週に14件、検出されました。
B 46週に2件、47週に1件、検出されました。
・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
43週 44週 45週 46週 47週 48週
A(H1)pdm 1 1 2 2 2 2
A(H3) 31 53 55 70 92 137
B 8 13 17 18 20 21
今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。
・定点状況推移(人)
43週 44週 45週 46週 47週 48週
2011年定点データ 0.10 0.12 0.14 0.21 0.29 0.57
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第46週(11月14日~20日) 0.21人 1012人 (1.00万人)
・第47週(11月21日~27日) 0.29人 1397人 (1.40万人)
・第48週(11月28日~ 4日) 0.57人 2781人 (2.7万人)
・患者報告数の予報です。
・11日 0.067人 3293人
・第49週(12月 5日~11日) 0.43人 2091人 21120人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 93709人
・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
・第49週(12月11日) 93710人
・予報精度経緯
予報 確定値 予報誤差
・第46週(11月14日~20日) 0.17人 0.21人 -17.9%
・第47週(11月21日~27日) 0.22人 0.29人 -22.9%
・第48週(11月28日~ 4日) 0.35人 0.57人 -39.0%
今回の定点合計報告数は2781人で、当ブログ予報は1696人でした。
今回予報誤差はー39.0%になり、予報誤差範囲を大きく外れました。
いよいよ感染の急速拡大期に入ってきた模様です。
12月中頃には流行開始で、1月にピーク到達でしょうか。
ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.9%です。
・コメント
感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で21120人程です。
・定点順位 第45週 第46週 第47週
1位 沖縄 1.88人 沖縄 1.98人 宮城 2.53人
2位 宮城 0.77人 宮城 1.57人 沖縄 1.76人
3位 岐阜 0.44人 愛知 0.66人 三重 1.14人
4位 三重 0.40人 徳島 0.58人 岐阜 0.95人
宮城がついに定点2.53人で沖縄を超え1位上昇です。
沖縄は2位後退、29週連続の1位継続で記録ストップです。
第47週は上位3つの県が定点1.0人をこえました。
PS
・・福島原発事故関係・・
・・12月10日状況・・
コメント
事故調の報告では「1号機の非常用復水器が動いていれば、メルトダウンしなかった。」との
事でした。
「そうすればぎりぎりなんとかなったのに。」という訳です。
何と問題を矮小化しているのでしょう。
ぎりぎり何とかなったのは福島第二原発で、同じような幸運はそうそうありません。
ちょっと状況が違えば第二が爆発して第一がぎりぎりセーフだったかもしれません。
要するにそれぐらい地震、津波に対して「脆弱である」ということですね。
非常用復水器云々の行きつく先は「誰が復水器を止めたんだ。」という犯人探しで終点です。
そして今度は「復水器は止めないように。」という注意書きが復水器のボタンの前に貼られて
対策終了と。
これじゃお話になりませんよねえ、東電さん。
それにしても消防署や警察の現場検証がないのですから、原発というのは一種の
治外法権区域なんですねえ。
それで誰が責任を持つのかも分からないし、検察に書類送検もされないと。
ほんとにまあ原発は「やりたい放題」ですか、枝野さん。
・・放射線状況
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西20Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
・・・
10月
7日予測値・・30.6μ・Sv/H 実測30.1μ・Sv/H 予測誤差 +1.6%
8日予測値・・30.5μ・Sv/H 実測29.3μ・Sv/H 予測誤差 +4.1%
9日予測値・・30.0μ・Sv/H 実測29.1μ・Sv/H 予測誤差 +3.1%
10日予測値・・29.2μ・Sv/H
11日予測値・・29.0μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・283452μ・Sv (283.5m・Sv)
到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日 予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日 予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日 予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
到達予報
298.6m・Sv・・12月31日
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での増加被ばく量190.1m・Sv
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)
・・・
10月
7日予測値・・16.8μ・Sv/H 実測18.7μ・Sv/H 予測誤差-10.2%
8日予測値・・17.3μ・Sv/H 実測18.4μ・Sv/H 予測誤差 -6.0%
9日予測値・・18.7μ・Sv/H 実測17.3μ・Sv/H 予測誤差 +8.1%
10日予測値・・18.4μ・Sv/H
11日予測値・・17.3μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・158596μ・Sv (158.6m・Sv)
到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日 予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日 予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日 予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
到達予報
168.2m・Sv・・12月31日
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での増加被ばく量149.7m・Sv
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
3月15日・・・24μ・Sv/H
・・・
10月
7日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 ー0.9%
8日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 ー0.9%
9日予測値・・1.09μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 ー0.9%
10日予測値・・1.09μ・Sv/H
11日予測値・・1.09μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・12053μ・Sv (12.05m・Sv)
到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日 予報10.1m・Sv 予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日 予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日 予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
到達予報
12.55m・Sv・・12月31日
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での増加被ばく量5.97m・Sv
・・注意情報 ・・
・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定
原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。
緊急避難相当(100m・Sv以上)・・33km以内
避難相当 (50m・Sv以上)・・・41Km以内
計画避難相当(20m・Sv以上)・・・51km以内
屋内退避相当(10m・Sv以上)・・・59km以内
法律遵守 (1m・Sv以下) ・・・86km以遠 (赤字は数値更新)
福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、法律遵守にはとても届きませんね。
以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。
但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。