・新型インフルエンザ患者発生の状況です。
・流行の終息状況 定点1人未満の県(流行終了の県)
・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型
・第 9週(3月 1日~ 7日) ・全国平均が終息
・・・・・
・第12週(3月22日~28日) ・46県(沖縄のみ流行)
・第13週(3月29日~ 4日) ・47県(新型インフルエンザ流行終了)
・・・・・
・第18週(5月 3日~ 9日) ・・・・・今週・・・・・
・第19週(5月10日~16日)
・感染倍率 0.96倍
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第48週(11月23日~29日) 39.63人 190801人 189万人
(第48週がピーク)
・・・・
・第14週( 4月 5日~11日) 0.12人 576人 (0.64万人)
・第15週( 4月12日~18日) 0.14人 683人 (0.76万人)
・第16週( 4月19日~25日) 0.20人 947人 (1.05万人)
・追いかけて1年経ちました。
去年の5月9日から「新型インフルエンザ」を追いかけはじめました。
今日で1年と1日経過です。
スタートは、こんな風にしてはじまりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2009-05-09 09:47:13 | Weblog
残念だけれど、世界は新しいタイプのインフルエンザに負けつつある。
初段で押さえ込めるかとみていたけれど、三千人の感染者が出てはもはや
大流行は避けられない。
どこかの首相は「日本国内で発生した訳ではない。」と脳天気なことを言っているが
状況がわかっているのかしら。
穴の開いたザルでフィルターをかけたって時間の問題だよ。
(早くも機内検疫の批判をしていますね。2010.5.10注)
このままでいくと、18日には一万人、25日には二万人、月末で三万人の
感染者が予測される。
WHOの警戒にもかかわらず、各国政府の努力にもかかわらず、
世界のシステム上の弱さをウイルス君に教えてしまったわけだ。
幸いなことに、「弱毒性」らしく死亡率は通常のインフルエンザ並であるのが
唯一の救い。
これが「スペイン風邪」なみだったら、目も当てられない。
感染症に対する「弱さ」は100年たっても改善されてないどころか
たぶん悪化している。
理由は簡単。
飛行機を作ってくれたライト兄弟のおかげ。
でも仕方がない。
人類は、それを「進歩」と呼ぶのだから。
オゾンホールしかり、温暖化しかりである。
くわばら、くわばら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
患者数実績は月末で3万人には達せず、2万人弱の患者発生でした。
・世界
31日現在
感染者 17252人 死亡 115人
それにしても始めてから1年経ったのですが、問題点は山積みのままです。
特に「防衛のキーアイテム」となるワクチンをどうやって流行が始まるまでに
準備するのかは、全く進歩がない状況でしょうか。
今のままでは又「ワクチン接種の優先順位付け」が必要になりそうです。
それも仕方ないのかもしれませんが、せめて「今回の優先順位は正しかったのか」の
総括ぐらいはしっかりとやってほしいものですね。
・流行の終息状況 定点1人未満の県(流行終了の県)
・第 8週(2月22日~28日) ・季節性インフルエンザが復活 A(H3)型,B型
・第 9週(3月 1日~ 7日) ・全国平均が終息
・・・・・
・第12週(3月22日~28日) ・46県(沖縄のみ流行)
・第13週(3月29日~ 4日) ・47県(新型インフルエンザ流行終了)
・・・・・
・第18週(5月 3日~ 9日) ・・・・・今週・・・・・
・第19週(5月10日~16日)
・感染倍率 0.96倍
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第48週(11月23日~29日) 39.63人 190801人 189万人
(第48週がピーク)
・・・・
・第14週( 4月 5日~11日) 0.12人 576人 (0.64万人)
・第15週( 4月12日~18日) 0.14人 683人 (0.76万人)
・第16週( 4月19日~25日) 0.20人 947人 (1.05万人)
・追いかけて1年経ちました。
去年の5月9日から「新型インフルエンザ」を追いかけはじめました。
今日で1年と1日経過です。
スタートは、こんな風にしてはじまりました。
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2009-05-09 09:47:13 | Weblog
残念だけれど、世界は新しいタイプのインフルエンザに負けつつある。
初段で押さえ込めるかとみていたけれど、三千人の感染者が出てはもはや
大流行は避けられない。
どこかの首相は「日本国内で発生した訳ではない。」と脳天気なことを言っているが
状況がわかっているのかしら。
穴の開いたザルでフィルターをかけたって時間の問題だよ。
(早くも機内検疫の批判をしていますね。2010.5.10注)
このままでいくと、18日には一万人、25日には二万人、月末で三万人の
感染者が予測される。
WHOの警戒にもかかわらず、各国政府の努力にもかかわらず、
世界のシステム上の弱さをウイルス君に教えてしまったわけだ。
幸いなことに、「弱毒性」らしく死亡率は通常のインフルエンザ並であるのが
唯一の救い。
これが「スペイン風邪」なみだったら、目も当てられない。
感染症に対する「弱さ」は100年たっても改善されてないどころか
たぶん悪化している。
理由は簡単。
飛行機を作ってくれたライト兄弟のおかげ。
でも仕方がない。
人類は、それを「進歩」と呼ぶのだから。
オゾンホールしかり、温暖化しかりである。
くわばら、くわばら。
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患者数実績は月末で3万人には達せず、2万人弱の患者発生でした。
・世界
31日現在
感染者 17252人 死亡 115人
それにしても始めてから1年経ったのですが、問題点は山積みのままです。
特に「防衛のキーアイテム」となるワクチンをどうやって流行が始まるまでに
準備するのかは、全く進歩がない状況でしょうか。
今のままでは又「ワクチン接種の優先順位付け」が必要になりそうです。
それも仕方ないのかもしれませんが、せめて「今回の優先順位は正しかったのか」の
総括ぐらいはしっかりとやってほしいものですね。