窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

ビットコイン

2014-02-17 09:53:05 | Weblog
少々期待しながらNHKの録画見ましたが全くの期待外れ。

100人程度のハッカー集団がソフト開発に従事した事のみが新たな情報でした。


「通常の通貨は国家が保障している」そうです。

金本位制を止めた現在、いったい何が「国家保証」の正体なんでしょうね。

別に日銀に札束もってっても金に交換してくれる訳でもない現在では。


せいぜいが「日本ではそれでお買い物が出来ますよ」ということと、あとは「外貨にレートで交換できますよ」程度の保証ですよね。

あとは「それで税金が納入できますよ」ですか。


最初の2つの項目はビットコイン、一部ではありますが実現していますね。

交換所ではリアルマネーにレートで交換できますし。

一部の国では税金の納入さえ認めているようです。


さてそうすると国家保証のないビットコインでも実現できない事はどうやらなさそうです。

残りの問題はユーザー数だけですね。

でも、これも多分小さな国の通貨よりはすでに多くの人が使用している模様です。


基本的には国に依存しないビットコイン。

じつはこれ「地球通貨」ですね。

インターネットが地球規模ですからそこで発生したビットコインは当然そうなります。


そうしてその本体は「大規模情報のかたまり」の様です。

偽造するにはとてつもない計算機資源と電気代が必要になります。

で、そのことがビットコインの信頼性ー>偽造できない性を保証しています。


ビットコインがどこまで使われるようになるのか、予測は難しいです。

でも、このような通貨が登場したのはやはり「時代の要請」でしょうか。

注目していきたいと思います。


PS
ビットコイン発明者は豪の企業家か 英BBCなどインタビュー<--リンク

さて、真実の程はどうでしょうか?

Bitcoin発明者のサトシ・ナカモトはオーストラリア人実業家、長年のナゾがようやく解明<--リンク

こちらの記事では、本物だ、、、とのことですが、、、。

ところで今 1ビットコイン=442USD  かなり値をもどしましたね。


PS
自称Bitcoin開発者「自分がサトシ・ナカモトだって証明、やっぱりやめます」<--リンク

なかなか複雑な展開になってきましたね。2016.5.7





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