窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

アメリカの仲裁

2013-05-09 09:17:01 | Weblog
パクさんにオバマさんは注文をつけた様です。

「あんまり中国と仲良くするな」と。

いや、これは単なる憶測ですがね。


「靖国については日本の立場を支持する。」と。

だからこの件について中国と仲良しになってはいけない。

でも「慰安婦問題」は韓国の立場を支持する。

これがアメリカの立場ですね。


それでパクさん、仕方なくアメリカの仲裁を受け入れます。

なにせ北との戦いがありますから。

アメリカのいう事には逆らえません。

アメリカは日本と韓国をそうやってコントロールしながら対中国政策を行います。


国家というものは対立軸がないと前面に出てこれません。

ですからアメリカは対立軸を作らないといけないのです。

いやいや、アメリカだけではないですね。

「我こそは、、、。」と思っている国家は全てそうなります。


中国も対アメリカ戦略出先機関の北朝鮮をちょいといじめてます。

「いい加減にしておけ。」とね。

「言う事をきかないとだめでしょう、僕ちゃん。」というあたりでしょうか。

こちらも北朝鮮を対アメリカ戦略の為にコントロールしていますね。


2つの覇権主義がぶつかっています。

アメリカと中国です。

そうやって東アジアは現在温度が上昇中です。


そんな状況を無視した小沢さん、中国と手を結ぼうとしましたがだめでしたね。

尖閣諸島問題、シナリオを描いたのはどなたでしょうかねえ。

本当に外交というのは簡単にこじれますからね。

コメント
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