窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

会社の言い分を真に受けてはいけない

2009-05-08 13:53:28 | Weblog
友好的な関係を最初に破るのはいつも「会社」です。

そういうものだと思っていた方がいいですね。

こちら側には何の落ち度もありません。

会社の業績が悪いのもあなたのせいではないのです。

でも会社側はいかにも客観的で正当なふりをしながら言葉たくみに「あなたが悪い」と
信じ込ませようとします。


「そうか、俺がわるいのか。」などとは間違っても思ってはいけません。

業績が悪くても、目の前の「人事部長」の給料はけして下がりません。

しわ寄せはすべて「一般従業員」にするのですから。


そうはいっても真っ向から言い争ってもあまりポイントにはなりません。

もっとも明らかに事実と違う事を言われたらしっかりと反論しましょう。

そうそう、「話し合い」にはICレコーダーをお忘れなく。

必ず録音しておきましょう。

でもけっしてばれないように、何回も練習してからにしましょう。


就業規則もちゃんと読みましょう。

労働基本法も勉強が必要です。


自分から「分かりました。辞めます。」というのは「禁句」です。

1年でも2年でも3年でも何らかの目途がつくまでは「現状維持」が基本です。

あの手、この手で時間を稼ぎましょう。

時間を稼ぐことでマイナスになることは何もありませんからね。


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会社というものは、、、。

2009-05-08 12:49:50 | Weblog
大きな会社から小さな会社。

下請け会社からそうでない会社まで。

平から中間管理職まで、いろいろやらせてもらいました。

会社の中で、スポットライトを浴びたこともあれば、最後の窓際仕事までこれも一応
一通り経験しました。


実力があるからスポットライトを浴びたのか、それともスポットライトを浴びたので
舞い上がっていただけなのか、まあこれも「どっちもどっち」ですね。

振り返ってみれば、実力発揮の時もありましたし、ぶら下がりもありました。

まあ、会社生活というものはそんなもんです。


「これからの時代はリスクを取らないといけない。」と東大の学長さんが卒業式で
言ってました。

ブランドの「東大出」だけでは生きていけなくなったんですね。

ブランド大学というのは、いまの教育の頂点ですが、そこがもう「自己否定」です。

そういう時代なんですね。


会社で暮しておられる「現役世代」のみなさん。

実力というものは、あるいは、生きていく力というものは会社の中にいるうちから
つけておく必要がありますよ。

会社を一から作った人は、それなりの実力があります。

でも、出来上がった「会社」のなかで「職位」が上がったところでそれが本当の実力か
どうかは、非常に「あやしい」ものです。

会社という組織は、実力のない人間を多くあつめて「会社としての実力」を作り出す
ところだと思っていれば間違いはないでしょう。


さて、会社があなたをやめさせようと決めた時は、けしてその決定が変更されることは
ありません。

「肩たたき」が始まったら、「会社との友好関係」は終わりと思ってください。

大切なのは、「見かけの友好関係は大事」にしなくてはいけないということです。

ですから、今まで以上に「無遅刻、無欠勤、無早退」が必要です。

でも多分「無残業」のはずですから、さっさと帰って「対策のための情報収集」を
しましょう。

「知識と情報」が武器です。

武器を調達しないと「防戦」もできませんし、「反転攻勢」もできません。


さて、生きていく力というのは何でしょう?

何度も呼び出されては「お話」を聞くことになりますが、「めげて」もいけませんし
「切れて」もいけません。

「心をおる」のが敵のねらいです。

何を言われても「おれない心」が生きる力です。

ですから、日頃から「会社が価値を否定してきたとき」でも「自分の価値」を維持できる
「会社生活とは別の価値観」がぜひとも必要です。

これを現役の今、窓際に行く前に見つけておく必要があります。

「したたかに生きる」ということが、窓際仕事にはまずはもとめられますから。


どうやら時間のようです。

続きは又後日。


そうそう、「簡単にいい仕事が見つかる」などというのは「夢」ですよ。

ハロワがよいの窓際日記が言うのですから、間違いありません。

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相場は強い

2009-05-08 11:24:05 | Weblog
だけれども、NHKも新聞も何も言わない。

これはどうしてだ。

あつものに懲りてなますを吹いているのか?

人の世はいつもこうだ。

マスコミの報道で投資判断すると必ず遅れるということ。

まあそれはそれとして、近頃、週間マンガが読めなくなってきている。

神秘やファンタジーはかつては本やマンガやゲームの中にあったが、
いまやそれがこの世に降りてきている。

まあ、その方が生活が楽しくていいが。

近頃意味不明の窓際日記でした。
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