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2015-12-05 13:53:49 | 日記
ビュリダンのロバという例えがあります








ロバの右手に餌があります


左手にも全く同様な餌があります



ロバからの距離は全く同じ


ロバはどちらの餌を食べるでしょうか?






これは、行動心理学の例えとして話されるそうですが



いかがですか?



選択肢は
右手に進み餌を食べる

左手に進み餌を食べる


両方取らない



と三択なのですが
この例では
ロバは選択できず餓死するんですって



どういうことかと言うと



人は重大な選択を迫られた時



どちらも選べず



両方を失うという教訓が込められているんですって



二兎を追うものは一兎も得ずというやつですね




どの道を選んだとしても後悔は必ずあるんだと
いい意味で開き直ることが大事だと言います




選択理論で言う
今の自分は過去の選択の結果だとするならば


僕はもっともっと上に行きたい
人としても仕事でも収入でも


だから、僕が今まで選んで来た選択の理由は間違っていないとしても

まだまだとなりますし



ビジネス的に成功している先輩達から言わせれば

間違っていることになります



じゃあどうするのか


人として正しいと思う道を選ぶ


困難な道を選ぶ


一番は楽しいと思う道を選ぶ


だと思います
これはブレません


ただ、これが間違っているとしたら

もう、僕は最早
仕事はやらないデスね



ロバは思考できないがために餓死しますが




両方食べるという選択肢がないのが疑問です



ここは哲学的な感じですが



深い話だと思います




付け加えると


人の行動には必ず理由があります



お金のため

好きな人のため

人のため

楽するため



これを昔の侍は大儀と言うのが合ってるかわかりませんが

任侠道も水滸伝では同じような意味で伝えているのかなと


僕なりに一言で言えば


自分のためじゃない選択
これに尽きるんだと思います



嘘くさいと思うかもしれませんが



結果、自分に返ってくる
因果応報

自分のために選択し続けるとロクなことにならないのは
僕の人生の教訓です
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