CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

Eggplant

2022年02月06日 | JAZZ・FUSION

夜のイメージあるシンガー・ソング・ライターならトム・ウェイツが思い浮かぶが、昼下がりのまったりした雰囲気ならやっぱりこの人かな。

マイケル・フランクスの1975年の2枚目のアルバム、The Art Of Tea。

ポップなスムーズ・ジャズ系でリラックス出来る。

当時まだまだ無名だったマイケル・フランクスにこのジャンルでは著名なトミー・リピューマのプロデュース、バックはクルセイダーズの面々やデビット・サンボーンとマイケル・ブレッカーらのホーンと実力者を配した事からレコード会社もかなり気合が入っていた模様。

2曲目の軽快なEggplant、このアルバムを聴いて茄子ってわかった様な記憶が….

因みにオクラは英語でもOkra。だけど海外のスーパーに行くとその形状からLady Fingerとも称されている。

じゃあ茄子がなんでEggplant(卵の植物)? 

調べて見るとまさかの白茄子が卵に似ているからって事らしい。