オミクロン株の猛威で人流の多い繁華街に出かけ外食することが憚られる今日この頃。
セルフ・クッキングのマルちゃん正麺、豚骨醤油味でお茶を濁すしかない。
ところで豚骨といえばやっぱり一風堂ですかね?
因みに今時一風堂と言えば人気のラーメン屋さんが定番であるが、その昔の80年代となると和物ニュー・ウェイブ・バンドのことだった。
何でも博多一風堂の創業者によると実は当時好きだったバンド名から名付けたらしい。
余談ではあるが、一風堂のバンド名は一体何処から来たかと言えば、渋谷のディスカウント・ショップの屋号とのことらしい。
本日は我が家の一風堂が1981年に出した3枚目のオリジナル・アルバム、Radio Fantasyでも。
芸風はイエロー・マジック・オーケストラ系のテクノ・サウンドもしくはニュー・ウェイブ・ポップ歌謡とでも形容すればいいのか…
アルバムの印象としては発想が面白くまだまだ実験的な試みが全体を覆っているがこれからが楽しみなバンドだと思った。
特に2曲目のゾンビーズのTime Of The Seasonのカバーはデビッド・ボウイーの雰囲気なんかも感じられなかなかよろし~
一風堂を聴きながらマルちゃん正麺を食する、これぞ我が家のニュー・ウェイブな食事形態であります!