つい先日2月9日、チック・コリア氏がお亡くなりになられたと言うことで、その面影を偲ぶべく遅まきながらも取り出したる一枚。
リターン・トゥ・フォエバー名義のRomantic Warriorでも。
(ジャケのデザインが秀逸)
1976年の作品で高速ギタリスト、アル・ディ・メオラが前々作より加入したことから次第にロック色も強くなり、プログレ・ロック系フュージョン・サウンドとでも言うべきか…
とにかくメンバーそれぞれの疾走感を伴った高度な演奏技術には今更ながら圧倒される。
栄光のロック70年代は遠くなりにきり。