1曲目のWild Nightを聴くといつも思い出す。
嵐の日も 彼とならば お家が飛びそうでも〜♪♪
あれ! これって70年代初め頃彗星の様に現れた某女性アイドルのヒット・シングルのイントロに“くりそっ!”
ご心配なく、こちらが本家本元。
本日は北アイルランド出身のシンガー・ソング・ライター、ヴァン・モリソン。
60年代ゼムと言うバンドでブルー・アイド・ソウル・シンガーとして人気を博し、その後ソロ・デビューし1967年にはBrown Eyed Girlを大ヒットさせる。
その彼の1971年の通算5枚目のソロ・アルバムが、Tupelo Honey。
(ドゥービー・ブラザーズをプロデュースし売れっ子になる前のテッド・テンプルマンが共同プロデューサーとして参加)
ロック、ソウル、ゴスペル、R&Bにカントリーと北アイルランド出身とは思えないアメリカ南部の雰囲気満載。
聴いているこちらが恥ずかしくなる様な甘々の歌詞で新婚のパッピー・ムードを醸し出しているアルバム・タイトル曲のTupelo Honeyではあるが、他の曲と同様シンプルかつソウルフルに歌い上げているのが中々よろし〜。
(新婚さん、いらっしゃい〜)
Wild Night Is Calling〜♪♪
そう! ワイルド・ナイトが俺を呼んでるぜ。
新婚なんだから外行っちゃダメだってば!
緊急事態宣言出てるのに…