本日はディランのLove And Theftを聴いてみる。
21世紀(2001年)になって出したアルバムにも関わらず、その内容と言えばレトロちっくな演奏に乗せて、ロカビリー、ロック、ブルースそれにフォーク・ロック調などバラエティーに富んだ 楽曲をディラン節で歌い切る 。
ところで貴方、ノーベル賞をとったディラン氏の歌詞理解できるの? と聞かれると返答に困る。
洋楽を聴くと言うことは、インストもの以外はもれなく外国語の歌詞がついてくる。
しかしながら、私の英語力では曲を聴いてその歌詞をすぐに理解するのは至難の技。
文学的に格調が高く、韻を踏んでいたり比喩的表現とかさらにダブル・ミーニングなる表現が歌詞に施されていたならば、 恥ずかしながらチンプン・カンプンとなる。
日本盤に付いてくるライナーや対訳然り、小難しい表現が此処彼処。
わかったような、そうでないような、一体何の事言ってるの? って話になる。
しからば、歌詞は無視して、曲のメロディー、ビートとか歌唱・演奏のスキルなどに重点をおいてその雰囲気を楽しんだほうが….
まあ個人各々の主観の問題なので、当人が聴いて心地よければそれで良し。
いいじゃないの〜、 幸せならば〜 ♪
と不意に佐良直美の往年のヒット曲を思い出す。
オォ〜 何と、ハイレゾ音源のSACD!
駄耳の貴方に、CDの音源との違いがわかるかな〜?
いゃ〜、はっきり言ってSACDは私にとって猫に小判って言うか... SACDと聞いて何となく音が柔らかく聞こえるかな?
まあ個人各々の主観の問題なので、当人が聴いて心地よければそれで良し。
いいじゃないの〜、 幸せならば〜 ♪
再び佐良直美登場。