つい先日の12月7日に、ELPのメンバーだったグレッグ・レイクが、今年の3月に他界したキース・エマーソンに続いて亡くなった。
享年69歳。
60年代後半から70年代に若くはつらつと活躍していたミュージシャン達も歳を重ね、もうそんな年になっていたのかと、改めて年月が過ぎるのは早いと感じる。
ELPと出会ったのは、アルバム“展覧会の絵”からシングル・カットされたナット・ロッカーだった。

Bサイドは、シングルには似つかわしくない“キエフの大門”

後日ようやく購入出来たLP“展覧会の絵”
学生だった当時は、当然LPレコードを欲しいレコードをすべて自由に買えるほどのお金もなかったので、1枚のシングル・レコードで我慢するしかなかった。
今ではCDをある程度自由に買える経済力もつき、当時買えなかったELPの各アルバムも一応CDで所有しているのであるが、やっぱり昔買った1枚のシングル・レコードの方が思い入れが有る。
残念ながら彼らの音源は今手元に無いのだが、今度帰国した時に時間を見つけELP祭りを是非自宅で開催し、彼らの作品をジックリと味わってみたいと考えている。
ところで、ELPといえばキング・クリムゾン、イエス、ピンク・フロイドらとプログレ四天王と総称されていた。
残念ながら、ジェネシスは四天王ではない。五天王であればなんとか…
この四天王の語源をチョット調べてみると、仏法を守護する持国天、増長天、広目天と多聞天(毘沙門天)を総称するもので、それぞれが東、南、西、北と四方向の守護に就くと記されている。
そこから派生して、今日一般的に言われる四天王は、特定分野・集団の4者の総称となる。
従って、数多くの四天王が存在するわけで、
織田四天王といえば信長の家臣、柴田勝家、丹羽長秀、滝川一益、明智光秀。
落語四天王は、結構重鎮の数が多く決めきれない。三代目志ん朝、6代目円窓、五代目柳朝、五代目円鏡、5代目円楽、それに立川談志などと既に4名以上いるが…
上方落語四天王なら、松鶴、米朝、春団治、文枝とぴったり。
プロレス四天王は、全日の場合三沢光晴、川田利明、小橋健太、田上明 (あれ、秋山は?)
物まね四天王は、清水アキラ、ビジーフォー(グッチとモト冬樹)、栗田寛一、コロッケ
トリコのグルメ四天王は、トリコ、ココ、サニー、ゼブラ
ポケモン四天王となると、あまりに数が多く記載できない。
おまけとして、香港の映画スター四天王と言えば、アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン(ジャッキー・チェンではない)、レオン・ライ、アーロン・クォックって書いてある。
昔シンガポールの映画館やテレビで彼らの映画を良くみたものだ。
最近ではアンディ・ラウぐらいしか見ないが。
アンディーとインファナル・アフェアで競演したトニー・レオンなんかも好みの役者で、新四天王の候補じゃないかと。
そういや金城武のコメディー映画も見た記憶が...
なんと、当時彼の芸名はANIKI JINだった。ANIKI(兄貴)って中華圏でも意味がわかるみたい。
享年69歳。
60年代後半から70年代に若くはつらつと活躍していたミュージシャン達も歳を重ね、もうそんな年になっていたのかと、改めて年月が過ぎるのは早いと感じる。
ELPと出会ったのは、アルバム“展覧会の絵”からシングル・カットされたナット・ロッカーだった。

Bサイドは、シングルには似つかわしくない“キエフの大門”

後日ようやく購入出来たLP“展覧会の絵”
学生だった当時は、当然LPレコードを欲しいレコードをすべて自由に買えるほどのお金もなかったので、1枚のシングル・レコードで我慢するしかなかった。
今ではCDをある程度自由に買える経済力もつき、当時買えなかったELPの各アルバムも一応CDで所有しているのであるが、やっぱり昔買った1枚のシングル・レコードの方が思い入れが有る。
残念ながら彼らの音源は今手元に無いのだが、今度帰国した時に時間を見つけELP祭りを是非自宅で開催し、彼らの作品をジックリと味わってみたいと考えている。
ところで、ELPといえばキング・クリムゾン、イエス、ピンク・フロイドらとプログレ四天王と総称されていた。
残念ながら、ジェネシスは四天王ではない。五天王であればなんとか…
この四天王の語源をチョット調べてみると、仏法を守護する持国天、増長天、広目天と多聞天(毘沙門天)を総称するもので、それぞれが東、南、西、北と四方向の守護に就くと記されている。
そこから派生して、今日一般的に言われる四天王は、特定分野・集団の4者の総称となる。
従って、数多くの四天王が存在するわけで、
織田四天王といえば信長の家臣、柴田勝家、丹羽長秀、滝川一益、明智光秀。
落語四天王は、結構重鎮の数が多く決めきれない。三代目志ん朝、6代目円窓、五代目柳朝、五代目円鏡、5代目円楽、それに立川談志などと既に4名以上いるが…
上方落語四天王なら、松鶴、米朝、春団治、文枝とぴったり。
プロレス四天王は、全日の場合三沢光晴、川田利明、小橋健太、田上明 (あれ、秋山は?)
物まね四天王は、清水アキラ、ビジーフォー(グッチとモト冬樹)、栗田寛一、コロッケ
トリコのグルメ四天王は、トリコ、ココ、サニー、ゼブラ
ポケモン四天王となると、あまりに数が多く記載できない。
おまけとして、香港の映画スター四天王と言えば、アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン(ジャッキー・チェンではない)、レオン・ライ、アーロン・クォックって書いてある。
昔シンガポールの映画館やテレビで彼らの映画を良くみたものだ。
最近ではアンディ・ラウぐらいしか見ないが。
アンディーとインファナル・アフェアで競演したトニー・レオンなんかも好みの役者で、新四天王の候補じゃないかと。
そういや金城武のコメディー映画も見た記憶が...
なんと、当時彼の芸名はANIKI JINだった。ANIKI(兄貴)って中華圏でも意味がわかるみたい。