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CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

本日はジャズでも

2019年11月28日 | JAZZ・FUSION

今週もはや木曜日。

週末が待ちきれないそんな貴方に、1977年録音のヨーロピアン・カルテットによる作品、My Song。

 

いい意味でのリラックスした演奏は全体的に耳触りも非常に良く、数あるキース・ジャレットの作品の中でも人気の高いアルバム。

早く週末にならないかな〜



Down Here On The Ground(この地に降り立つ)

2019年11月10日 | JAZZ・FUSION

歳を取ると集中力が無くなってくる。 

かっては密会型のヘッド・フォンで 精神を集中し一音も逃さないぞ〜てな感じで音楽と向き合っていたのだが、もうそんな芸当は出来なくなってしまった。 

通常、安物のスピーカーを通してご近所迷惑にならない程度の音量で流し聴き。 

昨今ナンタラ記念と称してリマスターやリミックス盤がバンバン登場し、 旧盤と比較してどこそこがこの様に違っているなどと鋭い指摘をされるマニアの方もいらっしゃるが、私なんてそんな違いなんかもうどうでも良いからね〜って開き直る次第で…. 

じゃあ音の良し悪しも分かりもしないのになんでナンタラ記念盤なんて買っちゃうの?とマニアの方々からお叱りを受ければ、黄門様を目の前にしているかの如くハハッ〜と平伏すばかり。 

まあ発作的に勢いで買っちゃうのかもね。そして月末金欠地獄に嵌まり込む悪しき習慣の繰り返し。 

てな事で本日取り出したるレコードは、1968年初旬にリリースされたウェス・モンゴメリーのCTIレーベル、イージー・リスニングジャズ3部作の2枚目にあたる、Down Here On The Ground。

 

(76年に出た再発盤、お値段千八百円のお手頃価格だったので当然経費削減って事でジャケ仕様にしわ寄せが...ゲート・ホールドからシングル・ジャケに変更)

マニアだけのジャズでなくもっと聴き手の裾野を広げようと、CTIレーベルを立ち上げたクリード・テイラーによるプロデュースでポップよりのウェスが聴ける。まあジャズ・ファンからするとグルーブ感がなく演奏も凡庸であっさりし過ぎて面白みに欠けるって言われるかもしれないけれど、私のようなジャズ初心者にとってはこのアルバムでのウェスの爪弾くギターから湧き出るスムーズな演奏とわかりやすいメロディーは本当にリラックス出来る優れ物かと。 

それにジャケのビジュアルも秀逸で壁に飾りたくなる。

 

今の私としてはこれでいいのだ〜


Wesに捧ぐ

2019年10月28日 | JAZZ・FUSION

本日は1993年に出たLee RitenourのWes Bound。

 

尊敬するWesの曲をカバーしたり、WesのBumpin’のオマージュらしきRitenour作、A Little Bumpin’やBob MarleyのカバーなどなどRitenourのギターはWesファンをくすぐる様な弾きっぷりでなかなかよろし〜

 

ただリズム隊(ドラムスのHarvey MasonとベースのMelvin Davis)とキーボード(Bob James)はチョイと現代的なフュージョンよりかな? 

休み明けの月曜出勤での疲れを癒すにはこれが一番! 

勤労者に捧ぐ!は如何?


土曜日の昼下がりはこの一枚

2019年10月19日 | JAZZ・FUSION

今週はプライベートで結構忙しかったので、ちょいと寝不足気味だった。

今朝もいつも通り近所を3−40分ほど軽くジョッギングし7時頃に帰宅したものの、あまりの眠たさについ二度寝してしまい起きたらもうお昼前。 

こんな時には、開き直ってまったりと午後を過ごそうと取り出したのは、1975年カーネギー・ホールで収録されたジョージ・ベンソンのライブ盤、In Concert-Carnegie Hall。

 

1976年の大ヒット作、Breezin’を生んだワーナー・レーベルへの移籍直前にCTIレーベルから発売。 

後にCD化された時にはボートラが収録されたが、このレコードでは表裏各2曲収録の計4曲であっと言う間に聴き終える。 

CTIレーベルお得意のイージー・リスニング系ジャズ路線よりもジャズ寄りの演奏でギターを弾きまくるって感じかな。ヒューバート・ロウズのフルートも炸裂、さらにはサマータイムではお得意のボーカルも披露。

ところでサマータイムの歌詞って黒人ブルース括りのちょいと辛辣な内容だけど、そのメロディーは結構気怠い雰囲気を醸し出し下手すれば三度寝、今度起きたら真夜中かもね。


Out Of The Blue まだまだ続く魔の補修? その7

2019年06月16日 | JAZZ・FUSION

2000円で買ったジャンクの中古スピーカー。

外から見ればそこそこの存在感はあるし、一応各スピーカー・ユニットからは音が出る。 

ただ、少し気になっていたことは長年の使用による経年劣化が原因でウーファのコーン紙がブヨブヨ。 

ネットの情報で墨汁をコーン紙に塗れば補強になるとのことで塗っては見たものの、ブヨブヨの最大の原因がコーン・キャップの接合部とエッジの接合部の辺りの両方に発生している経年劣化による強度の低下のようで、墨汁程度の塗布ではコーン紙の強度補修には不十分だった。 

何かいい方法はないかとネットで検索するも、通常コーン紙の劣化の場合は新しいものに交換するそうで、スピーカー修理の業者にお願いするのが一般的だそうだ。 

しかしながら、大枚をはたいてジャンクのスピーカーのコーン紙張り替えをするのも馬鹿馬鹿しいし、自身でコーン紙の張替えをする手先の器用さも持ち合わせていない。 

更にネットで何か情報はないかと調べてみると、ニスもしくは木工ボンドを水で希釈したものをコーン紙に塗布なんて記事を見かけた。 

今回の場合ブヨブヨのコーン紙の補強が主目的なので、木工ボンドで固めたほうが良いのではないかと… 

ビンテージ物の高級スピーカー・ユニットでもないし、駄目元の自己責任で木工ボンドを投入! 

片方のウーファのコーン紙はそれほど劣化していないが、バランスと取るため両方のユニットの表と裏に筆で塗り易いように水で希釈して全体に塗布。

(最初はコーン紙の内側に塗布して様子を見る)

(乾燥すると透明になる) 

(乾燥した状態)

(コーン・キャップ部分を除く全体に塗布し、乾燥した状態)

ボンドが乾くと、完全とは言えないがコーン紙のブヨブヨした状態はある程度解消された。 

何と無く低音が少しばかり出るような気が… 

まあ、この手法が改悪だったとしても少なくとも個人的にはコーン紙がブヨブヨな状態よりは精神衛生上良いではないかと…. 

本日は、補修後の低音の響きを味わうために、元ウエザー・レポートのメンバーであったジャコ・パストリアスが1976年に出したデビュー・ソロ・アルバム、Jaco Pastorius。

(本日はCDで鑑賞) 

ベーシストのリーダー・アルバムとなると、単調に陥りやすいと感じだが、ハービー・ハンコック 、ウエイン・ショーター、ブレッカー・ブラザーズ、ヒューバート・ロウズ他、凄腕大物ミュージシャンにサポートされてバラエティーに富んだ作品となって聴き飽きない。 

レコーディングが1975年と記載されているので、若干24歳の彼がこのレコーディング・セッションで10代から書き溜めていたとは思われない成熟した曲を当時としては革新的なベース奏法を披露したことになる。

スゲーの一言。


タイトルからして眠くなるような…

2019年04月23日 | JAZZ・FUSION

“春眠暁を覚えず”なんて諺がある通り4月の中頃には季節外れの寒さもなくなり、就寝中は快適な気温でついつい寝過ごしてしまう。 

日中の気温は5月頃と同じで少しばかり暖かすぎるのでは…. 

あまりポカポカした陽気だと、仕事中も不覚にもつい居眠りをしてしまうことがある。 

夏になると地獄の暑さが確実に待っているので、出来るだけ長く今の気候が続いて欲しいものだ。 

ポカポカした陽気でなくともにこれを聴けば確実に船を漕ぐ事が出来る優れもののレコードがある。 

マイケル・フランクスの1977年に出た3枚目アルバム、Sleeping Gypsy!


 

バックはクルセダーズのメンバーに、ラリー・カールトン、デビッド・サンボーン、マイケル・ブレッカーら一流のミュージシャンで固めれている。 

当時ラジオかなんかで、Antonio's Song(The Rainbow)を聴いて何かピーンときたものを感じ購入に至る。 



鼻にかかったような脱力感が特徴の声でユックリとしたテンポで歌われる曲を聴いていると、余りにもスムーズな曲の進行にす〜っと眠りに入れるのだ。 

退屈な曲だから居眠りをするのではなく、聴いていてあまりの気持ち良さについって感じ。 

それはともかく、日当たりの良いオフィスで働く皆様、仕事中はくれぐれも居眠りにはご注意を。 

後ろから課長さんにビシッと頭をしばき上げられるかも…. 

10連休まで我慢、我慢。


春分の日

2019年03月21日 | JAZZ・FUSION
ジャズ・フュージョン系のサックス奏者のデビッド・サンボーン。

ロックのアルバムなんかにも売れっ子セッション・プレーヤーとして数多くのアルバムに参加。

本日は、1979年の彼のリーダー・アルバム、Hideaway。


(ジャケ表)


(ジャケ裏)


(ワーナー・レーベル)

この辺りのアルバムからジャズのチャートで上位に食い込んでいたような記憶がある。

スローなバラードもアップ・テンポなファンキーな曲もサックスから自由自在に操り繰り出されるナチュラルなサウンドが心地よい。

都会の喧騒を避けて、隠れ家的なところでウヰスキーでも一杯やりながら、タバコを燻らす…

フッとため息、過去を振り返ってみる。

お供え物のビールと線香の煙眺めて、何ボケ〜っと突っ立てんの!

そうだった、今日は春分の日でお墓参りにきてたんだっけ。

ハーブ・アルバートのBeyond

2019年02月20日 | JAZZ・FUSION
A&Mレーベルの創設者、ハーブ・アルバートが1979年の大ヒット・アルバム、Riseに続いて翌年出したアルバム、Beyond。


(ジャケ表)


(ジャケ裏)


(もちろんA&M・レーベル)

LPは当然廃盤で、CD(輸入盤)は数年前に ハーブ・アルバートのプライベート・レーベルから再発されたようです。

タイトル曲のBeyondカッコいいですね。

それから、EW&FのThat’s The Way Of The Worldなんかもカバーしています。

Weather Reportのデビュー・アルバムはちーと難解

2019年02月05日 | JAZZ・FUSION
ポップやロック・ミュージックなら奏でるビートに身を任せ たり、はたまたサビのメロディーを口ずさんだり、歌詞意味を楽しんだりと非常に分かりやすい。

しかしハイブリッドなジャズになると私の様なトウシロには一体何がいいのかなかなか理解出来ないこともある。

本日聴いてみたのは、 電化マイルス・バンドから飛び出てきたキーボードのジョー・ザヴィヌルとサックス奏者のウェイン・ショーターが中心となって結成した、Weather Reportの1971年のセルフ・タイトルのデビュー・アルバム。


(ジャケの写真って何を表してるの? 最初はクラゲかなって思ったけど。)



これを中学生の時に聴けと言われれば、多分一曲目の天の川(Milky Way)の途中で溺れてしまい挫折しただろう。


(一曲目は天の川。ロック少年は、みんなここで挫折する。)

何しろ鑑賞の取っ掛かりがどこにあるのか子供には 分からないからね。

しかし亀の甲より年の功とはよく言ったもので、長きにわたって養われた経験が物を言う時がある 。

特に70年代の中頃ロックは死んだ!な〜んて言われ始めた頃から違うジャンルをあちこちとつまみ食いしてきたおかげで、 その後鑑賞する幅は結構広がった 。

それでも掴み所がないのなら、ただぼんやりと雰囲気に浸るか一期一会の楽器の音色を味わえばいいのではないかとトウシロなりに思う….

ところで、Weather Reportのデビュー・アルバム理解出来るようになった?

まっ、その〜、ボリュームを絞ってバック・グラウンドで流している分には….(汗)

それじゃ、病院の待合室なんかで流しているアンビエント・ミュージックって事ね?

まだまだ年の功が足りないって事で。

今さら Kind Of Blue

2019年01月26日 | JAZZ・FUSION

Kind Of Blueと言えば、ジャズの帝王マイルスが1959年に録音した世界で通算1000万枚以上も売れた偉大なモダーン・ジャズ・アルバム。

マイルス、キャノンボール・アダレイに若き日のコルトレーンの管楽器3本に、ベースのポール・チャンバース、ドラムスのジャームス・コブ。そしてピアノにはビル・エバンスとウィントン・ケリーとジャズファンからしたらオール・スターの様な編成。

悪いはずがない。

てなことでLP愛好家を名乗るジャズ・トウシロの私も遅まきながら遂にこのLPを最近購入!

買ったのは、ディアゴスティーニ が出したJazz LP Record Collection 第1巻、お値段なんと税込で990円と破格。



このLPは確か2016年の 9月頃に出されたもので、あれから2年半近く立っている。

歴史的名盤でありLP価格としては非常に安価だったので、もう売り切れたものと思っていたら、意外やまだ在庫があったみたいで今回入手。

音に関しては、確か高性能オーディオをお持ちの通なお方達によるネットでのレビューでは、どうもやっつけ仕事で音質が良くないとの評価が下されていたような….

まあ同じボリューム設定でこのLPと手持ちのCDの再生音を比較すると、通常音圧が高く設定されているCDの音の方が第一印象はいいような気もするし、さらにCDと比較して、レコード再生時に起こる予期せぬプチ音に悩まされ精神衛生上良くない場合も….

だけど、マイルスなら So What!(それがどうした!)って言うかも知れない。

(So What)

私が買ったレコードは、再生音に関して特に問題は感じられなかったし、それにこの時節税込990円って日替わり定食にコーヒ一杯でなくなっちゃうから文句なし。

それにCD愛好家にとってはサイド1終了後の面倒な裏返し作業がレトロな私にはフィットする。

遅ればせながら有り難く拝聴させていただきます。


ランダムにレコード紹介、その14 風に乗ったかの如く疾走せよ。

2018年11月20日 | JAZZ・FUSION
今日は、ジャズ・トランペッターのフレディー・ハバード。

60年代は、ジャズの名門ブルーノート・レーベルで、バンド・リーダーあるいはサイド・メンとしてモダーン・ジャズの数々の作品を世に出す。

70年代に入ってから、フュージョン系のレーベル、CTIオープニングに移籍しこれまた活躍。

その後、ハービー・ハンコック 率いるバンド、VSOPで彼自身のジャズ集大成とでも言える活動を行う。

そして1982年に突如、Ride Like The Wind(風立ちぬ)なるアルバムをワーナー系のエレクトラ・レーベルから発売。


表題曲はAORシンガーのクリストファー・クロスの作品のカバーでちょっとビックリ。

60年代のブルー・ノート時代の彼の活躍を懐かしむ人からは、商業主義すぎるなどの批判もあったようだが、私としては、曲のジャンルに拘らずテクニックに裏打ちされた手抜きなしの演奏なのでこれはこれでよし。

そもそも、モダ〜ンジャズといっても果たしてどれだけのアーティストがアメリカでのレコード販売で食べていけるかと言えば、例え大御所と言えども結構厳しいものがあったのではないかと….

案外日本やヨーロッパの熱心なリスナー達がかなり売上に貢献していたとも…

当然時代の流れの中で、売れ筋に従ってレコードを制作するのは必然だったと思う。

このアルバム、デジタル録音の走りと言われ 、二つのトラックにダイレクト・デジタル録音され当時としては最高の音源と考えられていた。

Ride Like The Wind、フレディーのトランペットも風に乗ったかの如く、疾走しております。

ウェザー・レポートのBirdlandのカバーも中々いけまっせ。

ランダムにレコード紹介、その11 お口直しにクラッシックをジャズってみては?

2018年11月13日 | JAZZ・FUSION
私が小学生だった頃、音楽の授業でリコーダーが使われた。中学生になると当時の音楽の教師が器楽合奏にとても熱心で横笛を買わされた。

クラス全員が購入させられたものの、誰もまともに音出しが出来なかったのでその後授業では使われなくなった。

たとえ楽器がちゃんと弾けなくとも、ピアノやギターならば鍵盤を押したりもしくは弦を弾けばなんらかの音が出出てくる。

しかし、横笛となると熟練が必要で、単純に息を吹着込むだけではそう簡単に音は出てくれない。

それ故、プロの演奏家がフルートを自由自在に演奏するのを聴くと本当に感心してしまう。

またフルートが入るとロックやジャズの楽曲も、うまく言えないが、洗濯の柔軟剤の様に曲をまろやかにするって感じで、一味違って聴こえてくる。

ロック系だとジェスロ・タルのイアン・アンダーソン、フォーカスのティス・バン・レール、ムーディー・ブルースの故レイ・トーマスそれにシカゴなど、ジャズやフュージョン系だと、ハービー・マンとかティム・ワイズバーグなんかをよく聴くわけだが、今日は、それ以外のフルート奏者、ヒューバート・ロウズのアルバムでも聴いてみようかと….

1939年生まれのアフリカ系アメリカ人のジャズ・フルート奏者で、そんな彼がクラッシック・ミュージックを題材にしたアルバム、The Rite Of Spring(春の祭典)を1971年に出した。



ジャズやフュージョン系で有名なCTIレーベル

フォーレ、ストラビンスキー、ドビッシーとバッハらの曲をジャズ風に味付けしたもので、私のようなクラッシック初心者にも聴き易く出来ている。

純粋なクラッシックだと多分途中でうとうとしてしまうからね….

モット・ザ・フープルのギンギンギラギラのロックを聴いた後の口直しにいいかも。

今宵この夜、優しい気持ちになる

2018年10月19日 | JAZZ・FUSION
金曜日の夜が一番リラックスできる。

お酒でもやりながら音楽でも。

今宵のお供は、いつもの焼酎ではなくウヰスキー。

LAPHROAIG、ラフロイグのSelect Caskをストレートでチビチビ。

ショット・グラスがないので、サントリーのプレミアム・モルツを買った際おまけで貰ったグラスに注ぐ。

この銘柄全く知らなくて、飛行場の免税店で買った物をお土産として頂いた。

ちょいとインターネットで調べてみると、日本ではサントリーが代理店らしい。

キャッチ・フレーズは“好きになるか、嫌いになるかのどちらか”だって。

確かに香りが強すぎて、最初は飲みづらかった。

何でも、スコットランドのアイラ島で蒸留された、所謂、アイラ・モルトと呼ばれるお酒で、大麦麦芽をビートで燻す昔ながらの工程があって、スモーキー・フレーバーが強烈に漂う。

しかし何度も飲むうちに、この独特の香りは個性としてこれはこれで有りだと思えるまでになった。

その境地にたどり着くのに、既にボトルの3/4のウヰスキーが胃に流し込まれたことになる。

こんな夜には、キース・ジャレットのThe Melody At Night With Youはどうだろうか?


少しばかり口に含んだウヰスキーが喉を通って胃に流れ、ほんのりと暖かくなる。

そしてキースの優しいピアノが静かに響き渡る。

昨日の続き その2

2018年08月26日 | JAZZ・FUSION
博士:松島〜の、さ〜よ〜 瑞巌寺ぃ~ ほ〜ど〜の♪♪

助手:急に大漁唄い込みなんて唄い出して一体どうしたんですか? 

まさか台風一過の残暑の熱にオツムがやられてしまったのでは?

博士:バッカも〜ん! 

金曜の夜と土曜日が暇じゃったので、大量聴き込みなるものをやってみたのじゃ。

語呂合わせで、ちょっと歌ってみたまでのこと。深い〜意味はない。


1975年、ハービー・ハンコック のFlood、日本でのライブ収録。CBSに移籍後のヘッド・ハンターズなど初期のアルバムからの選曲は貴重


1978年、ハービー・ハンコックとチック・コリアのコラボ・アルバム、An Evening With Herbie Hancock & Chick Corea In Concert
2台のピアノだけの演奏。CDは二枚組で約90分。ちょっと疲れてしまったので一枚目だけ聴く。


1979年、ハービー・ハンコック 率いるVSOPの唯一のスタジオ録音盤、Five Stars。
なんと東京で録音された。ウェイン・ショーター、トニー・ウイリアムス、フレディ・ハーバードとロン・が参加していて、まあ、マイルスのいないマイルス・バンドって感じだろうか。



2000年、エリック・クラプトンとB.B. キングのブルース・コラボ・アルバム、Riding With The King。


1981年、超有名ソングライター、鈴木キサブローの幻のソロ・アルバム、Letter。
Jポップ、フォーク、歌謡曲そしてアニソン何でも来いのヒット・メーカーが密かにソロ・アルバムを出していた。
80年代の中頃、海外で働いてた時ふと日本が恋しくなって、地元の小さなレコード・ショップに行く。小さな棚に何と日本盤コーナーがあって、このLPにふと目が止まり購入。


レーベルはイーグルスなどのウエスト・コースト系が所属するアセイラム・レーベル。


お終いは、エルトン・ジョンの1973年の大ヒット・アルバム、Don’t Shoot Me, I’m Only The Piano Player。
当時ラジオで流れていた、先行シングルのDanielをいたく気に入り、発売日にレコード・ショップに駆け込み 即ゲット。

今じゃ通販ばっかりで、レコード・ショップに顔を出すこともなくなった。

あの頃君は若かった。

博士:久しぶりに家の中にこもってガッツリ聴いたのう〜 あ〜疲れた。

助手:それもそのはず、今月は車検と自動車保険更新で大出費! 外で一杯なんて無理。

それにエンジン・フラッシングも今回やるみたいですね。

もう大量使い込みなんて当分出来ませんね〜

博士:しかたがないから、歌でも

エンジン・ドロドロ、エンジン・ドロドロ、松島〜の♪♪

昨日の続き

2018年08月23日 | JAZZ・FUSION
せっかくハービー・ハンコックのコロンビア・ソニー時代のボックス・セット引っ張り出したのに、ブロンソンの映画のサントラ一枚聴いてハイお終い!と言うのもチート寂しすぎるので、ちょっと他のCDも聴いて見た。

一枚目は、1979年の笠井紀美子のソロ・アルバム、Butterfly。


ハービー・ハンコックと笠井紀美子とのコラボ・アルバムで、ハービーが来日した際、ハービーのバンドをバックにハービーの曲にオリジナルの歌詞をつけて歌う企画だった。

当時の流行だったフュージョン系のファンキーなサウンドに乗せて日本人とは思えぬ英語の発音と歌唱力で歌い切る。

ただ個人的には繊細さよりも、少しばかりラフで且つ太さのある声を出して貰えばバッチリと思った。

二枚目は、ハービー率いるVSOPクインテットによる1977年の今は無き田園コロシアムでのライブ、Tempest In The Colosseum。




各人の個性爆発。それにハービーのアコースティック・ピアノとロン・カーターのウッド・ベースの響きが、これぞジャズって感じでいい仕事してます。

で三枚目は、キング・クリムゾンの1970年作のサード・アルバム、Lizardが不意に登場。




管楽器のメル・コリンズやピアノにはキース・ティペットとジャズ系のミュージシャンを起用しているが、Tempest In The Colosseumの聴いた後では、まあもちろん時代が違いもあるが、ここでの彼らの演奏ははどうしても控え目なものに聴こえてしまう。そしてロバート・フィリップの弾く、メロトロン、シンセそしてやアコギなどのクラッシック寄りのサウンドが返って際立って聴こえる気がする。