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仲良く、仲良く。

明日から9月です。気候が過ごしやすくなったせいかとても身体が睡眠をほしがります。これから10月にかけて身体も夏バージョンから冬バージョンへと移行するのでしょう。

そういえば最近あまり風邪をひきません。それと必ず疲れがたまるとなる蓄膿症もいまのところご無沙汰です。もともと疲れてくるといっきに体調を崩すほうでしたが身体を鍛えているせいかそこらへんは大丈夫みたいです。

思い出すと学生時代は原因不明の熱に悩まされたことがよくありました。精神的な弱さもあったのでしょうか。一度寝込むとなかなか回復しないことがありました。もうどうしたらいいかわからずに医者に行って点滴を打ってもらいました。

どうしよう。このまま生活するのもできないのだろうか。田舎に帰ろうか。

やせ細った身体で湯舟につかりながらそう思いました。
ただ幸運だったのが友人がこう諭してくれたのです。

医者でも薬でも治らないのだから神仏のところに懺悔してお参りにいくしかないよ。

近くの霊験あらたかなお社にフラフラな身体友達に支えられてでお参りにいきました。
そうしたらなんだか身体に心棒が戻ったような感じがしてそのまま友達数人とおいしいイタリア料理の店でトマトのパスタを食べた記憶があります。
つい数時間前までほとんど食事がのどに通らなかったのに不思議でした。
それとマイナスオーラの私に関係なく友人たちが普段通りの会話をして笑いあったのも回復した原因かもしれません。

神は人に宿る。

人と仲良くすることは簡単なようで難しいです。単なる仲良しでなくお互いがつながりあえば神(人)通力がそこに生まれるのだと思います。
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現実のリィアリティ

今の状態はお盆時期にくらべて70パーセントくらい。あまり気張らずにやれることをきっちりとするようにしています。
睡眠時間もだいぶ多くなったというのになかなか疲れがとれません。まあ、そのうち快調になるだろうと思います。

今の時代はヴァーチャルリアリティがとても取り上げられるようになりました。実際には行っていないのに人間の五感に映像や体感を働きかけてリアルなものとして脳に刷り込ませるのです。そうなると例えば旅行もわざわざ飛行機に乗って外国に飛ばなくても体験することが出来ます。安全でコンパクトです。そのうち食事も匂いと味覚をのせたバーチャル体験で食べたように思わせることができるようになるでしょう。
また恋愛なんかも仮想空間でリアリティのみを幻覚で体験して満足するなんていう日がくるかもしれません。

でも普通に考えてみてください。何かが物足りません。物足りないどころでありません。人間としてのあるべき姿から違反しているのだと思います。

前にも述べたようにもし自分の人生がすべて前もってわかっていたら何の修行になるでしょうか。これからこういうことが起きるからこうしよう。またこうならないようにこうした方がいい。今はわざと悲しんで、わざと楽しんで・・・。

これでは魂の修行になりません。何のためにこの世に降りてきたのか。その意味がないのです。

どんなに感動する映画を観たとしても三週間もそのネタは持ちません。でも自分史の中の実体験の出来事は死ぬまで自らの魂に刻まれ続けるのです。
多分、自分の人生というドラマがどんな感動物語よりも面白いはずです。

家にこもっているよりも外の風に触れた方が細胞が活性化されるように私達は現実のみが自分が自分でいられる為のリアリティだと思います。
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このままではやばい

今日いつものように早朝のランニングをしていると何やら消防の警告音のようなものが鳴りだして男の人の声が何かを伝えていました。よく聞き取りづらかったのですがなんとなく北朝鮮のミサイルではと不安な気持ちになりました。そうしたところよくすれ違う犬の散歩の年配の女性からいきなり話しかけられて「これ見てよ」と携帯電話のJアラートの文面を見せられました。
「やはり」
急いで帰宅して状況をテレビで確認しました。どのチャンネルもミサイルの情報でもちきりでした。

「とうとう」

私は内心そう思いました。実際、国土に着弾もしていないし、船舶や航空機の被害がありませんでした。でもあきらかに国際社会において自国の上空にミサイルを飛ばされることは宣戦布告と同じようなものです。でもかの国は日本が強気の対抗措置を行わないことを知っています。長年、平和ボケしてきたこの国と国民は自分たちの生活の安泰のみに固執して危機に対する判断力が欠如してしまっているからです。

多くの人が戦争反対とこうした状況でも叫び続けるでしょう。私の妻も
「トランプが煽りすぎなのよ。安倍さんもそれにつられて。このままでは戦争になってしまう。テレビでそう言っていたもの」
とミサイルを撃つ国のことを責めない始末です。
でもある程度多くの国民がこれと同じ考えにメディアによって誘導されてしまうのも事実でしょう。

気付いてほしいです。かの国は日本ほど裕福でなく、国民も疲弊しています。そして国際社会からも圧力をかけられて本当にこのままおとなしく言いなりになるでしょうか。今回のこともこれからするであろう核実験も終わらない挑発もすべて確信犯です。

そして私達が一番恐れなくてはいけないことが戦争にならないことの前に国民一人一人の命の安全の確保なのです。
どうしてほとんどの人が自宅に鍵をかけていきなり強盗が入ってくるのを極度に恐れるのに北朝鮮のミサイルや攻撃に対していつまでも「話し合いによって何とかなる」を信じ続けようとするのでしょうか。

「こっちがやさしくすれば攻撃してこないよ。絶対に」

その前にすべきことが私達にはあるはずです。いつまでもくだらないニュースで私達を洗脳し続けるのをやめてはやく気付かなくてはいけません。
このままではこの国は本当にやばいということを。
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法則による代償

今日は久しぶりに30キロ走をして山を登りました。そうしたところ3週間の間にゴミが多く投げ捨てられているのがとても気になって仕方ありませんでした。ランニングに来ている私には出来ることに限界があります。そこで頂上のお社の神主さんに相談しました。

神主さんも不法投棄にとても悩まされているそうです。ある時は軽トラの荷台に満杯にゴミを集めるらしく残念がっていました。崖などはお年からか拾えないそうで私にできることをさせてくださいと伝えました。

さっそく帰り際にゴミを拾い集めて神主さんが回収しやすいようにまとめました。わざわざ崖にむかって投げ捨てるらしく自分のできる範囲で拾い上げました。中には大型テレビなどもありました。

本当に自分の家で出たゴミをわざわざこの山に捨てに来る人間の気がしれません。それにアルコールを飲むらしく酎ハイの缶とかが多く散乱するのを見るとこの前の花火大会を山頂からでも見たのでしょうか。とにかく絶対にゴミの不法投棄はダメです。子供の教科書など多く捨ててあったので名前が書いてあるから突き止めて行政に連絡してやろうかと思いましたがやめました。

まるでゴミ拾いとゴミの投げ捨てはいたちごっこみたいです。走っていれば普通に道路にゴミが多く落ちているのがわかります。でも同じ人間で同じように家族を持ち、愛し、普通に情感があるのにマナーを破るとはもったいないことです。ほんの少しの努力ができないためにいつかその代償をはらうことになるでしょう。いつかその法則に気づいてくれたらと思います。
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過去の自分

今日は大学生のお友達が会いに来てくれました。なんだかこんなおっさんにわざわざ帰省するたびに会いにきてくれるなんて嬉しく思います。

私がよく思うことは学生の頃の自分が今の自分に会って話を聞いてほしかっただろうなと言うことです。あの頃の自分の悩みに対する答えは今の自分はほとんど知っています。まるで神仏のようにありがたくサポートができるでしょう。

でも、そうだとしても足りないものがあります。それは答えを知ったところで今を生き抜くのには何も変わらなかっただろうということです。
私は大学時代から僧侶になるまで本当に苦しい思いをした記憶があります。でもその苦しさが仏門に帰依する大きな力になったのです。
ここぞというときのバカ力は努力と鍛錬によってのみ培われるのではありません。

悲しみや苦しみ。そして血の涙をながすような毎日がいざというときのクソ度胸をうむのです。

宮本武蔵は死を覚悟して一撃のみ相手に与えようとする剣士にはうかつに戦えないと述べています。それがどんな弱い剣士でもその覚悟を持った瞬間に命を惜しむ強き剣士を上回るそうです。

まだ弱かった学生時代。そんな覚悟のすえにようやく僧侶になれました。それほど私にとって僧侶になることは難しかったのです。

ようやくなれた僧侶としての人生。くじけそうになったとしても過去の自分を裏切らないように頑張らなくてはいけません。
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