一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
魂の落ち着き
もっと頑張らなくてはいけないのになかなかパワーが出ません。電池切れです。家に帰らなくては。
我が家には今、金魚、タニシ、鈴虫、クワガタここまで自分担当。 メダカ、メダカみたいなエビ、妻担当。がいます。こんなに疲れて帰っても餌をあげたり水をかえて生き物を楽しんでいるのです。小さな空間に閉じ込められてさぞかしのびのびできないだろうと思っても、ここにいる限りは餌を与えられて天敵もいないのでそれも幸せかなとも思えます。
話が変わりますが私は夜に黄色いあかりで照らされた風景が好きです。特に紅葉などが緑であっても灯りに照らされるその風景を眺めるだけで懐かしい思いになります。そこに通じるのがロウソクの灯りです。暗いお堂の中でロウソクや黄色灯の光があたるとおなじように胸になんともいえない慕情がわいてくるのです。
人生の転換期はいつもこのような映像からはじまります。何気なく眺めたその風景が始まりのスイッチになり終わりまで案内してくれるのです。ちょっと意味不明なことを話していますがある程度出来上がった人生の中での結びというか繋がりみたいなものかもしれません。
やはり暗闇を照らす月のような光なのでしょうか。オレンジのような黄色のような少し暗めで濃い光に自分の魂の落ち着きを感じます。
我が家には今、金魚、タニシ、鈴虫、クワガタここまで自分担当。 メダカ、メダカみたいなエビ、妻担当。がいます。こんなに疲れて帰っても餌をあげたり水をかえて生き物を楽しんでいるのです。小さな空間に閉じ込められてさぞかしのびのびできないだろうと思っても、ここにいる限りは餌を与えられて天敵もいないのでそれも幸せかなとも思えます。
話が変わりますが私は夜に黄色いあかりで照らされた風景が好きです。特に紅葉などが緑であっても灯りに照らされるその風景を眺めるだけで懐かしい思いになります。そこに通じるのがロウソクの灯りです。暗いお堂の中でロウソクや黄色灯の光があたるとおなじように胸になんともいえない慕情がわいてくるのです。
人生の転換期はいつもこのような映像からはじまります。何気なく眺めたその風景が始まりのスイッチになり終わりまで案内してくれるのです。ちょっと意味不明なことを話していますがある程度出来上がった人生の中での結びというか繋がりみたいなものかもしれません。
やはり暗闇を照らす月のような光なのでしょうか。オレンジのような黄色のような少し暗めで濃い光に自分の魂の落ち着きを感じます。
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