一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
少しだけの真理
よく今の自分ならこうするのにと過去の自分の行いを後悔することがあります。でもそれは仕方のないことなのです。
つまり答えをしりながら試験を行うようなもので現世ではそれは通用しないのです。
もし、あの時こうしていれば。
そう思うことなんていくらでもあります。でもすべてはたらればです。
紆余曲折をしながら良いことも悪いこともたくさんあって良いことが少しだけ上回っていたからこの結果につなげることができたと金メダルをとった選手がのべていました。
真理だと思います。良いことも悪いこともたくさんあって少しだけ良いことが上回ってあの世へと旅立てれば。
それに越したことはありません。
だから悪いことがおきることを怖れずにこの世を生き抜かなければなりません。
それがこの世を生きる真理だと思います。
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